〜デパート〜
明久「ねぇ、秀吉?ルビーかサファイアどっちにしたらいいと思う?」
秀吉「(ワシは今、明久と一緒に指輪を買いに来ておる…指輪の送り主がワシなら言うことはないのじゃが…送る相手はなんとワシの姉上なのじゃ)」
明久「秀吉?」
秀吉「わ、ワシは…サファイアが…(貰えると嬉しいのぉ…)」
明久「そっかぁ…サファイアかぁ…うん!そうだね。僕もそう思ったんだよね」
秀吉「う、うむ!」
明久「ねぇ秀吉?」
秀吉「なんじゃ?明久」
明久「秀吉も指のサイズ測ってみない?」
秀吉「なんじゃ急に」
明久「まぁまぁ!いいからいいから!」
秀吉「変な奴じゃの」
明久「てーーいんさーーーん!」
店員「はい。いらっしゃいませ。どうかされましたか?」
明久「僕達の指のサイズ測って貰えますか?」
店員「あら、もしかして婚約指輪ですか?」
秀吉「わ、わ、わ、ワシは男じゃ…///(ワシと明久が結婚…///)」
店員「そうでしたか。すみませんでした。てっきりお二人は恋人だと…」
秀吉「いえ、慣れておる故…大丈夫じゃ…///(恋人…///)」
明久「(やっぱり木下さんにはルビーにしよう。1つ15000円か…)」
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明久「いや〜、まさか店内に置いてある指輪は奇数のサイズしかないなんてね〜。」
秀吉「そうじゃの、ワシもびっくりじゃ」
明久「でも良かったよ。注文が少ないから直ぐにリング広げて貰えるってさ」
明久「木下さん喜んでくれるかなぁ」
秀吉「…………………うむ………そうじゃの」
明久「あれ?秀吉元気ない?」
秀吉「そっ、そんなことないぞい!」
明久「そう?それじゃ遊びにいこうか。秀吉は何処に行きたい?」
秀吉「ワシが行きたいところか………。」
明久「うん!」
秀吉「……………たまにはカラオケでも行かぬか?」
明久「あ、いいね!今日こそは93点こえるぞー!」
秀吉「ワシは100点をとりたいのぅ」
明久「秀吉は歌が上手いもんね〜。羨ましいよ」
秀吉「明久もうまかろうに」
明久「秀吉程じゃないよ」
秀吉「姉上は80点もいかぬぞ。」
明久「い、意外だね」
秀吉「(すまぬ…明久。ワシはもう我慢出来ぬようじゃ)」
秀吉「(ワシが…もし、もしカラオケの個室で…変な事をしてしまっても…明久は嫌がらぬだろうか…)」
秀吉「明久を姉上にやるのは嫌じゃ……」
明久「え?何か言った?」
秀吉「…………………………何も言ってないのじゃ」