ちゃんと繋がる話数の間にあるので大丈夫だとは思います!!
それでは本編どうぞ!!
千冬side
あの日一夏がいなくなってからどのくらいたったのだろうか?
あの後私はドイツで1年間だけドイツ軍の教官になった。
最初は嫌だった‥‥一夏がまだ見つかっていないのにそんな話をするのだから‥‥
だが、あまりにもしつこいのでしぶしぶ承諾した。
最初こそ、そんなに気乗りはしなかったものの後半やけくそ気味に指導していたのは覚えている。
その中でも抜群に成長していたヤツもいたが‥‥
表情ではちゃんとしていたが内心は心に何かポッカリと開いた感覚だった。
秋斗のヤツは一夏にまるで関心が無いようだった‥‥
ある日秋斗に一夏について聞いてみた事があったが‥‥
『あん?あんなやつ居ない方が良かっただろ千冬姉ぇ?』
家族なのにその言い方は無いだろう!!
その言葉の所為で秋斗に不信感が浮き出た。
一夏と秋斗の間にはほとんど差はなかったと自分でも思っている。
確かにやる気の無い一夏をしかりまくったのはまずかったと思っている。
秋斗より出来ているはずの一夏が秋斗より下のはずが無いと確信している自分がいたからこんなことを考えるのだろうか?
前に一夏に問いたことがあった。
『一夏、何故本気を出さないんだ?』
一夏なら何でも出来る、そう確信していた自分はそう聞いてしまった。
一夏は返答に困っていたが‥‥
『自分の本気って何だろうね?』
と言っていた、当時はまったく分けが分からなかったが今は分かる。
一夏は自分の才能をまったく分かっていなかった。
あの時分かっていたら一夏は変っていただろうか?
結局一夏の才能開花と成長が見れなかったわけだ。
「何をやっているんだろうな私は‥‥失ってから気づいてしまうとは‥‥」
後悔先に立たずといゆうのは私の事だろう、なにがブリュンヒルデだ!!何が世界最強だ!!何も守れて無いじゃないか!!
ドイツからの帰還後秋斗の異変に気づいた。
なにやらこそこそしているようだった。
そこでしばらく秋斗を尾行する事にした。
昔とある伏兵に尾行の極意を学んだ事がある。
ダンボール片手に秋斗を追った。
結論から言うと
まさか私が居ない間にこんな事をしていたとはな‥‥
しかもだ、どうやらここいらの不良共を買収しているらしい。
裏ではこんなことをしていたか‥‥
さらにアイツの不信感が出てしまった瞬間だった。
アイツは秋斗は本当に私達の姉弟なのか?
一夏の件といい今回のお金の使い込みようを見ると、どうも秋斗の行動は他人のそれにしか思えなくなってしまった。
不信感を覚えてしまった私はこれで決めつけてはいけないと思い聞き込みをしてみることにした。
今思えば遅い判断だったと思う。
この行動力は一夏が居ないからなのか、ただ単に愚弟に失望したからなのか今の私にはまったく分からない。
またもや結論から言うと、どうやら一夏と秋斗は兄弟とは思えない行動をしていたのが分かった。
まず一夏買い物は絶対に一夏だけと言う事。
いままで兄弟一緒に買い物等をしていたと思っていた私は耳を疑った。
一方秋斗は友達と遊んでいたと言う目撃情報まであった。
それと秋斗は商店街に出入り禁止になっていた、何故と聞いたら‥‥
『アイツは商店街のあちこちの商品を万引きしてやがったのさ、一夏君と本当に兄弟か?と思っていたほどだよ。』
万引き犯としてブラックリストされていた。
それと。
『やけに手際がよかったり、たまに一夏君に罪をなすり付けていたんだ、一夏君も一夏君で認めっちゃってねぇ、素直ってことで免罪符にしたんだよ。』
一夏の機転感謝だな。
そうして秋斗いやアイツはいったい何者なんだ?
これ以上考えても分からないので最後の切り札DNA鑑定をする事に決定した。
こっそりアイツの髪の毛やら血液を採取した。
(血液は秋斗を殴った時に出た鼻血を使った)
私も割り切った物だ、家族かもしれんヤツを殴ったのだからな。
まあ、なにはともあれ結果を待つだけだな。
数週間後
やっと届いた‥‥、こっそりと秘密裏にDNA検査していたからまどろっこしい段階で検査していたようだ。
結果は‥‥‥‥‥‥‥‥‥
不一致
分かっていた様な物だがこうも現実を突きつけられるとはな‥‥
この結果はとりあえず心にしまっておくか、”IS学園”の私の机にしまって置くか。
秋斗この私を騙していた罪は重いぞ!!
秋斗side
ブルッ
「なんだ悪寒が走ったぞ?‥‥気のせいか?」
そして、のうのうと生きて行くのだった。
千冬は不器用な人だと思っていたのでこんな感じになりました。
この物語の敵なんですけど、一応秋斗では無いです、アイツはかませキャラです(断言
一応秋斗のプロフィール
織斑 秋斗
転生者で地獄の脱獄犯、生前はとあるシリアルキラー。
地獄に投獄中ある人物に脱獄を手伝ってもらい脱獄、今段階は特典無し、ストーリが進むにつれ特典がつくかなぁ?
どうなるかは自分の気分次第なので我慢してください。