インフィニット・ストラトスΔ(デルタ)   作:Empire

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第四十一話 披露会

文化祭当日

 

 

一年一組の出し物はメイド&執事喫茶となった

 

 

その一組の教室内、二人の男子が執事の姿になってテーブルや椅子の準備していた

 

 

 

 

 

カズマ「全く…女子共は何やってる…男にこんな面倒な事を…」

 

 

一夏「鷹月さん…配置の紙しか渡さないし…この後どうするんだよ…」

 

 

 

 

静寐から渡された紙を見ながらテーブルや椅子を配置して、その上に箸やテーブルクロス等を置いてとりあえず一通りの作業は終わった

 

 

 

 

拓巳「ありゃ?お前らだけか?」

 

そこに四組の龍真、拓巳、淕がやって来た

 

 

カズマ「良いよな、お前らは昨日で作業終わってんだから…」

 

龍真「ウィノ達女子はどうした?」

 

 

龍真が辺りを見渡しても女子達がいない事に気付いた

 

 

一夏「着いた時からいないんだよ、それに置き手紙と執事服まで用意してた」

 

 

カズマと一夏の執事服はオーソドックスなタイプだがカズマの場合は上がコートになっている

 

 

淕「あのカズマさん何でコートを合わせるんですか?」

 

カズマ「あ?この方が良いだろ?」

 

 

拓巳「いや既に暑苦しいんだけどさ…普段の制服もコートだよな?」

 

 

カズマは無類のコート好きなのである

 

 

特にクローゼットには10着以上はあるとか…

 

 

 

龍真「しかし中々様になっているのではないか?」

 

 

一夏「そうか?そんな…」

 

 

 

 

 

 

 

ウィノ「ごめーん!!カズマ!!一夏!!、準備出来たよー!」

 

 

と教室の外からウィノの声が聞こえてドアが開いた

 

 

 

カズマ「全く…何処に…」

 

 

カズマの言葉が途中で止まった

 

何故なら

 

 

 

ウィノ「お帰りなさいませ、ご主人様❤」

 

 

ウィノはメイド姿だったのだ、それも普段のメイド服よりスカートを短くしている

 

おまけにそして頭に猫耳カチューシャをつけて猫の手でポーズを取っていた

 

 

 

 

 

 

 

カズマ「萌えェエエエエエエエエエ!!」

(ゴガッ!!)

 

突然カズマが絶叫と共に後ろにぶっ飛び、黒板に頭をぶつけて気絶した

 

 

 

 

拓巳「ちょ!?カズマどうした!?」

 

 

龍真「バズーカに吹き飛ばされた様な感じであったな…」

 

 

一夏「お前…意外とそう言う一面あるんだな…」

 

 

 

気絶したカズマに苦笑いの男子

 

 

 

エミリア「い…い…一夏…様…」

 

 

今度はエミリアの声が聞こえた

 

 

一夏「おう!エミ…リ…ア…」

 

 

一夏も言葉が途中で止まった…

 

 

彼女もウィノと同じくミニスカートのメイド服で同じく猫耳、さらに恥ずかしいのかその顔が真っ赤に染まっている

 

 

ウィノ「ほらほら、練習したあれ」

 

エミリア「ふぇっ!?わ…わかりました…」

 

 

エミリアは猫の手ポーズを取りながら

 

 

エミリア「お…お帰りにゃさいませ……ご…ご主人様ぁ……」

 

 

 

エミリアの台詞が終わった瞬間

 

 

 

一夏「萌えェエエエエエエエエエ!!」

(ゴガッ!!)

 

 

 

 

一夏もカズマ同様絶叫と共に後ろにぶっ飛び、黒板に頭をぶつけて気絶した

 

 

拓巳「ってお前もかいィイイ!!」

 

 

淕「カズマさん達がこうも一撃で…」

 

 

春香「あれ?淕?来てたの?」

 

 

と春香の声が聞こえた

 

 

淕「うん、自分の所が終わったからそれ…で…」

 

 

淕も言葉が途中で止まった

 

 

何故なら

 

 

春香のメイド姿に目を奪われていたからだ

 

 

春香「淕、大サービスだよ?…お帰りなさいませ、ご主人様❤」

 

ウィンクしながらお決まりの台詞を言ったら

 

 

 

淕「春香ちゃん萌えェエエエエエエエエエ!!」

(ゴガッ!!)

 

 

 

淕も絶叫と共に後ろにぶっ飛び、黒板に頭をぶつけて気絶した

 

 

拓巳「おいおいおいおい!なんだこの破壊力は!?」

 

 

龍真「人を一撃で気絶させるとは…」

 

 

拓巳は三人が気絶に驚いており、龍真は何故か感心していた

 

 

簪「あ……龍真…」

今度は簪の声が聞こえた

 

 

 

龍真「ん…簪…か…」

 

龍真は言葉が途切れた

 

簪のメイド姿に目を奪われていたのだ

 

 

拓巳「簪、何油売ってんだよ?こんな所で…」

 

 

簪「ち…違うの!これは…その…ウィノが…龍真に見せてあげなよ…って言われたから……」

 

 

徐々に赤くなる簪の顔

 

 

ウィノ「ほーら!練習したあれやってみよー!!」

 

 

カズマを膝枕しているウィノが簪に指示した

 

 

 

簪「……龍真……違った……お…お帰り…なさいませ……ご主人様❤…」

 

簪はスマイルで猫の手ポーズを取ってお決まりの台詞を言った

 

 

 

龍真「萌えェエエエエエエエエエ!!」

(ゴガッ!!)

