ある、ごくごく平凡な日常。
その2人は出会った。 いや、出会ってしまった。
正に根本は変わらないのに相対する2人。
優)ん?
(なんだあの髪不良か?)
ドン!!
まるで、電柱に頭をぶつけてしまったような音がした。
君) おい!何肩ぶつけてんだよ。ケンカ売ってんのか??
優)は!ちょまっt
バコ!!
ダンボールが潰れた音がした。
(いてーーー!!)
優)上等だコラ!!!
そこから先生が止めるまで殴り合いは終わらなかった。
与一)優君、その顔どうしたの??
優)目付きの悪い電柱に頭をぶつけた。
( 誰だよ、あいつ)
俺)で、喧嘩したと。
優)だからしてない!!
電柱に頭をぶつけただけだ!!
茜)いやいや、絶対嘘でしょう。
(( それ誤魔化せると思ってんのか/思ってるの?))
月鬼官舎
それは、まるで、神殿の様だったが、決して神聖な趣きはなかった。
シ)遅かったですね。
薄暗い廊下の奥から小悪魔の様な声が聞こえてきた。
優)なんだ、シノアか。
(なんだって失礼だろ(苦笑い))
シ)あれれ〜、その顔は、また謹慎ですかね〜。
すごく嬉しそうに言った。
おもちゃを見つけた子供の様だった。
優)僕、してませーん。
( おい、シノア。俺に目線を向けるな。)
シ)さあ、もう行きますよ。研修室に案内します。
((さあ、いよいよ訓練や授業の始まりだ!!!))
俺)と、思ってた時期がありました。
茜)??何ブツブツ言ってるの?
子猫のように首を傾げてきた。
可愛いい。頭を撫でてやろう。
ガシガシ
茜)////////////
一度言わせてくれ。 カオス!!
時間は数分前にさかのぼる。
ガラガラ!!
いかにも古いです。みたいな音が鳴る。
シ)中佐、連れてきました。
グ)ん??よし。お前ら、よく聞け、今日珍しく担任の俺がここに来たのは転入生がここにいるからだ。
(2、3個突っ込んでもいいだろうか。)
俺)担任なら、ちゃんと来いよ。
グ)この生意気なのが、
心外だ。
俺)神谷 信也です。よろしくお願いします。ニコ
心の中の言葉を飲み込んで、営業スマイルで言った。
女)キャーーーー!//////
グ)そして、
茜)神谷 茜です。よろしくお願いします。ニコ
男)うおーーーー!!!!!!!!!!!!
うるさい。近所迷惑を考えたらどうだ。
鼓膜が痛くて敵わない。
だから、自己紹介は嫌いだ。
グ)で、百夜 優一郎と早乙女 与一だ。
一言で言うと。
男の敵と天使とバカと弱虫だ。
(心外だ。すこぶる心外だ。てか、茜の評価高くない??)
こうして、意識の中にずっと居たらいつの間にか2人が蹴飛ばされ。
茜は、男の渦に。
俺は、女の渦に。
そうして、落ち着くのに10分以上かかってしまった。
カオスだな。
勉強するのか。面倒いな〜。
問題が山済みの未来だ。
のちに、世界を大きく動かすシノア隊の顔合わせである。