色々あったので遅れました。
それではどうぞ。
イチカside
あれからまた数日が立ち今はISの実践訓練、をしている最中だ。
「では、専用機持ちはISの展開をしてみてくれ。」
1年1組の担任である千冬姉がそう言うと俺、セシリア、秋斗の順番でISを展開していく。
「よし、それではしばらく空中を飛んでみろ。」
言われるがまま俺たちはISで空を飛んだ。
前の時は空を飛んだと言うよりは”跳んだ”が正しいのであまり空を自由に飛んだ実感が無かった。なので今の飛んでいる状態はとても気持ちいものだった。
「うーむ、中々に快適だな空って‥‥‥」
「気に入ってもらえたようですわね?」
「‥‥‥‥‥」
セシリアはとても上機嫌のようだ。秋斗は何やら考え事のようだ。
すると千冬姉から通信が入った
『よし、もう十分だ、これから着地の練習に入る、気を引き締めるように。』
「では私から‥‥‥」
『では、10cmだやってみろ。』
千冬姉の合図でセシリアは落下&着地を済ませた。
続いて俺、秋斗も落下&着地をする。
俺はジャスト10cm、秋斗はジャスト地面に着地をした。
すまし顔がうざい‥‥‥、すると千冬姉が。
「何をしているかこの馬鹿者!!」
伝統必殺技の『出席簿』が秋斗に襲い掛かった。
バシ!!
秋斗は沈黙した‥‥‥
ところ変わって教室
出席簿で殴られた秋斗を席に座らして一息ついた休み時間の事‥‥
「ねぇねぇ聞いた?」
ふとフーカが話し掛けて来た。
「聞いたって何をだよ?」
相変わらず主語が見えてこない俺の彼女だ事。
「今噂の転校生の事だよ。」
ふと別の方向から声が聞こえた。
「あれま、相川さんじゃん。」
彼女の名前は『相川清香(あいかわきよか)』フーカがIS学園に入って最初に出来た友達だそうだ。
「あ、覚えててくれたんだ。」
「フーカがここに来ての初めての友達らしいからな、覚えてなきゃ失礼だろ?」
「その認識でいいの?織斑君‥‥」
「あと、織斑だと
「え!?いいの!!」
えらい食いつきがいいな。
「お、おう。」
フーカも相川さんの反応にちょっと引いてるし。
「で、転校生の話だったよね?」
「あ、ああ。」
「噂によるとー1年2組に転校生がくるんだてー。」
転校生?こんな時期に珍しいな。
「珍しいなどこからの転校生なんだ?」
「うーんと、情報によると中国からみたいだね。」
中国か‥‥あいつは元気にしているかな?
「近々、クラス対抗トーナメントがあるけれど専用機持ちは大体1組と4組しかいないみたいだから大丈夫だよねー。」
「‥‥それはどうかな?」
その声に皆びっくりした、さっきまで再起不能にされていた秋斗がふいにしゃべったからだ。
と言うかよく復活出来たな、出席簿の体制でも出来たのか?
「っていきなりびっくりするじゃない織斑君。」
「おっと、いきなり声を掛けてしまってごめんよ。」
秋斗は平謝りすると先ほどの話を続けた。
「その転校生は専用機持ちかもしれないって話さ、もしそうなら勝率も変わるだろう?」
その言葉に皆納得したみたいだ。しかし
「でも、クラスの代表はもう決まっちゃら変えられないんじゃ?」
そうだそうだと皆が騒ぐ中、急に教室の扉が乱暴に開いた。
「その情報古いよ!!」
秋斗はすまし顔でにやけて、俺は”やっぱりか”と心の中で思った。
俺のセカンド幼馴染『鳳鈴音(ファン・リン)』
続きます。
寒いデス。