魔界戦記IS〜プリニーイチカの魔界戦記〜   作:ネバル

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皆さんの期待に応えられるか分からないけれどこれが私の限界だ許してください。


ライバル宣言のち告白後編

イチカside

どうも人生2度目?の誘拐を経験したイチカプリニーです。

いやねもうどうでもいいと言うか‥‥‥

 

「ハァ‥‥‥。」

 

溜息しか出ない‥‥

 

「なーに溜息ついてんのよ~」

 

俺が憂鬱の原因が言う。

 

「‥‥‥‥あのなぁ、なんで俺がお前の買い物に付き合わなきゃならないッスか‥‥」

 

そうこの女いや『風祭フーカ』の買い物に今は付き合っている。

あのあと無理やり連れてかれ強引についてこいと言われ今に至る。

ん?嫌なら付き合わなくてもいいだろ?

最初はそう思ったがなぜかフーカの頼みごとが断れなかった俺がいた。

 

「今更それを言う~?」

「ああ、今更ッスねー。」

 

そっけなく言う。

しかしフーカは。

 

「あたしはね、あんたの笑顔を見てみたいと思ったわけよ。」

 

と急に訳わからないことを言い出した。

 

「あの時、あたしと戦った時のあんたはとても楽しい目をしていた違う?」

「!?」

 

確かにあの時は楽しかった。

そんなに俺は分かりやすい顔してたかなぁ?

 

「あんたさープリニーの体じゃあ分からないからさー人間の姿になってくれる?」

「簡単に言うッスけどあの体はざっと2時間くらいしか戻れないんッスよ。」

「え?そんなに短いの?」

「そうッス。」

「そっかーなら仕方がないわねー」

 

そんな会話をしていると突然‥‥

 

「その必要はないですよ。」

「「!?」」

 

目の前に突如ラミントンさんが現れたのだ。

 

「どうしたんですか?突然現れたりするなんて‥‥‥ッス」

 

俺がそうラミントンさんに筆問すると笑顔でこう答えた。

 

「おやおや、私を誰だと思っているのですか?」

「あー大天使でしたねッス」

 

心の中で俺はそういえば魔界(ココ)は常識が通じないんだったな‥‥

 

「お困りの様子だったので私が解決してあげようと思ってね。」

「え?そんなことできるッスか?」

 

するとラミントンはドヤ顔でこう言う。

 

「ええ、とは言っても1日が限界ですが‥‥」

「もう、それでもいいのでお願いします。」

「ふむ、それでは『えい!』」

 

ボム

 

「お、おお、おおおおお戻ることが出来たー!?」

 

まあ、『プリニーメタモルフォーゼ』するときとあまり変わらないが戻ることが出来た‥‥

 

「先ほど言った通り1日しか持ちませんのでお忘れないように。」

「はい、ありがとうございます。」

「ふふふ、これくらいはお安い御用です。」

 

そう言うとラミントンさんは消えた。

 

「ポッカ―ン」

 

どうも静かだと思ったらびっくりして停止していたのか‥‥

 

「ハッ!?あたしはなにを!!」

 

あ、直った。

 

「1日だけらしいから、早くすませるぞ?」

「あ、ハイ。」

 

というわけで買い物を再開をした。

 

「この商店街をよく見るのは初めてだな‥‥」

「え?プリニーの姿でよく来るんじゃないの?」

「よく、来るけど必要最低限の場所しか来ないからな‥‥」

「へー」

「それでも、この姿で行くのは初めてだがな‥‥」

「それもそっか。」

 

そのまま商店街を見て回っていると‥‥

 

「あれ?フーカさんじゃないですか!!」

 

ラミントンさんみたいに白い服を着た少女がいた。

 

「あれ?フロンちゃんじゃない。」

 

フロンと言う少女は俺に気づいたのか、少し間抜けな顔で

 

「あれ?この人は?誰ですか?」

「俺はイチカ、まあこの姿だけど魔界での姿はプリニーだ。」

「え、プリニーさんですか!!ではフーカさんと同じ『半プリニー』なんですね。」

「まあ、そうだな。」

 

フロンはマジマジと俺を見る。

 

「へー、ふーん?」

「?」

「あなた、ものすごく清らかな魂を持っていますねぇ。」

「!?」

 

