これからは大分仕事の方も軽減されると思うのでそれで勘弁してくだちぃ。
ここは普段は陸の孤島と称されているIS学園の海の上、今日はいつになく海がざわついているようだ。
???side
「HAHAHAもうじきIS学園とやらが見えるぞ、ケンシロウ?」
海のど真ん中にそれはその場にふさわしくない豪華な船がIS学園の海を渡っていた。
それは普通の船にも見えるが一つだけ異様な特徴があった。
「‥‥‥‥サウザ―よ、お前の弟子に会うと言うのは分かっているしかし、この船の形はどうにかならなかったのか?」
ケンシロウと言うガタイのいい男が船の真ん中にある異様なものを指さした。
「いいではないかあれぞ私の誇り!!そして目印なのだ!!」
そう船の真ん中に聖帝十字陵(操縦席)がでかでかと立っているのだ。
「だがこのままいけば俺達もただでは済まないぞ?」
そう、このまま聖帝十字船(仮)がIS学園に突っ込むと大惨事になりかねない。
ケンシロウはその大惨事を回避するため何とかサウザ―を説得しようとするのだが‥‥‥
「問題ない!!そのためケンシロウお前とお前の兄弟達を連れて来たのだ!!」
っと大きく胸を張って威張っている。
「これ以上は言っても無理だな‥‥‥。」
ケンシロウはサウザ―に聞こえない程度に愚痴と溜息を吐いた。
「ケンシロウ大変だ!!」
すると謎のヘルメットをかぶった男が慌ててケンシロウの方に向かってくる。
「どうしたジャギ兄さん?」
彼の名前はジャギ数年前ケンシロウに負けしばらく静かにしていたがとある心境の変化でケンシロウと仲直りし今に至る。
「大変などころじゃねぇこの船に2機のIS反応がこちらに向かっている!!やっぱりこんなでかい船じゃあ時間の問題だったみてぇだ!!」
ケンシロウの不安が的中してしまったらしい、するとサウザ―が‥‥‥
「ほう、やはり一筋縄ではいかんな。では、行くぞケンシロウ!!」
「仕方がないな、それじゃあジャギ兄さん行ってくるよ。」
「お、おうあまり無茶すんなよ?」
「HAHAHA!!この聖帝サウザ―にかかればISなんぞただの鉄屑、大船に乗った気で待っているのだあああ!!」
無駄にでかい高笑いがこの静かでどこか異質な海に響き渡る。
時を遡る事数時間前
一夏side
鈴が一直線にIS学園の玄関にたどり着き間髪を入れずISを展開し海へと飛んで行った、俺もその後を追うように飛んで行った。
一体何が起きているかはよく分からなかったが海に浮かぶものすごく異質なものを見て何となく察しはついた。
ピラミッドがそこに浮いていた、しかも移動している。どうやら船のようだ‥‥‥
「おい、鈴‥‥‥あれ‥‥」
とりあえず鈴に問いかけてみる。
「‥‥‥やっぱり‥‥あのバカ師匠‥‥‥とりあえずあのでっかいのは破壊決定ね。」
どうやら案の定先ほどの電話の主の趣味のようだ。
鈴は怒りで少し我を忘れているようなのでとりあえずあの船もどきの破壊が終わったら(沈まない程度)鈴をなだめるとしよう。
「おらぁあああああああ覚悟しろやあああバカ師匠!!」
そう考えていると鈴が特攻し始めた。
とりあえず俺は鈴の追跡を続行し、その破壊活動のサポートをすることにした。
個人的に俺が離れている間にどんな人に修行をつけてもらったのかが気になったからだ。
船の近くに接近するとガタイのいい男達が数人見えた。
続く。
次回は北斗勢とのバトルから始めます。