~IS~最強と天災の幸せ物語   作:五段AB

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どうも五段ABです( ´ ▽ ` )ノ

今回は、ついに千冬と束が中学校に入学します!

今回も、すぱっと頑張りましょう!


中学生編
驚きの事実


龍美が生徒会長になってから数ヶ月。

 

そろそろ、新入生を迎える時期が近づいてきた。

 

 

ある日ふと龍美が、

 

「僕が、生徒会長で不満を持っている人はいないのかな・・・」

 

と小声で呟いた。

 

龍美本人は、誰にも聞こえないように言ったつもりが一緒に仕事をしていた人たちは全部聞いていた。

 

その日、龍美の仕事は他の役員たちが早々に片付け龍美を家に帰らせた。

 

 

そして、

 

 

「それでは、緊急会議を行います。 議題を」

 

生徒会室には、全ての役員が揃い真剣な顔で副会長を見つめる。

 

「はい。 今回の議題は、みなさんも知っての通り先ほど会長が言ったことです」

 

役員たちが案を出していく。

 

「やはり、ここは会長がどれほど有能なのかをおしえるべきでは?」

 

書記が、ホワイトボードに書いていく。

 

「いやいや、あの会長だぞ? 俺ら役員が、言っても認めはしないだろ」

 

酷い言われようである。

 

なかなか案が、浮かばずみんなが唸っていると顧問の味上が入って来た。

 

「なにを唸っているんだ?」

 

かくかくしかじか。

 

「なるほど。 なら、教師陣も含めアンケートを取ればいい」

 

数日後、アンケートは秘密裏に行われた。

 

そして、集計結果にあの味上さえも目を見開いた。

 

「おいおい・・・これは、将来総理大臣にでもなるんじゃないのか」

 

驚くことに、龍美に不満を持っている生徒、教師は一人としていなかったのだ。

 

生徒たちは口々に、

 

「会長なら当然だ」、「一生ついて行きます!」、「さすが会長! おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!」etc,etc

 

大いに盛り上がっていた。

 

 

後日、それを聞いた龍美は生徒達が不満を持っていないのを知り安心したのだった。

 

 

 

 

 

時は流れ、桜が舞う季節がやってきた。

 

「ねえねえ、ちーちゃん。入学式、面倒くさいからエスケープしていいかな?」

 

「駄目に決まっているだろ」

 

千冬と束は、中学校の入学式へと向かっていた。

 

「ぶーぶー」

 

束が、口を尖らせ言う。

 

「うるさいぞ」

 

千冬が、面倒くさそうに束を見る。

 

「だってさぁ〜なんで禿げたジジイの無駄話を聞かなきゃならないのさ、研究してた方が何億倍も楽しいよ」

 

束が、頭の後ろで手を組みながら言った。

 

「いちいち文句を言うな。 鬱陶しい」

 

千冬は、額に手を当てながら応えた。

 

「え〜! ひどいなぁ〜ちーちゃん! 本当は、ちーちゃんも面倒くさいでしょ? ほれほれ、束さんに言ってみなさい!」

 

束が千冬を、ちょんちょんしながら言う。

 

千冬は、深いため息を吐き

 

「ふん!」

 

束に、アイアンクローをお見舞いした。

 

「いっ!痛いよちーちゃん! ギブギブ!」

 

束は、必死に千冬の腕をタップするが千冬は気にせず束を中学まで引きずっていった。

 

 

 

~入学式~

 

新入生たちは、それぞれ椅子に座り壇上にいる校長の話を聞いていた。そんななか、集中しない者が二人。千冬と束だった。 千冬は、寄りかかってくる束を押しのけ、束は鼻ちょうちんを膨らませ寝ていた。

 

「次に、生徒会長お願いします」

 

千冬は、まだあるのかと面倒くさそうに壇上を見る。そして、固まった。

 

束は、急に押しのけるのをやめた千冬を不思議に思い千冬の視線を追う。固まった。

 

「みなさん、御入学おめでとうございます」

 

龍美が壇上に立っていた。

 

 

 

 

 

 




千冬と束への驚きのサプライズ!

いかがでしたか?

実は、今回の題名はアンケートの驚きと入学式の驚きを掛けてます!( ̄▽ ̄)

それでは次回もお楽しみに( ´ ▽ ` )ノ

感想、質問、応援メッセージ、お待ちしてます( ´ ▽ ` )ノ
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