 

簪「え!?龍真!?」

 

 

先程の三人同様、絶叫と共に後ろにぶっ飛び、黒板に頭をぶつけて気絶した

 

 

 

拓巳「って…何でお前らが気絶すんだよ!?おまけに安らかな表情しやがって!!」

 

 

気絶した男子はみんな彼女に膝枕されており、その顔はとても安らかな表情であった

 

 

リディア「ちょっと男子、サボんないでよ……って何これ?」

 

四組の教室からリディアが現れたリディア、カズマ達が倒れている惨劇をみて顔が引きつった

 

 

 

拓巳「見ての通り…彼女持ちの男子が彼女の可愛さに撃沈したのさ」

 

 

リディア「あっ……そう言うこと…」

 

 

 

それから暫く経って今回の一年一組の出し物の仕切り役の静寐が現れてカズマ達を気絶から回復させた

 

 

 

 

静寐「どうだった?愛しの彼女達のメイド姿は?」

 

 

「「「「気絶するくらいに可愛かった!!」」」」

 

 

と静寐の質問に四人ハモって答える

 

それを聞いて嬉しがったり、赤くなる彼女達

 

 

 

拓巳「くそっ…リア充爆発しろーーーーーーーー!!」

 

 

 

拓巳は絶叫と共に教室を飛び出して何処かへ行ってしまった

 

 

 

リディア「そっか…彼女いないのあいつだけだったわ…」

 

ウィノ「そう言うリディアだって彼氏いないじゃん」

 

 

リディア「あたしの場合は見つからないの…と言ってもカズマ見てもただイケメンだなーって思っただけよ」

 

 

リディアの場合、そろそろ恋愛したいと思っているのだが…いまいち自分に合う彼氏が見つからないのだ

 

ほとんど彼女の千冬に勝るとも劣らないガサツ過ぎる生活態度が災いしてるのが原因だと思う……ごふぁっ!?

 

 

リディア「ガサツ言うな作者!片付けるのが面倒なだけよ!」

 

 

それをガサツって言うんじゃ………いや、すみません…

 

 

閑話休題

 

 

静寐はとある一枚の紙をカズマ達に手渡した

 

 

カズマ「何?」

 

 

静寐「何ってPVよ!ここはやっぱりイケメンが行かないとね!じゃリハーサル行くわよ!!」

 

 

一夏「おい!!言わせろよ!って駄目だ…カズマやるしかないぞ…」

 

 

カズマ「その様だな…」

 

 

 

 

 

 

 

そして開店の挨拶のリハーサルが行われた

 

 

 

 

 

 

 

 

静寐「はい、スタート!!」

 

 

 

まるで映画の監督みたいにメガホンを片手に仕切った

 

 

 

ここからカメラ目線

 

 

一年一組の扉が開いて優雅なシャンデリアの灯りの下にメイド達と二人のイケメンな執事がいた

 

 

カズマ「ようこそ…」

 

一夏「一年一組、メイド&執事喫茶に…」

 

 

二人の執事が白い薔薇、蒼い薔薇を手に持っていた…勿論造花だ

 

 

 

一夏「今日は祭りが終わるまで返さないよ?お嬢様」

 

カズマ「hotでcoolなpartyの始まりだ…」

 

 

 

そして何時の間に準備したのか頭にハンドルをつけたブライス隊長が四つん這いになっている背にカズマが股がり

 

 

 

カズマ「Here we gooooooo!!Lets!!partyyyyyyyyyyyyyyy!!」

 

 

 

OKェエエエエエエエエエエエエエエッ!

 

まるで何処ぞの奥州筆頭の様な…

 

 

 

 

カズマ「じゃねぇぇぇぇえええええだろぉおおおおおおおおおおおお!!」

 

 

何処から取り出したのかわからないバズーカをみんなに向けてぶっ放したカズマ

 

 

 

 

カズマ「何で執事がレッツパーリィーしなくちゃならねぇんだよ!?そんでなんで隊長がハーレーゴリットソンになってんのぉぉおおおお!?」

 

 

 

立ち込める煙から静寐は体に着いた煤を払いながら

 

 

静寐「やっぱりバッチリじゃん!!よし!これを出そう!!」

 

 

 

カズマ「冗談じゃねぇ!!こんなチャラけた執事が何処にいるんだよ!?」

 

 

ブライス「ぷぇっぷぇっ…良いかカズマ、俺達はIS学園を守っているんだ、つまりそれはこの学園祭を守ることだって立派な公務ではないか」

 

 

腕組をして堂々と仁王立ちするブライスだが、頭につけてるハンドルのせいで威圧感が台無しである

 

 

カズマ「いや頭からハンドル生やす公務なんて聞いた事無いし…」

 

 

ブライス「これは隊長命令だ!今日だけでいい、レッツパーリィーしろ!!」

 

 

カズマ「あんた年がら年中頭ン中レッツパーリィーしてるだろ!!てかレッツパーリィーって何処のホストだ!俺達は執事だって言ってんだろ!!」

 

 

 

ブライスのボケにツッコムカズマ、普段だったらカズマはボケキャラの筈だが…

 

 

 

 

 

静寐「おっとそろそろこのPV生徒会に出さないと…」

 

 

カズマ「待て!?本気で出すのか!?」

 

 

静寐「本音よろしくー」

 

 

本音「あいあいさー」

 

 

静寐は生徒会メンバーの本音にテープを渡して本音はそのまま走り去って行った

 

 

 

一夏「まぁまぁ、一緒にジャストドゥーイッツ!!しようぜ?」

 

 

カズマ「どうしたんだ一夏!?何でお前がボケる!?なんで役割が逆転してんだ?シャルゴルァアアア!!」

 

 

 

カズマはシャルロットに八つ当たりをした

 

 

シャルロット「何で僕!?何で僕に当たるのォォォ!?」

 

 

涙目でツッコムシャルロットだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はギャグ多めです
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