こんちくわ! 今、俺の目の前ではあり得ないことが起きてるんですよ!! なんとなんと! 神と閻魔が喧嘩してるんですよ、ちなみに閻魔は可愛い系で神は美人系かな。
「あの〜、俺ってなんでこうなってるんですか?」
今の俺の状況は手には手錠、足には重りがついている
「少し黙ってて下さい!! 貴方のせいでこうなっているのが分かってるんですか!?」
神は怒鳴る
「分かんないから聞いてんでしょうが!!」
言い返してみる
「お前は生きてる時に悪いことたくさんしてたからこうなってんだろうが!!」
閻魔が怒鳴る
「だったら、なんで神が居るんだよ! さっさと天界に帰っちまえよ!」
少しイライラしていた、仕方ないよね? 目の前で3時間くらいこんな状況なんだから
「うるさいですね! 貴方の死に方が悪いんですよ! 貴方は万引き、飲酒、無免許運転、喧嘩、窃盗などなど……たくさん悪いことしていたのに、いつも困っている人や、悩んでる人、悲しんでる人が居たらすぐに助けに行く! そして死に方が人を庇って死んだって一体なんなんですか!? 悪い人なら悪い人らしく警察に銃で撃たれて死ねばよかったんですよ!!」
「お前は神だろうが〜!! なんで俺が死ね死ね言われなくちゃならないんだよ!」
「お前等うるさいぞ! おい人間! 暫くの間そうしていろ!」
閻魔が横から口を挟んでくる
「うっせぇんだよ! 閻魔なら閻魔らしくさっさと悪者か善人か決めちまえよ!! お前あれか? 閻魔なのに私には悪い人がわからない、なんて寝惚けたこと言うやつなのか!?」
「な、なんだと!? 閻魔を馬鹿にするのか!!」
閻魔さんが怒りました
「馬鹿にされるような判断している閻魔が悪いんだよ!!」
「ええい!! こいつがいたら話にならん鬼達こいつを少しの間独房に連れて行け」
「なんなんですかァ! お前等鬼の癖に幼女の言うこと聞ちゃって、ロリコンなのか!?」
「うっ、うるさい!!早く連れて行くぞ」
「うっす!」
鬼2人に持ち上げられた
「離せよぉー」
そのまま独房にぶち込まれた
数時間後
「おい! 出てこい!!」
さっき俺を運んだ鬼が声をかけてきた
「はいはい」
「貴方の処遇が決まりました」
あっ、神まだいたんだ
「なんですか?」
「貴方には天国でも地獄でもない所に行ってもらいます」
「お前は転生っていうのを聞いたことあるか?」
神の説明の後に閻魔が質問してくる
「魔王に土地を奪われて困っている所に伝説の勇者として異世界に行くあれか? それとも、二次小説みたいにアニメや漫画の世界に行けちゃいますよーってやつか?」
「後者ですね、それで貴方にはソードアートオンラインの世界に行っていただきます」
ソードアートオンラインってキリトのやつかな?
「その顔は知ってるようじゃな」
「まあ少しな」
「それでですね、貴方にはいきなりSAOにログインしてもらいます。向こうの世界に着いて気がついたらナーヴギアをつけている状態になります。そこでリンクスタートと言っていくれたらいいです」
「了解した」
「それとじゃな、お前がゲームの中で死んだらそのまま死じゃが生き残った場合は見知らぬ人がお前の家族になっている。そこはうまく合わせてくれ」
「あいよー」
「最後に、原作崩壊なんて気にしたら負けですよ! バンバン起こしちゃってくださいね」
それでいいのかよ神様
「はいはい」
「それじゃあ、行ってもらうぞ」
「ん、また会おうなー」
2人に軽く手を振る
俺の意識は途切れた