バイオハザード ~Remnants of Umbrella~   作:ハガル民

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こんばんは!
できる限りの早い更新を目指し奮闘しております!

実を言うと、どうしてT-ウイルスがローランズシティにまで及んだのか、
という設定は考えておりません!

1.ラクーンシティ事件の際のウイルスを運んだ媒体のネズミがまだ数匹生きており、
 地下水路でつながったローランズシティ地下まで来ていた。

2.洋館事件、もしくはラクーン壊滅事件の時、逃げのびていたゾンビが居た。

3.アンブレラ社は業務停止命令を受けたが、活動は続けており、
 その拠点となる研究所などがローランズシティ地下にあり、
 なんらかの理由でウイルスが漏れ出した。

以上の三つのどれかにしようかな、と思っている次第でありますが、
多分3になるでしょう( ´ ▽ ` )ノ

それでは、長い前置きになりましたが、今回も読んでいただけるとありがたいです!


第3話

12:02 ローランズ市警察署

 

 

署に着いた時、まず誰かにジョバンニの手当てを頼むことにした。

 

もう一人の警官・・マウロ・・と言ったか、

 

彼は狼狽していた。

 

無理もない・・・

 

彼はどうやら今回の事件が初だったらしい。

 

同僚の死を、しかも惨たらしいほどに食い殺される姿を目にしたのだから・・・。

 

気分が悪いのか彼は口元を押さえ、トイレへと向かった。

 

俺は署長室へと向かった。

 

『・・レックス巡査、定時報告をするのを忘れていたようね。

 

 被害者は見つかったのかしら・・・?』

 

入った途端文句を言われたような気がしたが、知ったことじゃない。

 

目の前まで歩いて、バンッと机を叩いた。

 

俺もまだ落ち着いてはいなかったのだ。

 

そんな俺を彼女が不審そうな目で見る。

 

『・・それで、何故貴方がここに来たの?

 

 報告は代表であるケニー警部に一任していたはずなのだけれど、

 

 それに他の捜査官が見えないわね・・』

 

『・・・・皆、死にました。

 

 残ったのは、俺とジョバンニ警部補、マウロの三人だけです・・・』

 

たったそれだけ話すと、彼女は驚いた顔と共に、すぐに聞き返してきた。

 

『一体何があったかを全て報告しなさい!』

 

俺は、現場で被害者が生存していたこと。

 

だが、精神に異常をきたしていたこと。

 

その被害者が突然警官を襲い始めたこと。

 

気づいた時には周囲一帯に被害者と同様の狂った連中が居て、

 

三人を残し、全滅してしまったこと。

 

あったこと全て答えた。

 

彼女の顔を見ると、かなり深刻そうな顔をしていたが、たったひとこと。

 

『分かったわ、連絡があるまで待機していて。』

 

とだけ言った。

 

部屋から出るとガラスの部分から署長が誰かに電話しているのが見えた。

 

だがそれよりも、今はジョバンニの怪我の様子を見に行くこととした。

 

オフィスに戻ると、すでにジョバンニは腕に包帯を巻き、

 

元気そうに腕をブンブンと回していた。

 

『傷は大丈夫か?じいさんよ』

 

『小僧に心配される筋合いはないぞ』

 

『車の中じゃ痛がってたくせに、よく言うぜ』

 

良かった。なんともないようだ。

 

署が俺逹の担当した事件の話で持ちきりになっていて疑問に思い、ジョバンニに尋ねた。

 

なんでも、他の警官も戻ってきている人数が少ないことを感じ、

 

彼に聞いたらしい。

 

なるほど・・確かに、警官が食い殺されるなんて事件、

 

珍しい・・・

 

ラクーンシティでも食人病なんていう病気が蔓延して街全体が死んだなんて聞いたが、

 

もしやその病気が関係するのか?

 

だが、核による滅菌が行われたんだ、ありえない・・・

 

とその時思い込んでいた俺を殴ってやりたい。

 

考え事にふけっていたら、ジョバンニが外の空気を吸いに

 

散歩に行ってくる。と言うので、玄関まで見送ってやった。

 

遠くなる背中が、言いようもない寂しさを感じた。

 

まるで、もう会えなくなるような感覚だった。

 

頭を軽く振って気持ちを改め、オフィスへ戻った。

 

10分後だったろうか・・・

 

警察署の電話が鳴った。

 

なんでも、婦女が暴漢に襲われたようだ。

 

現場は・・・・・ここからそう遠くない場所だ。

 

近くを巡回している警官からも現場に向かうとの無線を受けた。

 

応援として自分とオフィスにいた二人の警官を引き連れていった。

 

 

 

12:38

 

 

現場に到着したが、野次馬が集まっており、一目ではどうなっているかが

 

分からなかった。

 

警官だ、通してくれ。と一般人を押しのけやっとの思いで進むと、

 

その時、俺は自分の目を疑った。

 

周りには怪我を負った婦女、

 

犯人を取り押さえようとして傷を負った住民、

 

先に現場へ向かっていたはずの警官二人の屍体。

 

そして・・・それを貪り喰うジョバンニの姿がそこにあった。

 

あぁ・・アンタも、そうなったのか・・・・

 

屍体を食うことに満足したのか、こちらへ向かってきた。

 

考えるよりも先に銃をホルスターから引き抜いていた。

 

『頼む・・やめてくれ・・・撃たせないでくれ・・・・』

 

警告には耳も貸さずこちらへ一歩一歩近づいてくる。

 

・・・せめて、せめて俺がトドメを・・・・・・

 

『すまない・・・』

 

今まで何度も引いてきたトリガーが、

 

その一瞬だけ、とてつもなく重いものに感じた。

 

銃声が轟く中、ジョバンニはその場に倒れた。

 

パトカーや救急車が近づくサイレンがするが、何も耳には入ってこなかった。

 

ただ、頭が真っ白になった。




第3話、如何でしたでしょうか、
自分の中ではよくできたのではないか、と思っています^^;

同じ表現ばかりで、こいつ語彙力ないな、と思われる方もいるでしょう・・・
それしか知らないんです・・・
こういう言い回しなんかどう?というアイディアのある方は、ぜひ
アドバイスをお願いしますm(_ _)m
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