ラミントンさんに最初あった時と同じことを言われたな‥‥

 

「一応訳ありと言っとくよ。」

「‥‥‥分かりました、深くは聞きません!!」

 

なんとか分かってくれたようだ。

 

「さっきの大天使さんといいフロンちゃんといい、あんた本当に何者よ‥‥」

「!?」(大天使まさか‥‥)

「気にするな!!」

 

俺は逃げるように行った。

 

「あ!!待ちなさいよ!!」

 

(まさかラミントン様が来ていたのかしら?まさか‥‥ね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところ変わって魔界大統領ハウス

 

 

プリニー隊長side

朝のプリニー長誘拐事件は大変だったッス

長がいないだけでこの騒ぎは予想範囲だったが‥‥‥

 

「「「「「‥‥‥‥‥‥」」」」」

 

なんだ?この静けさはッス

確かにイチカプリニー長には閣下並みに指導され大分よくはなってきたッス

それでもこの沈黙は予想外ッス。

 

「おい、お前ら何か言ったらどうッスか?」

「あ‥‥隊長ちょっと気分がすぐれないんッスよー」

「は?」

「多分俺らがプリニー長の能力でパワーアップされた弊害だと思うんッスよー」

 

確かにプリニー長のおかげで潜在能力を引き出されたが‥‥まさか!?

 

「この状況は個人差がある副作用ってことかッス?」

「どうやらそのようッス。」

「プリニー長がいたらこう言うと思うッス『体調が悪いのならば休め、それが最善だッス』と言うはずだ、だから休むッス、他のみなもそうするッス!!」

「「「「「ア、アイアイサーッス」」」」」

 

早く帰ってくるといいッスがねぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカside

 

む?そうか発動範囲外に出てしまったか‥‥仕方がないな、このお姫様の我儘から解放されんことにはどうにもならない‥‥

 

「?どうしたの?」

「いやなんでもない。」

「ならいいけど。」

 

本当になんでフーカ相手だと断れないんだろうな‥‥‥

 

「あんたにどんな過去があったか分からないけどさ、もうちょっと柔らかくできないの?」

「‥‥‥はい?」

「なんでそんなに表情が硬いのよってことよ!!」

 

そう言うと俺のほほを引っ張った。

 

「ひゃめろ!!ひっはんな!!」

「あはあっはは、面白い顔!!」

「へめぇ!!ひゃめろよ!!」

 

そのあと数時間ほほを引っ張られた‥‥痛い

 

「まったく‥‥あー痛い‥‥‥」

「いやーごめんごめん、ちょっと楽しくなっちゃって‥‥。」

 

ホントにこの人は‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フーカside

 

本当にこんなことでイチカのことがわかるのかしらねぇ?

デスコにとりあえずお買い物に誘うデスっていわれてこんなことしているけどさぁ。

まあ天使となにかしらつながっているのは分かったけどさぁ‥‥

でも、人間らしい一面とかあったりして楽しいのよねぇ。

あん時も子供がおもちゃ見つけるみたいに笑っていたし。

なんなんだろうこの気持ち‥‥‥

 

「どうした?考え事か?」

 

イチカがあたしの顔に近付く。

 

「ちょ‥‥‥近い、近いから―顔が近い!!」

「おっとすまない‥‥」

 

あ‥‥‥

ってなにが『あ‥‥‥』よこれじゃあ、あたしがイチカを‥‥

 

「ない!ない!ない!」

「!?どうした急に!!」

「な、なななななんでもないわよ!!」

 

あわてて訂正する。

 

「?ならいいが‥‥‥」

 

そうして時間が過ぎていく‥‥‥

 

 

 

 

 

「あーいっぱい買ったわー」

 

その言葉にイチカが呆れて言う

 

「確かにいっぱい買ったな‥‥」

「女の子って言うのはお洒落なの!!だからこれが当たり前!!」

「‥‥‥そうなのか、姉さんは違うお金の使い方をするから分からないな‥」

「ん?お姉さんがいるの?」

「ああ、世界最強の称号を持った姉がな‥‥」

 

え?世界最強?

