ISin時雨&ザフィーラ&アルフ   作:鎌鼬

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凰鈴音の到来、二組の出来事

 

 

皇と組み手したり、皇のサイズに戦慄したり、凰に出会ったり皇の純粋さに自分がいかに汚れているか思い知らされたのが昨日のこと…………あれ?皇関係しかねぇじゃねぇか。たまげたなぁ…………気にしないでおこう。

 

 

ホームルーム開始前の教室は賑わっていた。理由は二つ。

 

 

一つは転入生が来るということ。これは学校というある意味閉鎖的な空間に訪れる変化だと思えば納得できるな。恐らく凰のことだと思われる。

 

 

もう一つはクラス対抗戦。あのくっだらない決定戦でクラス代表になった織斑一夏がクラス代表として他のクラスの代表たちと戦うとのこと。クラスの女子たちはその対抗戦の優勝商品の甘味のフリーパスを目的としているが…………人参吊るされた馬みてぇだな。クラス対抗戦の本来の目的はクラス代表の実力を測ることにある。クラス代表というのはある意味そのクラスの成長度を示すための存在、織斑一夏が一回戦敗退なんてなったらこのクラスの成長がよろしくないと言っているようなものだ…………まぁそうなったらこのクラスを担当している織斑千冬の指導がよくなかったということでそれはそれで良いかもしれないが。

 

 

「馬鹿騒ぎ出来るというのは羨ましいねぇ、若さゆえの特権か?」

「時雨さんが達観しすぎなんですよ。ここ教えてもらっても良いですか?」

「本当ですよ。時雨さんが実は三十代だって言われても驚きません。僕はここを教えてください」

 

 

だがまぁ、いくら女子が馬鹿騒ぎしてようが出ない俺たちには関係の無いこと。秋羅と孝太はISの参考書とにらめっこしていて、分からないところがあれば俺が教えるという勉強をしている。こいつらは良いね、始めから人に頼らないがだからと言って誰にも頼らない訳じゃない。秋羅は楯無、孝太は本音ちゃんから俺がいない間分からないところがあれば教えてもらっているそうだ。

 

 

確かに俺たちの立場は危ういものとなっている。女性権利団体やハニトラの警戒を余儀無くされる。だからと言って誰も彼もを拒絶するわけにはいかない。本当の孤独になったらよっぽど心が強い奴じゃない限り駄目になるからな。俺にはザフィーラやアルフたちが、ミカドにはドイツの奴らがいたから良かったがこいつらには現状頼れるような存在はほとんどいない。だから作る。こいつらなら信用できるという奴らを作らないとこの先やっていけないからな。

 

 

「失礼するわ」

 

 

と、そんな時、わざわざ律儀に声をかけて教室に入ってきたツインテールの小さいのがいた…………あ、凰じゃん。

 

 

「鈴…………?お前、もしかして鈴か!?」

 

 

織斑一夏が反応してる…………?ってそうか、秋羅の身内だったら面識あってもおかしくないか…………だけど凰の奴不快そうな顔してるぞ?

 

 

「一夏…………久しぶりね、秋羅さんいるかしら?」

「秋兄?秋兄だったらあそこにいるぞ」

 

 

と、織斑一夏が俺たちのいる方を指差す。人に指を指すなと教わらなかったのか?その俺らに向けてる指へし折ってやろうか?

 

 

「そう…………」

 

 

短くそれだけ言って凰はこちらに向かってきた。そこで俺は気を効かせて勉強に集中していて周りが見えていない秋羅の肩を叩いてやる。

 

 

「秋羅、お客さんだぞ?」

「俺に?誰…………って」

「…………久しぶり、秋羅さん」

 

 

秋羅が顔をあげるとそこには凰がいた。会って驚いているのか秋羅はフリーズ状態、凰の方は再会が嬉しいのか微笑んでいる。

 

 

「…………鈴、だよな?本人?ドッキリ?」

「凰鈴音本人よ。ドッキリでも何でもないわ。私、今日二組に転入してきたから」

「マジか…………っと、もう時間無いから詳しい話は昼休みでもいいか?」

「それもそうね…………じゃあ、昼休みに」

 

 

短い会話ではあったがそれでも言いたいことは分かったのか、凰は秋羅と話していた時と同じ嬉しそうな笑みのまま教室から出ていった。

 

 

「青春してるねぇ」

「年寄り臭いですよ時雨さん…………爆発してくれないですか?全身だけでいいですから」

「全身って全部じゃねぇか…………あと青春とか言ってますけど鈴とはそういう関係じゃないですからね」

「まだ、だろ?」

「誰かマイトがニトロ持ってないかな…………」

「少なくとも今はそんなこと考えてる余裕は無いですから…………あと孝太、お前は物騒すぎるわ」

 

