魔界戦記IS〜プリニーイチカの魔界戦記〜   作:ネバル

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これよりIS編に入る序章を2回くらいやりますIS編までの道のりがとても長く感じます。
まあIS編始まる前に皆の意気込みみたいのと1つだけ番外編をやりたかっただけー見たいのをやってみたいなーと思っております。



IS編
プロローグ 地獄の出馬


イチカside

 

あれから月日が経って色々あったな‥‥‥

フーカと付き合い始めてからと言うものトラブルに合う回数が増えたような気がするがそこは問題じゃないな(笑)

しかしあと4か月で元の世界に戻らなきゃならないのか‥‥

ここ(地獄)での生活も慣れてしまえばどうとでもなるなと思い始めている自分が存在している‥‥

プリニー達もなんだかんだ言って俺を慕ってくれているしな‥‥

アクターレさんは‥‥‥うんいいところが思いつかないな(ウォー――イ!!

何か聞こえたが空耳です(笑)

ヴァルバトーゼ閣下はとてもカリスマがあふれてる人だったな(イワシを魚強と言わせられたのはいい思い出‥‥)

 

「ふぅ‥‥。」

 

少し一息つくか‥‥

そう思い書類をまとめようとしたその時。

 

「待ってください!!」

「わッス」

 

突然ラミントンさんが文字どうり飛んできた。

 

「いきなり何でッスか!!」

「いや、いきなり訪ねてしまい申し訳ありません、実は思ったより準備が速く済みまして‥‥」

「準備ってまさか‥‥」

「ええあなたの肉体の構築が思ったより早く進んだのでその報告です、それとあなたの準備ができ次第なのですが‥‥速くあなたの世界に戻らなくてはならない事態が発生しそうなのですよ。」

「え、問題ですか?」

「ええ、大問題です、転生者は罪人と言うのは言いましたね?」

「はい、最初の方で言っていましたね。」

「はい、その罪人がちょっと問題なんです‥‥しかもそれを解放した者も判明しました。その解放した犯人は‥‥『デモン』言う悪魔で『神様転生』と言うシステムに興味を持っていたようです。」

 

デモンか‥‥中々に悪魔ぽい名前だな。

 

「デモンは悪魔の中でも上級悪魔の名を持つ悪魔で、人間界へはよく遊びに出掛けていたようです。」

「‥‥‥遊びに行ける物なんですね。」

「まあ、人間界は許可さえあれば行けるところですし‥‥そしてデモンは新しい遊びを思いついたらしいのです。」

「遊び?」

「ええ、悪魔らしいというか‥‥彼が行っている遊び『転生戦争』なるものを行うつもりらしいです。」

「『戦争』ですか‥‥」

「ええ、『戦争』です、とは言っても相手は転生者を1人、つまり『織斑 秋斗』しか手駒がないみたいですが‥‥他に手駒を増やす可能性があるため早急にイチカ君には人間界に向かって貰いたいのです。」

 

なるほどな‥‥短期決戦で決着をつけたい天界はそうするしか手がないみたいだな‥‥‥なら今すぐ準備を始めよう、しかし‥‥

 

「そうですね、今すぐに行きたい所ですが、2、3日待ってください。」

「それくらいならお安い御用です、私はこれから現世に通じるゲートの調整をしていますので、終わりましたらお声をおかけください。」

「はい、分かりました。」

 

さて、みんなに声を掛けてから行くか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリニー隊長side

 

急にプリニー長イチカ殿の招集が掛かった一体何が始まるのだろう?

 

「みんな集まったッスね?」

「「「「「「ハイッス」」」」」」

 

ここまでプリニー隊が成長したのは長のおかげだ。

このまま長がいれば隊は安泰だそう思っていた‥‥‥

 

「いきなりだが俺はこのプリニー隊の席から外れることになったッス。」

 

ザワ   ザワ    ざわ

 

   ざわ    ザワ    ざわ

 

「静まれ!!急で申し訳ないがこれは決定事項だ!!質問がある奴は名乗れッス!!」

「ハイッスレイプリニーッス、何故急にそのようなことに?」

 

そうだなぜいきなりこのようなことに!!

 

「これは俺の独断ッス。」

 

長の独断だと!!

 

「ハイ!!プリニー隊長ッス、部隊へは戻ってくるのですッスか?」

 

せめて戻って来てくれ!!

 

「‥‥‥‥いつになるかは分からないが、絶対に戻るつもりッス、だからいつまでも俺の事は引きずるないいッスね!?」

 

 

 

「「「「「「サー、イエッサーッス」」」」」」

 

 

 

 

 

いつか帰ってくる長のためにこの現状をキープしなくてはな‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカside

 

こうして3日間掛けてお世話になった人?達にしばらくの分かれを告げた。

とは言っても会えなかった人はちらほら居たが‥‥‥

そして‥‥‥‥なぜかフーカが俺にひっついている。

 

「フーカよなんで俺にひっついているんだ?」

「だって離れたらどっか行っちゃうんでしょ?」

「それはそうだが‥‥‥」

 

くそ、どうにかして引きはがさなくては‥‥‥

とそんなことを思いながらゲートに到着って

 

「なんでヴァルバトーゼ閣下がここに?」

「それは後の楽しみだ。」

 

なんのことだろう?

 

「やあ、イチカ君もう準備が整ったのかい?」

「ええ、お世話になった人達には挨拶は済ませましたので‥‥‥」

「しかし、フーカも付いてくるとはな。」

「ん?」

 

フーカも?

 

「もしかして閣下も付いてくるんですか?」

「‥‥‥‥‥」

 

なにやら図星のようだ

 

「やれやれサプライズのつもりでしたが‥‥‥ばれてしまったら仕方がないですね。」

「ラミントンさんまさか!!」

「ええ、ヴァルバトーゼ君とまあ、おまけで君の彼女のフーカさんとさらにデスコさんも人間界に連れて行こうとサプライズのつもりで君にかくしていたんだけどねぇ‥‥‥。」

「あ、あたしおまけなんだ。」

 

ちょっと残念としょぼくれるフーカかわいいな。

 

「俺はラミントンに仕事の事と同時に手伝えと言われてな‥‥」

 

相変わらずクールに決めるなぁこの人はだから人が集まるんだろうが‥‥‥

 

「そう言うことですから、フーカさんデスコさんも連れて行ってください。」

「は、はい、分かりました!!」

 

そう言うとフーカは物凄いスピードでデスコを連れに戻って行った。

 

「彼女は相変わらずですね‥‥‥」

 

ラミントンは少し呆れながら言う。

こうして俺達は騒がしい出発と共に俺の世界人間界(IS世界)へ進出することになった。

一体あの世界で俺たちはどんな生活をするのだろうか?

ちなみにフーカを待っている間に俺は元の体に戻る儀式的なものを済ました。




以上イチカの地獄編からIS編の経緯です。
次回は亡国企業からの中継にりまーす。
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