一夏残念説が浮上してきた二時間目も終わり、休み時間なう。
「ちょっと、よろしくて?」
「へ?」
…お前さんはトラブルをメイクしないと死ぬ体質なのかい?正直、近くにいると巻き込まれそうで怖いです。
儂の最近の楽しみは設計図を書くことだ。
何の設計図かって?……ンフフ、秘密。まぁ、もっぱらIS関係のですよ、はい。だって楽しいんだもん、PICをどう使うかとか、こうしたら面白そうだなとか、儂拘ってます、…ンフフ。
「ちょっと聞いてますの!?」
「えっ、儂もかい?」
おぉう、儂にも声をかけていたとは気がつかなかった。
一旦出し掛けた設計図をしまい、目の前の少女に気を向ける。おぉ、ナイスパツキン。
「まぁ!なんですの、二人揃って同じような反応をなさって。代表候補生のわたくしに話しかけられているにもかかわらず、そんな態度をしているなんて失礼だとは思わないのかしら?」
……あーとうとう来たか女尊男卑思考のキチ○イ。此れだけ女子生徒がいるのだから近い内に一人二人位はくるとは思っていたが、とうとう来ちゃったか。
其れより、実を言うとこんな感じのヤツらはブリュンヒルデ織斑千冬の弟である一夏には行かず、全部此方にくると思っていたのでちょっと意外だった。しかしよく喋るな。
ちらと一夏の方を見てみると表情に嫌悪が見られたが、儂も同じような反応をしているのだろうな。
「あのさぁ…代表候補生って何?」
「あっ」
こいつ今とんでもないこといいやがった!?
質問の内容もアレだけど、質問する相手をもう少し考えろよ。
奴さん顔が真っ赤じゃないか。
「代表候補生とはISの国家代表の候補の人の事をさす。解りやすくいうとエリートかな」
「へぇ、そうなのか」
「そう!エリートなのですわ!」
お?なんとか気分を良くしたっぽいなチョロい、このままどっか行ってくんないかな。
「わたくし、入試試験で唯一教官を倒したエリート中のエリートであるセシリア・オルコットが…もしも泣いて頼むのならばISについての質問をうけつけてあげてもよくってよ。わたくし、エリートですから」
エリート、エリートって煩いなぁ、お前はベジータか。
「入試試験って、ISを動かして戦ったやつか?」
「それ以外にありませんわ」
「俺も倒したぞ、教官」
「「えっ……?」」
わーおびっくり。
キーンコーンカーンコーン
「……またあとで来ますわ。逃げないことね」
三時間目のチャイムを聞き、オルコット嬢は席に戻っていった。聞こえないことを確認して、儂はさっきの衝撃発言が気になったので聞いて見た。
「一夏、教官を倒したって本当か?」
「ん?あぁ、倒したっていうか自滅したっていうか」
「自滅……」
それでいいのかIS学園。
▽▽▽▽
おっすオラ槭樹。
「あなたたち、わたくしの故郷を侮辱しますの!?」
今、嵐のなかにいる気分。
どうしてこうなった。
どうしてこうなった。
「決闘ですわ!!!」
事は少々遡る。
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筆者はiPodでこれ書いてる(打ってる?)のですが、スペースを文頭に入れようと思ってもなぜか入らないんです。
なにがまずいって、このことに気がついたのが今回のこれ打ってる途中だってのが凄くマズイ。気がつくの遅過ぎィ。
調整したいな〜、できないけど。