~IS~最強と天災の幸せ物語   作:五段AB

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どうも五段ABです( ´ ▽ ` )ノ

めちゃめちゃ投稿遅れてすいませんm(_ _)m

風邪という悪魔と戦っていたら遅くなりました(−_−;)

今回で中間テストは終了です!

それでは、今回もバチッと頑張りましょう!


これからが本番

~中間テスト当日~

 

生徒達は、少しでも多く単語や公式を憶えようと教科書に齧りついていた。 そんななか千冬と束は、

 

「五日間全部テストってめんどくさいね〜」

 

「だが、午前中に終わるから兄さんと遊べるぞ?」

 

「毎週テストにしよう!」

 

呑気に話していた。

 

「・・・テスト始めますよ・・・フヒッ」

 

明里が、紙の束を抱え教室入ってきた。

 

「・・・カンニング対策として・・・机の上に筆箱は・・・置かないでくださいね・・・フヒッ」

 

生徒達は、シャーペンや消しゴムを並べていく。 明里が、生徒達の机の上をチェックしていると千冬と束のところで止まった。 千冬と束の机の上には鉛筆一本しか乗っていなかったのだ。

 

「・・・随分と・・・おもしろそうなことしてるね・・・フヒッ」

 

無論、二人は慢心しているわけではない。 そもそも、二人はいろんな意味で頭がいいのだ。 例えば、普通の人があの地獄の勉強会の数時間で一年の範囲を終わらすことは不可能だろう。あれは、千冬と束だからできたのだ。 そして今回、二人はテストの点数で勝負することにしていた。 ただ勝負するだけでは面白くないと、話した末に一回書いたら消さないというルールになったのだ。 明里が時計を見る。 そして、

 

「・・・始め!!・・・フヒッ」

 

若干、締まらないがテストが始まったのだった。

 

 

 

~テスト最終日~

 

「・・・みなさんお疲れ様・・・です・・・フヒッ」

 

その一言を聞いた生徒達は、

 

白くなって机に突っ伏していたり、満足そうに頷いていたりいろいろな反応を見せていた。

 

「ん〜!はぁ〜、 やっと終わったねぇ」

 

束が伸びをしながら言った。

 

「ああ」

 

千冬は腕を組み頷く。

 

そう言う二人の顔は満足気だった。

 

 

 

~数日後~

 

全ての科目のテストが返却される。 生徒達の間では、返却日は【審判の日】と呼ばれていた。 この学校の特色として、個々にテストを返却するのではなく纏めて返却するのだ。 これにより全てが決まるわけで・・・

明里が、順番に名前を呼び手渡していく。 受け取った生徒達の反応は二つ。 ガッツポーズをする者と、某ボクシング漫画のように真っ白に燃え尽きる者。 そして、

 

「・・・織斑さん・・・フヒッ」

 

千冬は、明里からテストを受け取る。

 

「・・・おめでと・・・全部満点だね・・・フヒッ」

 

明里は、引きつった笑みを浮かべながら言った。 千冬は、軽く頭を下げ自分の席に戻った。 明里は、千冬の反応に首を傾げたが特に気にするとことなく次の生徒を呼ぶ。

 

「・・・篠ノ之さん・・・フヒッ」

 

束は、面倒くさそうに席を立った。

 

「・・・わぉ・・・篠ノ之さんも全科目満点だね・・・おめでと・・・フヒッ」

 

明里が、パチパチと拍手をしながら言う。

 

束は、興味なさそうに受け取るとスキップをしながら千冬の所に向かった。

 

「ち〜ちゃ〜ん、何点だった?」

 

束が、顔を覗き込むようにして聞く。

 

「全科目満点だ」

 

千冬は、それを押しのけながら言った。

 

「私もなんだよね〜、どうやって勝敗を決める?」

 

「あれしかないだろ」

 

「やっぱりあれだよね」

 

千冬と束は向かい合った。 威圧感に当てられた生徒達は、息を呑んだ。千冬と束は拳を構える。 そして、

 

「「最初はグー! ジャンケン・・・」

 

ジャンケンだった。 生徒達は、見事な連携で椅子からずり落ちた。 そんな中、明里にはあるものが見えていた。 千冬の背後にライオン、束の背後に兎が。

 

『あっ・・・これ・・・完璧な捕食の図だ・・・』

 

明里は、憐憫の眼差しで束を見つめた。

 

「「ポン!」」

 

千冬はグーを出し、束はチョキだった。

 

「ふっ」

 

千冬は、勝者の笑みを浮かべる。

 

「こ、今回は勝ちを譲ってあげるよ!」

 

束は、明後日の方向を向いて言った。

 

「まあいい、それで負けた時の罰ゲームだがな「罰ゲーム!?」言ってなかったか?」

 

「全然聞いてないよ!」

 

束は、机に手をつき身を乗り出す。

 

「まあ、今決めたからな」

 

「理不尽!?」

 

「兄さんと話し合って決めるか」

 

「スルー!?」

 

こうして、束が罰ゲームを受けることが決定し波乱の中間テストは幕を閉じたのだった。

 




束「やっほ〜、みんなのアイドル束さんだよ〜! みんな久しぶり〜♪ 今回は、みんなお待ちかねのちーちゃんの登場だよ! それじゃあどうぞ!」

・・・・。

束「あ、あれ? もっ、もう一回どうぞ!」

明里「どうも〜」

束「なっ!? なんで君が来るのさ! ちーちゃんには招待状を渡したはずだよ!」

明里「あー、そのことなんだけど、なんでも用事があってこれないからって私に招待状くれたよ?」

束「ちーちゃーん! っていうか、話し方いつもと違くない!?」

明里「おっと、忘れてた・・・フヒッ」

束「なんかもう、ツッコミむ気力もないよ・・・」

明里「なら、グダクダだから終わろうか」

束「えっ!? これからが、私のター「それではみなさんまたいつか・・・フヒッ」ちょっと! 待っ「バイビー♪」 次回も束さんがメインだよ!」


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