〜木下家〜
秀吉「明久の頼みを引き受けたがいいが…なんと姉上に話せば良いのだろうか…」
秀吉「困ったのう…」
優子「何が困ったのかしら?」
秀吉「だから、姉上に───」
優子「アタシに?」
秀吉「───あああ、姉上!!!??」
優子「何、ビビっているのよ秀吉。何か悪いことでもしたのかしら?」
秀吉「ななな、なんでもな────」
秀吉「(待つのじゃ。木下秀吉!これはチャンスじゃろ!)」
秀吉「───姉上は、自分の指のサイズとかわかるかの?」
優子「指のサイズ?なんでそんなこと聞くのよ。」
秀吉「え、演技で指輪を使うのじゃが、その…ワシは自分の指のサイズがわからないのじゃ!姉上とワシは体格がそうかわらないじゃろ?だから姉上の指のサイズはワシの指のサイズでもあるわけじゃ!」
優子「何よそれ。ふふっ、面白いから教えてあげるわ。感謝しなさいよ?」
秀吉「ももも、勿論じゃ!」
秀吉「(成功したぞ明久よ!ワシのこと褒めてくれるかの?)」
優子「あ、けど周りに言いふらしたりしたら駄目よ?」
秀吉「心得たのじゃ!」
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〜秀吉の部屋〜
秀吉「さて、姉上の指のサイズもわかったことじゃし。明久に教えてやるとしようかのう。」
from.明久
『明久よ。姉上の指のサイズがわかったぞ。』
秀吉「ふむ。ちょっと味気ないかのう?まぁ。ええじゃろ」
from.秀吉
『本当!?秀吉は本当に頼りになるね♪』
秀吉「そっ、そうかの…///頼りになるかの…///」
from.明久
『このくらい普通じゃ。さて、姉上の指のサイズじゃが8と言っておったぞ』
秀吉「そう言えば…どこの指とは言っておらんかったのう。……まぁ、ええか」
from.秀吉
『ありがとう秀吉!因みに指輪にハートの形がついる方がいいかついてない方がいいか教えて欲しいな』
秀吉「ハートか…そう言えば姉上はあまりハートは使ってない気がするのぉ…じゃが姉上も一応女の子じゃハートの事は少なからず好きじゃろう」
from.明久
『ワシはハートがあった方がいいと思うぞ』
from.秀吉
『やっぱりそうだよね!秀吉に相談して良かったよ。やっぱり女の子だから可愛いものに目がないのかな?』
秀吉「ワシは男だと言っておろうに…」
from.明久
『ワシは男じゃ!』
from.秀吉
『またまた〜(笑)秀吉が男の子だったら島田さんも男の子じゃないか!あ、ごめんね。そろそろ僕は寝るよ。それじゃあ秀吉おやすみ』
秀吉「いつになったらワシのことを男だと認めてくれるのかのぉ…」
from.明久
『うむ。おやすみじゃ明久よ。』
秀吉「(それにしても…明久は本当に本当に本気なのじゃな…なんとも複雑な気分じゃ)」
秀吉「モヤモヤするのじゃーーーー!!!」
<ヒデヨシ!ウルサイワヨ!
秀吉「うぅ…なんでワシじゃな────ってこれじゃワシが明久の事を好きみたいじゃないか!」
秀吉「ワシは別に…明久のことなんか…」
秀吉「………………………………明久」