 

「本当に本当にあんた何者よ‥‥」

「‥‥‥‥‥‥」

「まあいいわ話してくれるまで待つわ‥‥」

「‥‥‥‥なぜ」

「ん?」

「なぜ俺にかまうんだ?」

「そんなの分かんないわ。」

「理由も無しに俺にかまうのか?」

 

理由ね‥‥

 

「理由なんてただの屁理屈だとあたしは思っているわ。」

「屁理屈か‥‥そうだな‥‥」

「分かっているんならなんで‥‥」

「気になってしょうがないのよ。」

「‥‥‥‥」

「ただのあたしの興味本位よ。ま、あんたには理解しがたいでしょうけどね。」

 

そうただの興味本位‥‥‥理由はただそれだけのはず、でもなんでこんなに緊張するのかしらねぇ未だに分からないわ。

 

「ふふふふふ。」

「?イチカ?」

「あはははははははははは、本当にフーカ君は面白い人だ!!」

 

え、え?なにこれ急に笑い出して面白芸人にされたんですけど。

 

「やはりフーカ、君は俺のライバルにふさわしい人物だ!!」

「へ?ライバルゥ!?」

「そうだ、ライバルだ!!俺と同じいやそれ以上の才能が君にあるんだ。それがとても嬉しいんだよ。」

 

へーあたしがそんなに戦闘民族に見えるのかなぁ?なんかムカついてきた!!

あれぇ?なんでムカついてんだろうあたし?

イチカが楽しいからあたしも嬉しいはずなのになんで?

ああ、そうかあたしイチカの事‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカside

 

っとまあ勢いでフーカをライバル認定しました(笑)

だが癪に障ったのかフーカは俺に接近してきて‥‥‥

胸倉をつかんで俺に攻撃するのかなーって思っていたら‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           キスされた‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥‥‥‥ん?」

 

何が起こっている?

なぜ俺にキスをしている?

分からない、分からない、分からない

俺は慌ててフーカを引きはがす

 

「どういうことだフーカ!!」

 

引きはがしたフーカはどこかほほがほんのり赤い

 

「どうしたもこうしたもキス‥‥‥したのよ。」

 

俺は自分額に手を当ててこう言った

 

「そういうことじゃない、なぜキスしたし!!」

 

その言葉にフーカは顔を真っ赤にして言う。

 

「自覚したのよあたしはあんたのことが好きなのよ!!口で言ってもあんた分からなそうだったから行動で示したの!!」

 

頭が痛かったこの俺が好きだと!?

俺自体そういうのは無縁だったと思っていた。

 

「物好きだなフーカだが俺が言うのもなんだが男の趣味が悪いぞ!!」

「うっさいわねぇ!?そんなのあたしもわかっているわ!!」

「分かっているなら選ぶな!!」

「うっさい!!」

 

また唇をふさがれる

 

「んっんん」

 

胸がドキドキするこれはあの時体験した胸の高鳴り?

まさか‥‥‥

再びフーカを引きはがす

 

「また‥‥‥文句なら聞かないわよ!」

 

そんなことするかよ。

 

「本当にいいんだな?」

「ええ、いいわ。」

 

俺の気持ちは、そうだな

 

「俺もお前の事が好きだ、だがライバルであることも忘れるな!!」

 

フーカは呆れながらもまだ少しほほが赤い。

 

「ライバルの所は譲れないのぇ(笑)」

「うるさい!!さっさと帰るぞプリニー隊がどうなっているか気になるからな!!」

 

俺は照れ隠ししながらフーカの手を引いて魔界大統領ハウスに戻った‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デスコside

 

はわわわわお姉さまキスしてたデスね、ラブデスね青春デスね。

 

「デスコちゃんやったね!!」

 

猫娘族のリィちゃんがいう

 

「これでお姉さまにも春が‥‥」

 

お姉さまにもそろそろ春が来てほしかったデスからね、とても嬉しいデス!!

 

「さてこれから打ち上げデス!!」

「おーーーー」

 

デスコもスイーツ食べてから帰るデス!!




長かった一番時間がかかった。
あの姉貴のせいだしもおおおおおおおおおおおお
でも何とかなってよかったぜえええええ
ついにフーカとイチカがくっつきましたイエーイどうでした?ちょっと強引だったかな?
でもフーカだから‥‥
てなわけで続くぜえええええ
もう少しでIS編に入るとは思う、その前に番外編を2個くらい挟むかもなー。
それじゃあおやすみなさい!!
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