Look Like…?   作:H-R-ホライズン

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テストが終わった、やっふぅ~!
という分けで、やっと再開しますLookLike。戦闘シーン多めでお送りしますvsソラウ!
かっとばせ、涼人!


慢心王、大敗を喫す。その弐!

ガガガっ!どんっ!

もう誰もいないと思っていたソラウに、ずっと気配を消して近づいていた涼人が突進を仕掛けた。

油断していたソラウは、ブラキのリーゼントにぶち当たって、華麗に吹っ飛んでいく。

「ぐはぁっ!!?なっ何がっ…?ぐはっぁ…ぐぐっ…」

ドゴォン…!

突然の奇襲に驚いていたソラウは気がついていなかった。

その突進の時、涼人がほぼ全身に粘菌を身に纏っていた事を。

それでソラウはブラキに触れた際に衝撃と爆発に吹っ飛ばされた。更に地面にかすった瞬間、ソラウに張り付いた粘菌が爆発。

ソラウのレギオス装備はもうボロボロで、ソラウ自身も余りの衝撃に気絶しかけていた。

ソラウが立とうとした時、涼人は口に炎を纏い、溜めるような動作をしていた。

このブラキ、よく見たらっ…!?

ソラウはぐにゃりと歪みかけている視界で、涼人の姿をハッキリと認めた。

手の粘菌を覆い隠すように、黒いジンオウガ亜種の甲殻があり、背中にはジンオウガ原種の甲殻がある。涼人の回りにはふわふわと蝕龍蟲と雷光虫が飛び交い、それはまるで、

「ジンオウガッ…危なっ!」

ソラウは涼人のグラビームをすんでの所で回避し、ごくんと回復薬Gを飲んだ。

手持ちの剣は黒龍大剣のみ。

あの特殊な剣は、涼人が飛ばした際、マグマが流れる方に飛んで行き、マグマに呑まれ溶けてしまっていた。

涼人はそれをチャンスとし、ブラキが持つ軽いフットワークで接近。

後ろへ回り込んでソラウへ殴り掛かる。

「うおっ!?」

そこは腐ってもG級、後転回避でラッシュをかわす。

「がぁるるるるっ!(そこだっ!)」

涼人は手を使ってソラウを飛び越え、また前にパンチを繰り出す。

「ガルアァッ!(今だ、爆破ッ!)」

「う…ぐはぁっ!?」

また後ろに下がったソラウは、涼人がラッシュ時に付けていた粘菌にあたる。涼人がそのタイミングで粘菌を爆破、ソラウはマグマへ投げ出される。

(俺は、まだ、まだぁぁぁ!)

あまり言う事を聞かない体に鞭打ち、鎖を伸ばし、近くの岩に取り付けようとする。

バシャンッ!

「な…何故ー」

ソラウの声はかき消される。

ずっと機会を狙ってマグマに潜っていたアグナコトルが、ソラウに向かって口を開け、飛んできたのである。

ばちんっという音立ててアグナコトルはソラウを呑み込んで口を閉じる。

そしてそのままマグマに入った。

ハンターソラウ、アグナコトルに食べられ再起不能。

涼人には勝利の感情より、何故か虚しさが心を覆っていた。

「アグナ爺さん、いいとことらんで下さい。」

アグナコトルはニヤリとニヒルに笑った。

「わしにもちと、苛立ちがたってのぉ!あの小童、少し顔が大き過ぎたのぅ。ははは!」

涼人はその言葉を聞いて、溜め息をついた。

「やれやれだぜ…」

その遥か上空、王立古龍観測隊員が、それ全ての様子を的確にメモし、大急ぎで戻って行った事に、2匹共気がつかなかった。




頑張った。頑張った。
大ざっぱにこうしようと決めて書いてるもんだから即興で書いていて…地味に時間掛かった。
次回は人間サイドです。涼人君、頑張れ!君がハンターの憧れになる日も、そう遠くないぞ!(討伐対象として。)
モンハンX…楽しみです。
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