博麗神社では年に数少ない、巫女が高ぶる行事がある。
その一つが正月である。人里からそこまで遠くない博麗神社は、そこそこ賑わい、屋台なども一攫千金を試みて、博麗神社近くではいい香りと娯楽を楽しむ人の声で賑わうのだ。
今回はそんな正月のお話し
霊「ふぅ〜…正月は良いものよね。儲かるしあのうるさい奴もこないし…」
そう呟くと霊夢は炬燵で茶を啜っていた
魔「おーい霊夢!来てやったぜ」
霊「…」
噂をすれば影が立つ。いや、影が突進してきた。
魔「あれ?いないのか?賽銭持ってきたのにな」
わざとらしく大きな声で呼びかけた
霊「なに?魔理沙!わ、私はここにいるわよ?賽銭箱はそこにあるわ!もし億劫なら私が預かってあげるけど、如何かしら?」
そう言うと霊夢は慌てて炬燵から出てきた
魔「これ賽銭な」
魔理沙はそう言うと数銭を放り投げるようにして霊夢に渡した
霊「ありがとね。ところで、貴女の本当の目的、早く教えてくれない?」
魔「な、何故他の目的があると判ったのぜ?」
霊「巫女の勘って奴よ。因みに、目的は幻想郷全体で開催される鬼ごっこでしょ?」
魔「巫女の勘って…そんな当たるのぜ?まぁいいのぜ。取り敢えずルールを説明するぜ」
霊・魔「ルールは、幻想郷全体で鬼ごっこ。鬼は本物で、捕まったら鬼ごっこの後の宴会で酒を持って行く」
魔「絶対勘じゃないだろ…」
霊「勘よ」
魔「いや、違うな」
霊「勘よ」
魔「絶対勘じゃないっ…」
霊「か・ん・だ・か・ら・ね?」
霊夢は、ドス黒い笑顔でそう言った。更に左手には、霊符「夢想封印」を構えている
魔「分かりましたからその怖い笑顔とスペルカードを構えないで下さい。お願い致しますから本当に止めてください」
霊「さっき信じないのが悪い。何か他に言う事は?」
魔「本当に申し訳ございません」
霊「はぁ、しょうがないわね。なら、立ちなさい」
魔「はい…」
霊「霊符「夢想封印」
魔「理不尽なんjイ”エ”ア”ア”ァ”ァ”ァ”」
神社から断末魔とともに白と黒と金色の何かが飛ばされ、地面に直径20mのクレーターが出来たのはまた別の話……の、筈……
霊「今日も平和ね」
4分後
魔「さっきのは効いたのぜ」
とかいいながらボロボロの魔理沙が枝をつきながら戻ってきた
霊「おかえり〜」
魔「ったく…!冗談じゃないぜ!」
霊「それじゃあ、先行っているからね」
魔「置いて行くなよ!」
移動シーンは毎度の如くカットします。
霊「勘を頼りにすれば案外着くものね」
魔「それにしても、だ。幾ら何でも人が多すぎじゃ……」
集まった場所は人里の迷いの竹林前の小屋。しかしそこには既にただならぬ量の人だかりが出来ていた
霊「私がいるからだわ」
魔「私がいるからだぜ」
2人は睨み合い、今にも弾幕を張りそうなぐらいだった
文「はいはーい!みなさんお静かにー!」
( ゚д゚)!?
・ ・ ・
文「さて、ルールを説明していきます」
椛「ちょっと!!文さん!?」
文「ルールは、勇儀さんと、萃香さん。この2人に捕まらないように逃げる。以上!」
椛「スルーしないでください!まず、これを着せないと誰が逃げるかわからないじゃありませんか!」
文「そうでしたね(′・ω・`)」
キングクリムゾン!
文「そこの金髪の男性の方〜準備は大丈夫ですか?」
モブ男A「大丈夫だ。問題無い」
モブ男B「文ちゃんに心配されるなんて…妬ましいわ‼︎‼︎」
文・椛「……それでは、
スタート‼︎‼︎」