読みにくかったらすいません。
「僕は君のことが嫌いだ。」
「君はいったい何処にいるつもりでいるんだい?」
「僕と君は同じ世界にいない。」
「同じ世界にいたいと願ってもその願いがかなう事はない。」
「追いつこうとしても追いつかない、君はとまらない。」
「いや、君はとまることが出来ない。」
「君には圧倒的な才能がある。」
「あるがゆえに才能のないものに絶望をあたえてしまう。」
「君にそのつもりがないとしても、だ。」
「他人の努力を否定してしまうんだよ、君は。」
「知らなかっただろう?気づかなかっただろう?」
「そりゃそうだ。だって君はそのことからずっと目を逸らしつづけてきた。」
「無意識のうちにね。」
「所詮、君は才能をうまくつかえなかったんだよ。」
「この世界は君の才能を納めるには不十分だった。」
「そこで、だ。君の才能を存分にいかせる世界があるとしたら......どうする?」
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私は生まれつきみんなと少し違うところがあった。
最初はほんの小さな違いだった。
人より少し足が速い、とか、人より少し頭がいい、とかこの程度の違いだった。
でも小学校にあがるぐらいからそれは現れ始めた。
私は小学1年生で人間をやめることになった
2年生で圧倒的な力を手に入れた
3年生で音速を超え、
4年生で空を翔けた
5年生で全知全能になり、
6年生で自分の異質さに気づかされた。
高校にはいるまでの15年で私は友達を何度傷つけただろう、何度悲しませ、騙し、裏切ってきたのだろう。
そんな人生に疲れて、絶望していた私は高校に入学した。
もう二度とあんな思いはしない、と決意した。
そんな思いをするなら友達なんていらないとおもった。
だけど、ある一人の少年がその思いをあっさりと砕いた。
-----僕は君のことが好きだ、付き合ってくれ
その少年は初対面であるはずの私に向けてそう言った。
告白である。
告白、私も女である以上そういうのにあこがれたこともある。
でも、結局は私の本当の姿を知れば付き合うことなんてできない。
だから断った。
-----私にかかわらないで、私はあなたに何の興味もないの
冷たく突き放したはずだった。
なのに、その少年は気にしないかのように
-----なら、これから僕に興味を持ってほしい、そのためなら僕はなんでもしよう。
と言った。
このあと一ヶ月ほど彼に付きまとわれた。
結果、私は彼に恋をしてしまったのだ。
この人なら私をうけとめてくれると、そう思った。
だけど、それが間違いだったと気づいたときはもう手遅れだった。
-----僕は君のことが嫌いだ
付き合って半年がたった11月のある日彼は唐突にそう言った。
私はその言葉の意味をすぐには理解できなかった。
その後の言葉の内容なんて覚えていない。
-----そこで、だ。君の才能を存分にいかせる世界があるとしたら......どうする?
私の才能をいかせる?
彼の最後の言葉にはなんともいえぬものがあった。
そして私は
-----もし、そんな世界があるのなら......
そこまで言ったところで彼は微笑んだ。
そして、そこで私の記憶は途切れている。
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私が目覚めた場所は草原だった。
さきほどまでの記憶を振り返るかぎり私は学校にいたはずだが......。
しかも草原と言ったけどなんかへんな動物(モンスター?)がいるし......。
よくここで寝ていられたなと思うね。
一言でいうなら、まるでファンタジー系のゲームの中みたい、である。
「ここが私の才能を存分にいかせる世界......?」
彼が言った言葉を思い出す。
もしその言葉が本当ならばここは私にとって願ってもみなかった場所。
とりあえず、状況確認はしたほうがよいだろう。
まず、ここが地球上のどこかである可能性。
---これはまずない。地球上にはあんな生物や植物はない。
次に、地球以外のどこかの惑星である、という可能性。
---これもない。地球以外に生物が生活可能な惑星はない。
次に......
『グオオオォォォォォォ!!!』
低い唸り声と共に巨大な竜(?)が現れた。
黒い竜鱗に覆われまるで存在そのものが巨大な暗黒の塊であるかのような見た目。
脳に直接声が響いてくるような錯覚に陥る。
『我は暗黒を導きし竜《アポカリプス》』
「竜がしゃべった...?」
突然の連続で脳がついてこない。
ひとまず、あれが《アポカリプス》という名の竜である,という事はわかった。
そして、竜は現実には存在しないはず......。
と、いうことは......。
終わり方が中途半端ですよね。
このままいくと文字数がエライことにならそうだったので......。
誤字、脱字などがないように気をつけていますが、
もしあったら指摘してくださるとうれしいです。
あと、意見、感想まってます。