そんなことよりも伊勢、日向の胸に挟まれたい。
学校ーーー、そこは学び舎だ。
主に社会に出て必要なことを学ぶのだが、どう考えてもその専門職やその道を目指さない限り必要とは思えないことも学ぶ必要がある。主に数学や歴史、古典などなど数学なんぞ、足し算や掛け算などができればいいし、国語は漢字の読み書きや文書の書き方、社会なんて適当でいいし、特に理科なんて日常的に使うか、アレ?
確かに最近はヒロなんかと酸やピタゴラスなんとかとやけに横文字や美容にも科学的な話が多いがアレの大半は常人が理解していると思ってんの?
あーアレ?アレ、身体にいいよね!とおおまかにしか理解できてないよ、意味わかんないよ、専門用語で語られても。
そんなことを教えるぐらいなら、社会に出て役立つことを教えてよ。
「なら、教えてやろう、覗きは犯罪だ」
「イエス、ケストエル」
「名言を穢すな!」
「すみません」
やぁ、みんな!シンジくんだよ!
前回、私が大人しいとか言った人がいたから転校初日に女子更衣室を覗いてきたぜ!
そして見つかったぜ!
「まぁ、今回は初犯だから見逃してやろう」
時間は放課後で現在僕を説教してんのは生活指導の先生の田所先生だ。
田所という名前なら天使でいろよ、見た目が宝石aceのグラサン監督みたいな見た目しやがって、初見893かと思ったよ。
しかもこいつが担任とか、何これ、ごく○ん?貧乳マジシャンなの?なら、どんと来〜い。
「しかし、転校初日、登校初日に覗きをする馬鹿がいるとわな・・・・」
「ドンマイ!そのうちいいことあるって!」
「よかったな、今時体罰が禁止されていて」
「ごめんなさい、調子に乗りました」
あかん、田所先生から殺意の波動を感じた。
「今度から見つからないように覗きます」
「覗くな!」
嫌です。
そんなこんなあんなと転校初日から説教を受けた僕はため息を吐きながら、下駄箱で自分の靴が入っているところに向かうと靴の上に手紙が一通あった。
ので、ゴミ箱に捨て、帰ることにした。
え、見ないのかって?
今日が転校初日だよ?なのにいきなりラブレター?エロゲーやギャルゲーじゃあるまいし、ないない。
だから、どうせろくでもない手紙だろうし、だいたい今日は学校に向う途中で聞いていたラジオで雨が降るって言ってたし、さっさと帰ろ・・・・あ、そういやあの汚家にはマトモな食材がなかったな、仕方ない、帰りに買うか。
食戟をする料理漫画の料理を作るか、和風ステーキ丼の方を。
一方、その頃。
「来んな」
「来ないね」
「おっかしいな、ちゃんと来るように書いたんやけどな」
「え?書いた?」
「手紙を転校生の下駄箱に入れたんや」
(それ、僕だったら絶対行かないな)
「うわ、東京の物価高!」
「そうなの?」
あ、ども、シンジです。
現在、帰り道のスーパーで夕食のための食材を財布と移動手段のために呼んだ残念さんと選んでます。
「かぁー、これだら東京モンは」
「貴方、東京生まれでしょ」
「育ちは千葉でーす」
「同じようなものじゃない」
あー!今、喧嘩売った!千葉県民に喧嘩売った!某死んだ目の主人公なら今のでかなりイラっときてたぞ、絶対。
「で、夕食は?」
「和風ステーキ丼」
「他は?」
「サラダにコーンスープ」
「へぇー、美味しそ」
美味しそではなく、美味しいでーす。
お、降ってきた。
一方、その頃。
「雨降ってきたね」
「せやな」
「帰ろうよ」
「・・・・いや、残る」
「そう、じゃ、僕は帰るね」
「おう」
「おらぁ!碇シンジ特性和風ステーキ丼だぁぁぁ!」
「うまいぞぉぉぉぉ!」
「クェェェェェ!」
「おう、残念さんがはだけてもまったく興奮しないな!」
仕方ないね!残念さんだもん!
「さて、エロゲーでもするか」
「・・・・していいけど、イヤホンつけてね」
「はっはは、断る!」
「貴方、やっぱり最低だわ」
おう、誉めんなや。
つか、なんか、忘れてるような気がするかもしれないけど、ま、いっか!!
「ぶぇ、っくしょぉん!!何でや、何で、こんのや!転校生ぇぇぇぇぇ!!」