~IS~最強と天災の幸せ物語   作:五段AB

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次は、私のターン!

千冬と束なら束よりのみなさんお待たせしました(笑)

今回も頑張っていきましょう!


もう一つの出会い

ある晴れた日のとある公園で、子ども達は元気よく走りまわっていた。

 

お互いに、初めて会ったとしても子ども特有のすぐ仲良くなるで一緒に遊んでいた。

 

そんななか、その輪から外れ遠くのブランコに一人で座っている少女がいた。

 

少女は、前髪で顔を隠していた。

 

少女の手には、とても可愛いウサギのぬいぐるみ。

 

少女は、楽しそうに走りまわる同い年の子ども達を眩しいものを見るような目で見ていた。

 

しかし、ただ見ているだけでけっして近寄ろうとはしなかった。

 

「ねぇ、うーくん・・・・私はどうして一緒に遊べないのかな」

 

少女は、悲しそうな声でぬいぐるみに話しかけた。

 

少女は、天才だった。

 

大人でも、頭を抱えるようなものでも、ものの数分で理解し答えを出せた。

 

最初のうちは、大人達も驚き口々に、天才だの神童だの騒いでいた。

 

しかし、少女が繰り返していくうちに次第にありえないものを見るような目で見始めた。

 

そして、ある一人がついにこう言った。

 

狂っている・・・

 

その一言を、聞いたもの達はみな口を揃えて言いだした。

 

恐ろしい、近づくな、etc、etc。

 

少女は、ただ褒めて欲しかった。

 

ただ、それだけなのに。

 

親は、子ども達に言い聞かせた。

 

あの子と遊ぶな、あの子は危ない。

 

そのせいで、少女に誰一人として近寄るものはいなかった。

 

そんなとき、一人の少年が真っ直ぐにこっちに歩いてきた。

 

少年は、少女の前で立ち止まった。

 

少女が、顔を上げると少年と目があった。

 

目があうと、少年は笑った。

 

「僕と、いっしょに遊ぼう?」

 

少年は、少女に優しく、しっかりと語りかけた。

 

少女は、わからなかった。

 

なんの目的があって話しかけてきたのか。

 

「・・・私は、狂ってるの」

 

「えっ?」

 

「私は、他の子と違って狂ってるの」

 

少女は、顔を伏せながら言った。

 

「だから、どっかに行って」

 

少女は、少年を拒絶した。

 

しかし、少年はどこにも行こうとしなかった。

 

少女は、顔を上げ少年を見上げた。

 

 

 

少年は笑っていた。

 

 

 

少女は、驚きながらも言った。

 

「聞こえなかったの?」

 

「ちゃんと聞こえたよ」

 

「なら、あっちに「でもね」・・・?」

 

少年は、さらに笑顔になり言った。

 

「僕には、君が、かわいいふつうの女の子にしか見えないよ?」

 

少女は、目を見開いた。

 

少女と、普通に接してくれるのは親を除いて他にはいなかったからだ。

 

なぜか、少女は思った。

 

 

 

この少年は、他の人とは違うと。

 

ちゃんと私を、私として・・・

 

見てくれると。

 

「・・・・くれる?」

 

「うん?」

 

「私と、遊んでくれる?」

 

「もちろんだよ!」

 

そのとき、少女は久しぶりに心から笑えていた。

 

 

 

 

 

 

「そろそろ、暗くなってきたから帰ろっか」

 

少女は、少年と夢中になって遊んでいたらいつの間にか辺りはオレンジ色に染まっていた。

 

少女は、また俯いてしまった。

 

少年は、少女と目線を合わせ前髪をかきあげた。

 

「ふぇ?」

 

「やっぱり、ちゃんと顔が見えた方がかわいいね!」

 

少女は、顔を真っ赤にして走り出してしまった。

 

そして振り返り

 

「束! 私のなまえは束だよ!」

 

「僕は、たつみだよ! またね! 束ちゃん!」

 

 

少年は、束の姿が見えなくなるまで手を振り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

第2話は?

ってか、たつみイケメン過ぎじゃね?

自分で、書いていながらそう思いました(笑)

いや〜ついにメインヒロインが揃いましたね!

この後の展開は、朧げながらも考えているのでビシビシと書いていこうと思います!

ところで、すごい今更感があるんですが一昨日にパズドラでゼウスとゼウス・ディオス落としました( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに、パズドラのニックネームと同じなの最近気付きましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

次も頑張ります!

感想待ってます( ´ ▽ ` )ノ
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