~IS~最強と天災の幸せ物語   作:五段AB

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どうも五段ABです( ´ ▽ ` )ノ

今回は、皆さんもきっと頭を悩ませた行事です!(笑)

さあ、今回もどすっと頑張りましょう!


例のあれ

あれから数ヶ月・・・

 

 

 

~六月~

 

学校中の空気はピリピリとしていた。なぜならそう、あれがやってくるからだ・・・【中間テスト】が。たかが、中間テストでなぜ生徒たちがピリピリしてるのか。実は、学校の特色として全科目追試があるのだ。対象になる者は、平均点の半分以下の者。しかも、追試を受けるのは決まって休日、祝日で生徒からしたら大切な休みがなくなるのは大問題である。 = みんな頑張るのである。

 

「うえぇ〜」

 

「うるさいぞ束」

 

「だってさぁ〜なんで昔の言葉なんて憶えなきゃいけないのさぁ」

 

束は、古文の教科書をぺしぺし叩きながら言った。

 

「古文は、暗記しておけばいいだろ。 それより数学だ。 公式を使っても、応用がまったく解けない」

 

千冬は、額に手をあて言った。

 

「え〜! 数学なんて簡単だよ!」

 

「なら、これはどう解くんだ?」

 

千冬は、解きかけの問題を束に見せる。

 

「ふっふ〜ん! 束さんにまっかせなさい! どれどれ〜、はいできた! ぶいぶい!」

 

千冬は、束の解答を見てため息を吐いた。 そこには、途中式はなにもなく答えだけが書かれていたからだ。

 

「一応聞くがどうしてこうなった?」

 

「うん? こんなの考えるまでもないよ!」

 

「はぁ〜」

 

千冬は、またため息を吐いた。

 

「兄さんのとこに行くか」

 

「さんせ〜い!」

 

~生徒会室~

 

中間テスト一週間前になると、部活、委員会は全て休みになるため龍美のお悩み相談室も休みになっていた。

 

「たつ兄〜! 遊びに来たよ!」

 

「勉強を、教えてもらいに来たんだろ」

 

千冬は、束の頭にチョップを叩き込む。

 

「いった〜い! ひどいよちーちゃん! せっかく憶えたものが全部ふっとんじゃったよぉ!」

 

「よかったな。 これで、新しいものがより憶えられるぞ?」

 

「おぉ! さっすがちーちゃん!」

 

「ぷっ、くくくく、あっははははは!」

 

龍美は、二人のやりとりに堪えられず笑いだした。

 

「はぁ〜、それでどうしたの?」

 

龍美は、笑い過ぎて出た涙を拭いながら聞く。

 

「兄さんに、勉強を教えてもらおうと思ってな」

 

千冬は、数学の教科書を見せる。

 

「私も〜」

 

束は、古文の教科書を見せた。

 

「数学と古文なら、一通りできるから教えられると思うよ」

 

千冬と束は並んで座り、二人の正面に龍美が座った。

 

「それじゃあ始めようか」

 

 

勉強会が始まった。

 

 

数時間後・・・

 

「今日は、これぐらいにしようか」

 

千冬は教科書を閉じ伸びをし、束は机に突っ伏した。

 

「うえぇ〜ちかれたぁ〜」

 

「だらしないぞ束」

 

束は、顔だけ千冬に向けじと目で見る。

 

「ちーちゃんだって、寝そうになってたでしょ・・・」

 

「・・・知らんな」

 

千冬は、腕を組み目を逸らした。

 

「二人ともお疲れ様、それと、そろそろ下校時間だから帰り仕度してね」

 

龍美が、二人にお菓子を渡しながら言った。

 

二人が、お菓子を食べようと包みを開けたところで、

 

「明日も一緒に頑張ろうね!」

 

龍美が、元気よく言った。

 

 

 

その夜、千冬と束はいつも以上に寝るのが早かったとか。

 




どうでしたか?

自分も、中間テストにはなかなか苦しめられた記憶がorz

学年末テストの数学が・・・

それと、投稿遅れてすいませんm(_ _)m

最近少し忙しかったのでペース崩れました(−_−;)

それでは、次回もお楽しみに( ´ ▽ ` )ノ

感想、質問、応援メッセージ、お待ちしてます( ´ ▽ ` )ノ
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