僕と同居人と召喚獣   作:迷単底

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すいません、ちょっと色々とミスしてしまいました……


第5話:VS Cクラス

あれから数日、特に姫路さんたちからの接触もなく、FクラスはBクラスは試召戦争を仕掛けた。

 

そしてその翌日……

 

「……というわけで木下優子!覚悟していなさいよ !」

 

僕たちAクラスはなぜかCクラスから宣戦布告を受けていた……なぜか木下さんへの暴言も含まれて……

 

「木下さん、何かやったの?」

 

「何もやってないわよ!」

 

僕の問いかけに木下さんが怒りながらそう返す。

 

「心当たりなんて何もないわよ。好き好んで他人の恨みを買う趣味なんてないし」

 

まあそれもそうだろう

それに、どっちにしろ勝負が終わったら聞けばいいだけだし

 

 

 

 

 

「……じゃあ今から作戦会議を始める」

 

そして僕たちは午後からのCクラスとの試召戦争についての作戦会議を始めようとしいる。

メンバーは僕、妹紅、アリス、咲夜、霧島さん、木下さん、工藤さん、久保君の合計8人である。

なんでも多くの人から意見を取るよりも、実際に部隊を編成するときに隊長になるであろう人物から意見を取るほうが良いということでこのメンバーとなった。

 

「……何か意見のある人は?」

 

「じゃあまずどういう風に戦うかを決めるのが良いと思うわ。それが決まらないと部隊の編成なんてまず決まらないし」

 

「……わかった。じゃあ力押しで行こうと思うけど、意見ある?」

 

意見か……一応言っておこうかな?

 

「力押しには賛成だけど、囮部隊かなんかを編成した方が良いんじゃないかな?」

 

「囮部隊?何のために?」

 

そう木下さんが聞き返してくる。

 

「相手の戦力を分散させるためだね。地力はこっちの方が上なんだし、ある程度の人数を引き寄せておけばその隙に数で押し切り易いでしょ?」

 

「……わかった、吉井の意見を取り入れたいと思うけど反対の人は?」

 

全員が沈黙で返す。

どうやら反対の意見は出なかったようだ。

 

「……じゃあ囮部隊だけど吉井に任せたいと思う」

 

「え、僕!?」

 

霧島さんに指名されて思わず声をあげてしまう。

 

「……うん。言い出しっぺだし、召喚獣の操作に一番慣れてるのは吉井だから」

 

……言わなきゃ良かったかな

 

「はぁ……指名されたならやるけどさ……。部隊に入れる人は僕が選んで良い?」

 

「……それくらいなら構わない」

 

「じゃあ妹紅とアリス、それに咲夜、協力してくれる?」

 

この3人だったら連携も取りやすいだろうからね…

 

「いいよ」

 

「構わないわ」

 

「むしろこちらからお願いしたいくらいだったし」

 

「じゃあよろしくね。霧島さんも 、これで良い?」

 

「……構わない。じゃあ次だけど……」

 

そうして会議は進んでいった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして午後のCクラス戦開始前、僕たち囮部隊は最前線に待機していた。

僕たちの詳しい仕事だけどCクラスの向かいにあるB、Dクラス側にできるだけ多くの相手を引きつけておくことだ。

その隙に本隊のいっせい攻撃でCクラスを落とすらしい。

自分で言っといてなんだけどできるんだろうかこれ……?

 

キーンコーンカーンコーン……

 

そんな僕の不安なんてよそに開始代わりのチャイムが鳴る。

 

「よし、行こうか」

 

僕はそう簡潔にいい、みんなは何も言わずについてきてくれる。

 

 

『うおおおっ!』

 

『Aクラスがなんだあっ!』

 

『勝つぞおっ!』

 

そして廊下で15人ほどのCクラスの生徒と遭遇する。

 

『ああん?Aクラスのやつら4人だけだぞ!』

 

『なめてんのか!』

 

『さっさと倒すぞ!』

 

なんかやたらとCクラスの連中にガラが悪いのが多いんだけど……

 

「はぁ……、じゃあとりあえず打ち合わせ通りにいこうか」

 

「「「了解」」」

 

「先生、Aクラス吉井がCクラス15名に対して勝負をしかけます」

 

「Aクラス藤原も参加します」

 

「同じくAクラス十六夜もいきます」

 

「Aクラスマーガトロイドも参戦します」

 

『上等だ!受けてやらぁ!』

 

『返り討ちにしてやれ!』

 

「「「「試獣召喚(サモン)」」」」

 

『『『『試獣召喚(サモン)ッ!!』』』』

 

そしてお互いに召喚獣を呼び出す。

今回のフィールドは化学、僕たちの中で腕輪が使える400点台に達している人物はいないけど…

 

 

化学

 

『2ーA 吉井明久 389点』

『2ーA 藤原妹紅 267点』

『2ーA アリス・マーガトロイド 223点』

『2ーA 十六夜咲夜376点』

 

VS

 

『2ーC モブ×15 平均170点』

 

それでも相手を圧倒するには充分な点数だ。

 

『点数で負けてるのは仕方ねえが、人数ではこっちが勝ってるんだ!数で押し切れ!』

 

『『『おおーっ!』』』

 

Cクラス側は人数を費やしてなんとか突破しようとゆう魂胆のようだ

 

「じゃあ打ち合わせ通りにいこうか。……そういうわけでここは通さないよっと」

 

そして僕は自身の召喚獣を操作し、向かってくる相手召喚獣数体に素早く攻撃を与え、点数を3分の1ほどになるまで削る。

 

『なっ……一撃でももらったら致命傷だぞ!』

 

『くっ……全員でかかれ!』

 

そしてその言葉を皮切りにほぼ全員がこちらに向かってくる。

 

「試してみようかな……」

 

しかし僕はそれに対して落ち着いて召喚獣の刀を構えさせ、召喚獣で自身の剣術を使えるか試してみようとする。

 

 

装覇流剣術 五の型 〈散華(さんか)

 

 

そして数と速さに特化した無数の突きを周囲に放つ。

初めてだったが予想以上に上手くできたようで何よりだ。

 

『ちょ、やべえぞこれ!』

 

『なんとか逃げろ!』

 

威力は軽視しているため、当たってもあまりダメージは与えられないがそれでも相手は数歩後ろに下がって一旦体制を立て直そうとする。

 

「咲夜!右側4人頼んだ!」

 

「了解よ」

 

しかし、その隙に後衛の咲夜に合図をしてナイフで攻撃してもらってさらに点数を削り、戦死させる。

 

「じゃあそろそろ2、3人後ろに送るよ!」

 

「任せろ!」

 

「分かったわ」

 

僕は妹紅とアリスの返事を聞きながらも召喚獣の操作をする。

 

まず1人を斬りつけて戦死させ、その近くにいた1人に蹴りをいれて少し動きを止めさせる。さらに1人を上に投げ飛ばし1人に足をかけて後ろに送る。

 

「どりゃあっ!」

 

「ふんっ!」

 

そして送られてきた2人を妹紅が炎で焼き、アリスがランスで串刺しにする。

 

『くっ……だがまだ……』

 

「じゃあこれで終わりですね」

 

そう言って咲夜がナイフを数本投げてトドメを刺す。

 

『なっ……もうほぼ全滅してる……だと?』

 

『バカな……開始からたったの5分だぞ!?』

『クソッ、増援を呼べ!こいつらはなにがなんでもここで倒さなきゃまずいぞ!』

 

そして生き残ったCクラスの生徒たちが増援を呼びに行く。

 

さあ、ここからが本番だ……!

 

 

 

 

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