 

軽口を叩き合っているとチャイムが鳴り、山田さんを引き連れた織斑千冬が堂々とやって来た。どうせ話す内容はクラス対抗戦の事だろう。適当に聞き流すか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三限目の授業が終わっての休憩時間。俺は一人で風呂敷に包まれた重箱片手に二組に向かっていた。そして教室の前に辿り着き、戸惑うことなく扉をスライドさせる。

 

 

「やぁみんな、俺だよ!!」

「「「「「「「キタァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」

 

 

ノリの良い奴は好きだよ。てかこのクラスノリが良すぎる。全員が反応してくれたぞ。俺こっちのクラスに移りたい。

 

 

「えっと、不知火さんですよね?何かご用ですか?」

「皇とハミルトンいる?」

「「「「「「「ダニィィィィィィィィィィィィィ!?!?!?」」」」」」」

 

 

あ、何人か崩れ落ちた。

 

 

「およ?時雨さんじゃないっすか。どうしたっすか?」

「いやね、今日は飯の時間取れそうに無かったからこれをやろうと思ってね」

 

 

教室の奥にいた皇とハミルトンのいる席の上に持ってきた重箱を置いてやる。

 

 

「わざわざ持ってきてくれたっすか!?」

「あら、ありがとうね」

「気にするな。昨日は仕方がないとは言ってもハミルトンには迷惑かけたからな、そのお詫びだと思ってくれたらいい」

「…………貴方、見た目に似合わず律儀なのね」

「これくらいは人として当然のことだろ?これくらいも出来なかったら人として疑うわ」

 

 

キラキラした目で重箱を見つめている皇を消ゴムの指弾で牽制しているハミルトンにそう言ってやる。昨日は仕方がなかったといっても部屋に押し掛けたらから、迷惑料になればいいという下心満載で持ってきた。

 

 

「あら、不知火じゃない?」

「よう凰か」

 

 

人影からひょっこり現れたのは噂にもなっている凰。織斑一夏と秋羅との三角関係が囁かれているが俺としては秋羅を推したいね。凰の方も織斑一夏には興味無さそうだし。

 

 

「何しに来たのよ、皇に会いに来たのかしら?」

「お詫びの品を私に、ついでに餌付け…………になるのか?」

「え、餌付けって…………そんな動物じゃないんだから」

「時雨さん!!食べていいっすか!?」

「wait、待て、待てだ皇。これは昼休みに食べるものだから今食べてはいけない」

「昼休み…………あと一時間…………!!」

「…………餌付けね」

「…………餌付けだわ」

「どうしてこうなった」

 

 

始まりは弁当食わせてやったあの日か…………あれ以降弁当の品をねだられる日々が続いている…………どう考えても餌付けですわ。

 

 

「そういえば不知火ってどうしてフード被ってるのよ」

「それは俺の顔を見て不快感を与えないようにするためだ」

「何?スッゴい不細工なの?それなら逆に見てみたいわ」

「そうじゃないし、例えそうだとしても見せるつもりはないからな?だからにじりよってくるな」

 

 

凰の奴が手をワキワキさせながら俺ににじりよってくる。それを俺は警戒しながら距離を取る…………あれ?これ男女逆じゃね?いや、逆だとしてもそれはそれで危ない絵面にはなるんだが。

 

 

「おーい!!鈴!!」

「ゲェ」

「凰、今お前女の子がしちゃいけない顔してるぞ?」

 

 

何だか聞き覚えのある声と共に現れたのは篠ノ之箒とセシリア・オルコットを引き連れた織斑一夏だった。凰が目的でやって来たらしいがその凰は織斑一夏を視界に入れた瞬間ヤバイ顔になっている。そしてその織斑一夏だが凰に近づき、俺のことを見た瞬間嫌悪の表情になった。

 

 

「…………っ!!時雨…………!!」

「何回言ったら分かってくれるんだ?俺のことを名前で、呼び捨てで呼ぶな。いい加減覚えろよな、九官鳥以下の鳥頭が」

「貴様ぁ!!」

「貴方ねぇ!!」

 

 

俺の言葉に篠ノ之箒とセシリア・オルコットが反応して教室に緊張した空気が走る。弁当届けに来ただけなのにどうしてこうなった。

 

 

「おい時雨、セシリアに謝れ」

「あぁん?どうしてだ?」

「どうしてだじゃねぇ!!決定戦の時になんであそこまでする必要があったんだ!!」

 

 

決定戦決定戦…………あぁ、ゴグマゴグとネツィヴ・メラーのことを言ってるのか?

