バイオハザード ~Remnants of Umbrella~ 作:ハガル民
いやぁ、すいません、こんな投稿者で・・・・
このストーリーもやっと1/3もしくは1/2ほど進んできたかな。と思っております。
では、今回も頑張りますのでお楽しみください!
20:24 ローランズ市警察署
短時間の戦いであったのに、物凄く長い悪夢を見ていたようだった。
警察署に到着し、報告をしようとした、
バリケードは一部破られ、警官は数名、頭を撃ち抜かれて転がっていた。
最後まで戦い抜いてくれたのにな、こんなことあんまりだ・・・・。
ありがとな・・。
署内も酷い有様であった。
なんでも、負傷した警官や隊員、市民を治療しようとしたら間に合わなかったらしい。
それだけでも大きな被害が出てしまっていたようだ。
鎮圧は先に戻ったデルタチームや、残ったSWATにされたようだが・・
クソッタレなクリスマスだよ、ちくしょう!
それより、報告をせねば・・・・
作戦司令室では、
デルタチームが既に報告を終えていたようだった。
・・どうやらチャーリーチームも全滅していたそうだ。
だが傷跡は俺たちが見たような殴られた痕ではなく、
銃弾によってつけられた傷であったらしい、
しかも武器や装備は剥ぎ取られ、付近には”U.B.C.S”の死体があった・・と。
怪しいと思ったデルタチームの隊長がU.B.C.Sの隊員のドッグタグを回収してきたようだ。
ドッグタグを見たデイビッドはありえない、と言った。
その隊員は本来その地区の殲滅にあたっていたメンバーではなかったからだ。
どういうことだ・・何か裏がありそうだが・・
「デイビッド、どういうことだ?
アンタらは住民の救助にきたんだよな?
なのに俺たちRLPDと一緒に死んでるってのは・・」
「あぁ、何が言いたいかは分かってるさ、
”裏切り者がいる”ということだろう?」
うなづくと、デイビッドともう一人のU.B.C.Sの部隊長は考え込み、
話し合っているようだった。
そうして、話がまとまったのだろうか、
こちらを振り向き、タクティカルベストについていた
アンブレラのエンブレムを剥ぎ取り、捨て去った。
「俺たちは、アンブレラとの契約を破棄する。
君たちRLPDとの共闘を改めて申し込む。」
その様子から、確信がなかったにも関わらず、信用する価値があった。
彼らに率いられていた部下たちも同じ意志であるようだ。
「こちらとしても、戦力をかなり失ってしまった。
アンタたちのことは利用させてもらうぜ。」
そう言えば、ディルディンが居ないが、と言った途端だった。
「皆さん、こちらへ来ていただけますか?
話してほしい人がいるんです。」
ディルディンに続き通信室へと向かった。
ピーピー、ビビ、ビビ、、ザーッ・・・・
「あー・・あー・・聞こえているかな?」
「えぇ・・貴方は・・?」
「すまない、申し遅れたね。
私は、アダム、アダム・ベンフォートだ。」
「・・政府高官が一体何のようですか・・?」
「単刀直入に話をしよう。
ローランズシティーはTーウイルスに侵されている。
そこで、議会ではローランズシティーを”滅菌処理”することを決定した。」
「ラクーンシティーみたいにか・・?」
「そうだ、そこで君たちに話、いや、頼みたいことがある。
アンブレラが所持する地下研究所にて抗ウイルスワクチン、
またはそれに近いサンプルを持ち帰ってほしい。
もし承諾してくれるなら、核発射の時間を延期、そして救難ヘリを
飛ばそう。」
「俺たちに拒否権はない・・か。」
「すまない・・すでにヘリを市警察署へ飛ばす準備は出来ている。
頼めるのは・・君たちしか居ないんだ・・。」
「一つ聞かせてほしい、核発射の時間は?」
「・・あぁ、明朝0400、だ。」
「分かった、6:00まで引き伸ばせるだろうか?
やるだけやってやるさ!」
「ありがとう・・感謝する・・では通信を終了する。
地下研究所への入り口はディルディンが知っている。任せたぞ・・。」
やれやれ、本当、とんだクリスマスだぜ。
時間は少ない、やるしかなければやるだけだ。
「部隊編成をしよう、できる限り優秀なもので、かつ少数編成を!
残りのメンバーは市警察署の防衛を行う!全員、異論はないな!?」
皆から応の声が聞こえた。
編成は、
『俺、ホークス、デイビッド、マショウ、ディルディン、SWAT、U.B.C.Sから三名ずつ選出!」
「なぁ・・頼む、俺を連れて行ってくれ、頼む。」
「カイル!?大丈夫なのか・・?」
「問題ない・・。それよりも仇を、とりたいんだ、皆の。
チームは、俺にとって家族だったんだ。行かせてくれ。」
少し考え込み、それから
「・・・・分かった、一緒に行こう。」
と返した。
残りの6人のメンバーを選出し、12人で地下研究所へと向かうことにした。
短時間で装備をなるだけ多く装甲車に積み込み、出発した。
この時点で30分が経過していた。
核発射まで8時間、ミスは許されない。
いくぞ!
下手したらもうじきにこの章終わっちゃうんじゃないですかね^^;
もちろん、この先のストーリーは考えてありますよ!
もしかしたら、
一時的にバイオハザードから離れて、またバイオハザードに戻ってくるかもしれません・・
これからも応援よろしくお願いしますm(_ _)m