商業人が冒険者をやっているのは間違っているのだろうか   作:へいへ

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スタートです。
よろしくです。


第1話

たどり着きたい、超えたい目標があった。

可能性はなかったかもしれない、それでも、あきらめきれなかった。

自分の限界を超えて超えて、目標も超えていきたいと願いこのオラリオに来てもう2年が過ぎた。

超えたい目標の背中さえ見れずに、だ。

              ::::::::

ヘルメス・ファミリアホームで絶叫に近い声が響いた。

黒のスーツにグラサンをつけていかにもやくざっぽくしている。はたから見ればモロに借金取りのようにしか見えないって言われているが気にしない

「今日もいねぇの!?ヘルメス様!」

気心知れたファミリアのメンバーでさえも若干気後れしてしまうほど、迫力がでているが気にしない。

「あぁ、なんか頼まれごとされたとか言ってアンドロメダさん連れてどっか行っちまったよ」

神様いないけど気にしない

「っち!帰りは何時?」

「「み・て・い」って伝えてくれって言われた」

気にし…気にするわー!!カウンターをけっ飛ばし、思いっきり両手を打ち付ける。

「ふっざっけんなよ!」

「落ち着けってステイタスの更新をしないって言ってるわけじゃないんだからさ」

「いーや、グラース言わないだけでする気がないとしか思えないだろ」

「われらが主神を少しは信用しろよな武蔵」

「信用してないから、こうやって毎日ファミリアに顔出して確認してんだろ」

「はいはい、わかったよ」

「もういい、伝言ありがとな。ちょっと、ダンジョン行ってストレス発散してくるわ」

「気をつけてな。あとついでに、お土産(ドロップアイテム)よろしくな」

「あいよ」

              :::::::::

5階層にたどり着いても、イライラが収まんねぇ

キラーアント、ゴブリンくらいじゃ一撃で死ぬから、全然すっきりしないしもやもやするだけだなぁ。

「あんのくそ神またどっか行ってんのかよ。今日もステイタス更新してもらえなかったじゃねぇかよ」

愚痴をこぼさずにはいられないよな~。

もう何か月更新してもらってないんだよ。最後に更新したのはLv2になった時か?

いやあの後もう一回か二回はしてもらったな。アビリティも

そろそろ上がるのは限界だねって言われた気がする。

「はぁ~」

そうだ、思い出した。あとは、ランクアップのための【経験値】をためろって

いわれてるけど、

何すればいいんだろ?

「・・・・あああああ!!」

叫び声が聞こえる。近いか?音のするほうに走っていくと、

ミノタウロスに追い詰められた。白兎みたいな少年のヒューマンがいた。アルミラージじゃないよな?

「ミノタウロス!なんでこんな上層にいるんだよ」

俺がかけ全力で駆け寄っていると、少年が臀部を床に落としたつまりこけた。

「でえっ!?」

まずいな、完全に腰抜かしてるじゃなぇか!

武器のメリケンサックをつけたが…

「間に合わねぇ」

瞬間、風が吹いた・・・ような気がした。

それほど速い、速度の剣戟だった。まじかよ、ミノタウロスが一瞬で消えたよ。

流石は、【剣姫】様って、なんでこんなところにいるんだろう?

 

 




主人公の口調を一定にするのってムズイな・・・
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