僕の名前は碇シンジ。
ごく普通の中学生だ、ごく普通に女子更衣室を覗いたり、女風呂を覗いたりするごく普通の中学生だ。
え、普通はしない?
それ、キミが可笑しいだけだから、大丈夫、まだ間に合う、だから僕と真人間を目指そう!!さぁ、友(そこら辺を歩いていた赤の他人)よ、今すぐあそこの幼児のスカートを捲るのだ!
さぁ、逝け!あ、間違った・・・・行け!
あ、マジで行きやがった。
あ、捕まった。
え、知り合いかって?
し、知りませんよ、ぼ、ぼく人見知りで、ですから・・・・。は、はい、知りません、はい、行っていいですか?
あ、ありがとうございます。
あー、やべ、日本の警察有能だわ。
今度から気をつけよ。
「つーわけでおっくれましたー!」
「どいうわけ!?」
ども碇シンジです。
さっき聞いた?そうかい、気にすんな。
さて、現在わたくしめ碇シンジは久々にマダオもといクソ親父もとい父親の碇ゲンドウに呼ばれ、ここ第3新東京にやって来た。本当は来たくなかったがマダオが美人で巨乳なお姉さんを向かいに出すと言ったから来たのだ、若干遅刻した・・・・5時間ほど。
で、さっき人がせっかく遅刻した理由を教えたのにまったく理解してないなんか残念そうで艦長をやってそうな残念そうなお姉さんがマダオが言っていたお迎えさんか・・・・。
「チェンジで」
「何が!?」
「いやだって、マダオもといクソ親父が美人で巨乳なお姉さんを向かいに出すって言ったから来たのに・・・・」
残念そうなお姉さんを上から下まで見る。
うん、美人だが残念そうなだからやっぱキャンセルで。
「機動戦士の艦長になってから出直してこい」
「あなた、さっきから酷いわね!」
「何処が?」
「遅刻した理由からさっき発言まで全部よ!!」
「えー、残念さん、酷い」
「残念さんってあたしのこと!?」
残念さん以外にも残念さんはいないだろ、常識的に考えて、略してJC。
あ、これ小学生の略だ。朝潮型はガチの方だ。
間違えちゃった、テヘペロ。
「あ、貴女ね、いい加減大人を舐めるのは・・・・」
「ベロリ」
瞬歩を使い、素早く残念さんは背後に回り、残念さんの耳裏を舐める、ベロリと。
「ひゃん!?って、何すんのよ!」
残念さんの耳裏を舐めましたが何か?
「ご不満でも?」
「不満しかないわよ、さっきから!!」
ガッー!!と怒る残念さん。
あらやだ、カルシウム不足?やーねー。
最近の残念さんはすぐ怒るんだからー。
ねぇー、奥さーん?って残念さんと僕以外誰もいないやんか。
え、何、この人まさかの隔離能力持ち!?
エンドレスなサマーが始まんの!?
「・・・・何か勘違いしてそうだから言うけど、ただ単にここが寂れてるだけからね」
「寂れ過ぎでしょ」
残念さんが言うには寂れてるらしいがすっかり忘れていたが今自分がいる場所は第3新東京の入り口の一つだが人が人っ子一人もいない、やだ寂しい。
寂れてる街が哀愁を漂わせる。
「ここも最初は賑やかだったんだけどね」
「へぇ」
賑やかだったと聞いて疑うほどに寂れてる。
まるで今まで見向きもされなかった村のどこで謎のUMAが見つかった!?と報道され、多くの人が集まりこれを機に村興しをしようとしたがうまくいかず、さらにそのUMAが偽物だとわかり、人びとは去り残されたのは村興しのために無駄に作った宿や店やそこで売っていたUMAをモチーフにしたあまり過ぎた商品やこれまた村興しのための作られた薄汚れた村のマスコットのUMAキグルミだけという悲しい寂れていく村みたいだ。
または毎年のクリスマスにコンビニで売れ残ったケーキを買う売れ残り(独身)を見てるみたいだ。
「やばい、何か泣けてきた」
「どうして泣きたくなったか、知りたいわ」
「残念さんがこの先結婚できなそうで」
「よ、余計なお世話よ!」
「どうせ、去年のクリスマスにコンビニで売れ残ったケーキの買ったくちでしょ」
と言うと残念さんの目が死んだ。
まるで世のリアルが充実してる奴、略してリア充を妬み、恨み、駆逐しそうな顔をしている。
「碇くんにはわからないと思うわ・・・・社会人で独身で過ごすクリスマスの辛さわ!!?」
「お、おう」
何か必死過ぎて、引くわ。
だいたいクリスマスなんて、迷信だ、迷信。
「・・・・とにかく、貴方を貴方のお父さん、碇指令の所に連れて行くわ」
「え、あいつ指令なの?」
「そうよ?知らなかった?」
「初耳、なんか時折電話してきたけど全部聞き流していたしさ」
(哀れだわ)
基本八割から九割聞き流しています。
前回の第3新東京に来いという電話の時は気が向いたから聞いただけ。基本は声も聞きたくない、理由?
実の息子を田舎に捨てて、新東京に行った親を好きになれと?
アホか、バカか、死ねよ。
とにかくにも僕は残念さんもといなんとかミサトさん、略して残念さんの車に乗せられて移動させられるのだった。
「エヴァに乗れ」
「乗らねぇよ、ハゲ」
「では、帰れ」
「おっかれしぃったー」
「おいまて、ほんとに帰るな!?」
はいまた、私シンジです。
何か残念さんの車に乗せられて移動していると何か警報が鳴って、何か残念さんが慌てて、何か知らない内に無理矢理案内されて、何か変な紫色の頭が血のプールに浸かっている場所に連れてこられました。
帰りたい。
そしたら、いつの間にか目の前に妖怪マダオ親父が現れて。
エヴァ、あの血の池に浸かっている人型兵器乗れとか言い出した。何言ってんの、この妖怪、ついに頭が壊れたか?妖怪のせいなの?
「何で血の池に浸かっている人型兵器に乗らんといかんのさ?」
「それがお前の使命だ」
それがお前の使命だ(キリッ。
だってお。
ま、使命とかどうでもいいので。
「お断りします」
「・・・・お前が乗らないのならレイに乗ってもらう」
「え、やですけど」
後ろから声がしたから振り向くと車椅子に乗ってゲームをしている青い髪に赤い瞳、アルビノ少女が気怠そうに答えた。
よく見ると可愛いが包帯だらけだ、妖怪包帯アルビノだーーーいや、違う。
「何故、モン○ンの装備コスプレ」
「フル○○可愛いやん」
え、クック先生の方が可愛いだろ、常考。
「あの卑猥さがたまらない」
「おい、変態がいるぞ、残念さん」
「その子はそういう子よ、つか残念さんいうな」
というより、さっきからさ。
警報音も何か揺れてね、ココ。
欠陥住宅?匠呼ぼうぜ、爆破する方の匠。
「あのーさ、息子よ」
「あ?」
「エヴァ乗ってくれたらエロゲ買ってやるよ」
「よし、まかせろ!」
「うわ、最低だわ、この子!?」
よし、やる気が出てきた!