ほぼ補正を加えられてから転生の中では珍しく、生まれてから見た目以外なんの特典も貰えてないので、転生者にもそっくりさんでまとめられてる。
因みに原作中ではランサーだったから二槍だったんですが、本当は二つの槍と剣をもっているので、双剣使いです。
ハンザさんも、出ます。
喪脚のハンザ。
碧眼を持つ青年の、通り名である。
彼は狩猟以外の依頼を受けた試しは無い。
幼少期に、とあるモンスターに故郷を滅ぼされてから、彼は一心に自らの体を鍛え上げ、小柄な体躯を生かし、狩人の速さを上回る速さで、モンスターを狩る。
それが彼の、狩猟スタイルだった。
「遂に来たぞ!」
その声を切っ掛けに周りに歓声が湧き上がる。
その渦中のハンザは、その声を嬉しく思っていなかった。逆に煩く、煩わしく感じていた。
彼が望むは復讐。それ一つ。
故に、人気や地位など、要らない。
逆に枷となる事を分かっていた。
ギルドの支部には本当の復讐の対象の情報が何時か手に入ると信じ、出入りしているだけだった。
その様を、遠くから見つめているだけの涼人。彼の表情に、何か感じる物があり、同時に、言いようの無い悪寒が走る。
(俺、ここで正体バレたら殺される…?)
それは確信と呼べない、ただのカン。しかし、ハンザの過去を知っていたとしたら、確信と成り得たカンだった。
あぁ…俺は、いつからこうしていたのだろうか。
最初に目が覚めた時、赤子となり、記憶がある自分にとって処刑とも呼べる事を半年以上続けて、それから暫くの事。
何も、分かっていない訳じゃない。
知らない振りをしていただけ。
雷光虫のランプを見た時から、教えられた時から、分かっていた。
そして、否定した。
ここが、生活しているだけでも、生と死が隣り合わせな世界だと言う事を。
俺達は気がつかなかった。
彼らが稀にしか降りて来なかったのも原因なのだろうか。
森丘に近いこの村は、リオス種の繁殖地だった事に、ギルドも、王国も、誰も彼も気がつかなかった。
おかげで、村は壊滅。俺はへとへとになりながら近くの村に逃げこんだ。
引き取られたのはハンターで、
「復讐、したいだろう?」
「うん。」
そう、嘘を付いて、ひたすら狩人になる為に経験を積んだ。
あの時まで、自分が自分である事をぼぅっとしか認知していなかった俺は、その時まで二重人格だったようで。
はっきり、自分と感じとれた時には、既に決めていた。
この世界をとことん満喫してやろうと。
親の復讐心は、別の俺が死んだ時に消えた訳で。
そして、15も過ぎた頃、俺はある事に気づいた。
俺は、Fate/Zeroのランサーと同じ姿、声という事に。
声は緑川だからまぁ、その内の誰かになってんだろうな、と思ってたけど。
その日から、「ノワール」と呼ばれていた名無しの俺に名前が出来た。
それは、ディルムッド•オディナ。
ケルトの英雄の一人と、同じ名前だった。
ディルムッド「という訳で宜しく。」
涼人「宜しく。この二人の差はなんだっ」
•テンションの高さ低さ
高い→涼人 低め→ディルムッド
•少年っぽいよ、涼人のほうが。
あとついでに、ディルムッドでもZeroランサーの性格にならないです。
原作欲しいけど金ナッシングでして。
15,000でBOXあったけどそんなにないしなぁ…