 

 

「あの程度のことでぎゃーぎゃー喚くなよ。ちゃんと加減はしてやっただろうが」

「ちょっと待ってください!!私との試合は全力では無かったと言うのですか!?」

「あ?そうだけど?なんだ?お前はあれが俺の全力だと思ってたのか?めでたい奴だな。俺が全力で相手するのは俺が全力を出すべきだと判断した相手だけだ。高々代表候補生程度の存在で本気で相手してもらえると思ってるとか、最低でも国家代表になってからくるんだな」

「っ!!てめぇ!!!」

 

 

俺の煽りが癪に触ったのか、織斑一夏が分かりやすいくらいに怒りの表情で俺に向かってくる。両手とも固く握られた拳…………殴るつもり満々かよ。

 

 

「おっと」

「なっ!?ガハッ!!」

 

 

殴りに来た織斑一夏の両足を払うことでやり過ごす。だがバランスを崩した織斑一夏は殴りかかってきた勢いそのままで顔から壁に突っ込んでいった。痛そう(小並感)

 

 

「いって…………!!」

「おやおや、どうした織斑一夏。何もないところで転んで顔から壁に突っ込んで。頭に異常でもあるんじゃないか?腕のいい医者を紹介してやろうか?蛙みたいな顔をしてるが腕は確かだぞ?ん?ん?んん?」

「貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

俺の煽りに反応してくれたのは織斑一夏ではなく篠ノ之箒。どこから取り出しかは知らないが竹刀を振りかぶって俺に向かってくる。構え方からして縦ではなく横に振り切るつもりなのだろう。

 

 

「イ~ナ~ヴァ~ウ~ア~」

 

 

まぁそんな見え見えな攻撃をもらってやる義理も無いので昔懐かしい上半身を地面と平行に倒してそれを回避する。あとついでに篠ノ之箒の竹刀を持っている手をひびが入らない程度に蹴っといて竹刀を落とさせる。

 

 

「イタッ!?」

「痛がりすぎだろ?高々手を蹴られた程度でそこまで痛がるか?うちの馬鹿代表なら蹴ってきた足にカウンター決めてくるぞ…………そうしたらそのカウンターを蹴り砕いてやるけど」

「…………色々と言いたいことがあるけど…………不知火、その顔…………」

 

 

あ、ヤベ、イナヴァウアーしたらフードが取れた。そのせいで折角隠していた顔が曝け出されてしまう…………まさか俺の顔を見せびらかすことがこいつらの作戦か?だとしたら最悪じゃねぇか。

 

 

「あ~…………悪い、変な物見せたな」

 

 

痛がっている織斑一夏と篠ノ之箒を無視してフードを被り直す。皇とハミルトンは見慣れたかもしれないけど他の奴らにあんなもの見せ続けるなんて軽い嫌がらせだからな。

 

 

「…………あんたは気にしてるかもしれないけど気持ち悪く無いわよ?ゲームに登場するボスキャラみたいで格好よかったわ」

「ボスキャラ…………そうよボスキャラよ!!」

「あの火傷の痕と鋭い眼光!!」

「言動も含めれば完全に主人公と相対するイービルヒーロー!!」

「しかも口は悪いけどちゃんとした常識持ち!!」

「壁ドンされたい」

「股ドンされたい」

「耳元で囁かれたい」

「壁ドンされて顔を近づけられて耳元で『お前…………俺の物になれよ』なんて囁かれたら…………」

「ふぅ…………あ、想像したら濡れてきた」

「はい、確保~」

「「「「「「WRYYYYYYYYYYYYYYY !!!!!!!」」」」」」

「ヤメロー!!ハナセー!!」

 

 

う~んカオス。そうとしか言いようがない。確かに皇とハミルトンから二組は俺のことを好意的に見ていると言う話は聞いたのだがまさかここまでとは…………あと濡れたとか言っていた奴は女子たちにワッショイされながらどこかに連れていかれた。

 

 

「これは…………なんとまぁ…………想像以上だな」

「だから言ったでしょ?このクラスでは時雨のことを悪く思ってる人は居ないって」

「だから、何か嫌なことがあったらここに来ると良いっすよ。みんな相談に乗ってくれるに違いないっすから」

 

 

嫌われものになるつもりだったが…………まぁ、好かれているということはこれはこれで悪くない物だな。

 

 

「…………そろそろ授業が始まるから戻るわ。じゃ、頑張れよ」

「「「「「「「「ご馳走さまでした!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」

 

 

ご馳走さまってなんだよ、顔を見せたことに関してか?近頃の女子は逞しいなぁ(戦慄)

 

 

だけど…………嬉しくなったことには間違いなく、鼻唄を歌いながら歩く俺を誰が責められようか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「箒、大丈夫か?」

「あぁ…………一夏こそ大丈夫か?」

「一夏さん、ご無事ですか?」

「あぁ、痛いけど大丈夫だ」

 

