遅くなりましてすいませんm(_ _)m
しかも遊園地編終わらなかった・・・
き、気をとりなおして、今回もどさっと頑張りましょう!
あの後、龍美と箒は近くのベンチに仲良く座っていた。 龍美はジェットコースターを眺め、箒はソフトクリームを嬉しそうに頬張っていた。
「箒ちゃんそろそろ来るよ」
龍美と箒はジェットコースターを眺める。 そして、コースターが出てくる。 先頭に束、後ろに千冬と一夏が乗っていた。 そんななか、
「うぉーーーい! 箒ちゃーーーん! たつ兄ーーーー!」
束が、限界まで身を乗り出し勢いよく手を振っていた。 龍美と箒も笑顔で手を振る。
ゆっくりとジェットコースターが登っていく。 束は変わらず笑顔で手を振り続け、一夏は怖くなったのか千冬にしがみついていた。 千冬は、いつもと変わらず澄ました顔をしていた。 頂上まで登り、ものすごいスピードで落ちた。
「箒ちゃーーーん! たつ兄ーーーー!」
「うわぁぁぁぁぁ!」
束は手を振り続け、一夏は悲鳴をあげた。 束は、見えなくなるまで手を振り続け去っていった。
しばらくして、束たちが出口から歩いてきた。
「思ったよりスピードがでなかったなぁ〜」
「確かにあれでは足りないな」
「俺はもう乗りたくないよ」
千冬と束には物足りないようだったが、一夏には十分だったらしい。
「はい、一夏くん」
龍美は、一夏にソフトクリームを渡す。
「ありがとう! たつ兄!」
一夏は、疲れきった顔から瞬時に笑顔になり食べ始める。
「歩きながらでも平気?」
「うん! 余裕だよ」
一夏は、食べつつ胸を張る。
「それじゃあ! 次行ってみよう!」
束は、元気よく言うのだった。
〜コーヒーカップ〜
龍美たちは列に並んで順番を待っていた。
「箒ちゃん! 一緒に乗ろうね!」
束は箒に抱きつきながら言う。
「お、お姉ちゃん苦しい」
そう言いながらも箒は笑っていた。
「たつ兄一緒に乗ろうよ!」
一夏が手を引っ張りながら言う。
「僕たちは三人で乗ろうね」
龍美は笑顔で言った。
その後、束がコーヒーカップをおもいっきり回し数十分、箒に口をきいてもらえなかったのは内緒である。
〜お化け屋敷〜
龍美たちは、コーヒーカップに乗ったあと園内のフードコートで昼食を済ませお化け屋敷の前に来ていた。
「ふっふっふっ、ちーちゃん・・・ついに来ちゃったね」
束は悪い笑みを浮かべる。
「それがどうした?」
千冬は、いつもと同じように腕を組んでいる。
「べっつにぃ〜、それじゃあ箒ちゃん! いっくん! たつ兄! 一緒に行こ〜う!」
束が、みんなを連れ入ろうとしたが龍美だけ動かなかった。
「たつ兄どうしたの?」
束は首を傾げながら聞く。
「ちょ、ちょっとトイレに行きたくて、悪いんだけど先に入ってもらっててもいい?」
龍美の言い方に少し違和感を感じた束だが、なにかを察したらしくやれやれと両手を上げる。
「そっかぁ〜、じゃあ先に入ってるね! 行こっか! 箒ちゃん、いっくん! ちーちゃん!ちゃんと一人で入るんだよ!」
束は、二人を連れお化け屋敷に入って行った。
しばらくして、
「もう大丈夫だよ」
龍美の言葉に千冬は安心したのか掴んでいた上着の裾を離す。
「すまない・・・兄さんに迷惑をかけてしまった」
千冬は目を伏せながら言った。
「誰にだって苦手なものはあるよ。 それに僕は迷惑だなんて思ってないよ」
龍美は千冬の頭を撫でながら言う。
「・・・なら」
千冬は頬を染め目をそらしながら、
「・・・兄さんと一緒になら」
千冬はそう言うのだった。
一方、束たちは
「ゔぉぉぉぉ!」
「あっはっはっはっ!」
束のみ、おおいに楽しんでいた。
一夏と箒は束の腕にしがみつき目を瞑っていた。
しばらく歩いていると、
「もう出口か〜、思ってたより短かったねぇ」
束が呟き、一夏と箒は目をゆっくりと開ける。
「ゴール!」
束の声とともに視界いっぱいに光が入ってくる。 一夏と箒は、安心したのかその場にへたり込んだ。
「いっくんも箒ちゃんも怖がりだなぁ〜」
束は、二人を見ながらニコニコ笑う。
「ぜ、全然怖くないし」
一夏に同意するように箒も頷く。
「ほっほ〜、ならもう一回入る?」
一夏と箒は凄い勢いで首を横にふる。 束はさらに笑みを深くし、
「可愛いすぎるよ! 二人ともぉ!」
一夏と箒の頭を撫でまくるのだった。
お気に入り400超えました! ありがとうございますm(_ _)m
遊園地編終わったら、二話連続で小話入れようと思います( ´ ▽ ` )ノ
次回で遊園地編は最終回!
それでは次回もお楽しみに!
感想、質問、応援メッセージお待ちしてます( ´ ▽ ` )ノ