~IS~最強と天災の幸せ物語   作:五段AB

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どうも五段ABです( ´ ▽ ` )ノ

今回から、たつみも漢字表記かつ出番増えます!

今回も、ばりっと頑張ろう!



事件?

あれからしばらくの間、撫で撫でを堪能した千冬と束。

 

「でも、よく僕の家がわかったね」

 

龍美が言うと、束が自慢げに例の紙をポケットから取り出し広げて見せた。

 

「この辺りを、調べ尽くしたんだぁ!」

 

龍美は、それを聞くと驚きつつも納得した。

 

「それよりも、一緒に遊ぼうよ!」

 

そう言うと、束は紙をくしゃくしゃにしながらポケットにしまい公園に向かって走って行った。

 

「あっ! まってよ束ちゃん!」

 

「二人とも走ったらあぶないよー!」

 

束を追いかけ走る千冬。

 

束と千冬を追いかける龍美。

 

それは、誰が見ても微笑ましい光景だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

それからというもの、千冬と束は毎日のように龍美と遊んでいた。

 

龍美は、小学校に通っているため二人より帰宅時間が遅いのだが、龍美の母の希望で龍美が帰ってくるまで家で待ってもらっている。

 

なぜ、母の希望かというと

 

「私、娘も欲しかったのよねぇ〜」

 

そんな理由から、千冬も束も家で待たせてもらっていた。

 

そんなこんなで、今日も龍美の帰宅を待っていた。

 

「たつ兄、早く帰ってこないかなぁ〜」

 

束は、椅子に座り足をぶらぶらさせていた。

 

「早く遊びたいねぇ」

 

千冬も、同じく暇を持て余していた。

 

そんなとき、玄関が開く音がした。

 

「あっ! 帰ってきたよ!!」

 

そう言うと、束は椅子から飛び降り玄関に走っていった。

 

千冬も、同時に動いたため束のすぐ後ろにいた。

 

 

 

そのため、急に止まった束にぶつかってしまった。

 

「いたっ!」

 

千冬は、おもいっきり鼻をぶつけ尻餅をついてしまった。

 

鼻を押さえながら千冬は、

 

「もぉ〜、束ちゃん! 急にとまらないでよ!」

 

そう抗議したが、束は少しも動かなかった。

 

「?」

 

千冬は、不思議に思い束の横から顔を覗かせて硬直した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには、見知らぬ男が立っていた。

 

 

束も千冬も、蛇に睨まれたように動けなくなっていた。

 

男は、鋭い目つきで二人を見つつ近付いて来た。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺に、娘なんていたっけ?」

 

千冬も束も盛大にずっこけた。

 

「ちょっと、あんまり二人を虐めないでよね」

 

龍美の母が、笑いを堪えつつも男に言った。

 

「いや〜、ごめんごめん、あんまりにも可愛い娘達だからついね♪」

 

男は、笑いながら言った。

 

「ただいま〜」

 

そんなとき、龍美が帰ってきた。

 

千冬と束は、すごい速さで龍美の背後に回りそれぞれ右と左から顔を覗かせた。

 

「うわっ!? どうしたの二人とも!?」

 

千冬と束は、とても警戒した目で男を睨みつけながら龍美に聞いた。

 

「「あの人誰!? たつ兄!!」」

 

それを聞くと、千冬と束以外が笑い始めた。

 

千冬と束は、状況が分からず困惑していると

 

「大丈夫だよ、この人は僕のお父さんだよ」

 

千冬と束は、驚いた顔で男を見た。

 

男は、その視線に気がつき

 

「お父さんです♪」

 

ピースをしながら言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第六話終了!

龍美一家全員集合!

龍美の両親の設定や年齢などはたぶん次に書くと思います。

次回もお楽しみに!

感想お待ちしてます( ´ ▽ ` )ノ
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