 

時雨が居なくなった後の二組の教室で織斑一夏と篠ノ之箒とセシリア・オルコットは互いを気遣い合っていた。そんな三人に興味を持つものはこのクラスにはおらず、いたとしても絶対零度の視線を送っている夜空とティナと鈴音くらいのものだった。

 

 

そしてチャイムが鳴り、授業を行うために二組の担任である直江京子(なおえきょうこ)がやって来た。

 

 

「おーい授業始めるぞ…………って、なんで一組の奴がここにいるんだ?」

「先生!!不知火時雨から一夏さんと篠ノ之さんが暴力を振るわれました!!」

 

 

直江の疑問にセシリア・オルコットが答える。が、直江はセシリア・オルコットの答えを聞いてからクラスを見渡した。

 

 

「詳しい事情を知ってる奴はいるか?一部始終を見ただけでも構わんから」

「織斑一夏が不知火さんに殴りかかって避けられ、篠ノ之箒が不知火さんに竹刀で殴りかかって反撃しました」

 

 

直江の疑問にティナが答えた。確かに結論だけを言ってしまえばセシリア・オルコットの言は正しい、しかし何故そうなったかを付け加えればティナの言の方が正しくなる。

 

 

「なるほど…………織斑一夏、篠ノ之箒、セシリア・オルコット、お前たちの処分は追って伝える。だから教室に戻って授業を受けろ」

「ちょっと待ってくれよ!!悪いのは時雨の方だ!!なのになんでーーーーーーーーーーー」

「黙れよ、餓鬼が」

 

 

織斑一夏の言葉は直江の静かだが低い声によって遮られた。姉である織斑千冬と違った重圧を感じて織斑一夏は黙ってしまう。

 

 

「何があったかは私は当事者じゃないから知らんし知るつもりもない。だけど先に手を出したのはお前たちだ、不知火時雨はそれに正当防衛で応えただけだ。まだ言いたいことがあるなら休み時間に聞いてやる。だから早く教室に戻れ、貴重な時間が潰れる」

 

 

直江にそう言われて何も言えなくなったのか、三人は悔しそうな顔をして二組の教室から出ていった。

 

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「京ちゃん格好いい!!」

「男前!!」

「京ちゃんになら抱かれても良い!!」

「濡れる!!」

「はい、確保~」

「「「「「「WRYYYYYYYYYYYYYYY !!!!!!!」」」」」」

「ヤメロー!!ハナセー!!」

 

 

さっきの光景を繰り返すように危ない発言をした生徒が他の生徒たちにワッショイされながらどこかに連れていかれた。その光景はもはやお馴染みになっているようで直江は軽く笑っただけだった。

 

 

「あ~私には同性愛の気は無いからな。それじゃ授業始めるぞ」

 

 

二組担任の直江京子、彼女はこの学園でも少ないアンチ織斑千冬の教師だった。

 

 

 






クラス対抗戦
原作ではデザートのフリーパスにみんな目が行っているようだが学校という機関の目的を考えれば注目されるのはクラスの成長度。その為に代表者がどのくらい育てられているのかを見定めるために行われると作者は考えた。

秋羅と孝太
甘粕工業との契約は切れたものの自分の立場を理解しているから必死になって取り込める物を取り込もうとしている。勉強、訓練に時間を費やしているがキチンと休憩は取っているので体調を崩すことはない。

秋羅と鈴音
詳しくは次回だが、鈴音が秋羅のことをさん付けではあるがため口で話しているところを見ると相当親しい仲だと思われる。

お詫びの弁当
今日は昼休みに時間が取れなかったことと、昨日ティナに軽いとはいえ迷惑をかけたことで作られた弁当。夜空は『時雨さんのご飯は美味しくて幸せな気分になれるっす!!』と、ティナは『美味しいんだけど食べ過ぎて体重が気になるわ』と評価している。

ワンサマ&モップ&御嬢様(笑)
ワンサマが鈴音に会いに行ったのにモップと御嬢様(笑)は着いてきた。彼らの煽り耐性の低さはどうにかならないだろうか?

二組の時雨の評価
見た目は格好いいボスキャラ、中身は芯のある礼儀正しい人。操縦者としてならともかく、教師としての織斑千冬をよく思っていない二組の面子からは正面から言い返せる時雨の評価は意外と高い。時雨の顔を見ても下がるどころか上昇した模様。

直江京子
二組の担任でアンチ織斑千冬派。操縦者としての織斑千冬は尊敬しているが教育者としての織斑千冬は嫌っている。自分には礼儀とかは似合わないと思っているから生徒には敬語を強要せず、京ちゃんの愛称で慕われている。一般人の彼氏持ち。


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