ISin時雨&ザフィーラ&アルフ   作:鎌鼬

2 / 23
原作開幕

 

 

篠ノ之束と甘粕時雨の二人の邂逅から九年の時が流れた。

 

 

ISによって出来上がった女尊男卑の思想は固まりつつあり、町に出れば見知らぬ女にこき使われる男の姿が見られる。無理矢理物を買わされるのならまだ良い方で、酷い場合だと痴漢の冤罪をかけられて職と貯蓄を無くして自殺してしまう男性もいる。

 

 

そんな狂った世の中で、とあるニュースが報じられた。

 

 

ISを操縦することができる“男性”が見つかったと。

 

 

見つかった男性の名前は織斑一夏、IS版オリンピックといえるモンド・グロッソでブリュンヒルデ(世界最強)と呼ばれる程の活躍をした織斑千冬の実弟。

 

 

そして織斑一夏という前例が出来たことで全世界で男性を対象としたISの適性検査が行われた。その結果、織斑一夏以外にもISが反応した男性が見つかったのだ。

 

 

見つかったのは四人

一人は織斑秋羅(おりむらあきら)、織斑一夏の実兄。

一人は錦孝太(にしきこうた)、サラリーマンの父と専業主婦の母を持つ普通の中学生。

 

 

そして残りなのだが…………名前と年齢だけで、顔写真等個人情報の流出はほとんどなかった。何故なら、その二人を保護したのが『甘粕工業』と呼ばれる会社だったから。

 

 

『甘粕工業』は世界中に支部を持った会社でその支部の置かれた国に多額の資金援助をしていることから非常に強い発言権を持つ会社である。その『甘粕工業』が男性のIS操縦者を保護したと言われれば、黙ることしかできない。

 

 

先進国を代表とした国はその事を理解して了承したのだが先進途上国の幾つかが反対したのだ。

 

 

二人も持っているなどズルい。

操縦することができる仕組みを理解するには一人でもいれば十分だろう。

だからその仕組みを理解するためにこちらに寄越せ。

 

 

簡単に言ってしまえばそう抗議したのだ。それに対して『甘粕工業』の社長は一切聞く耳を持たず、

 

 

モルモットが欲しいならばそう言え。

だとしてもくれてやらん。

お前たちのような考えの者たちから守るために彼らを我が社で保護したのだ。

情報が欲しいならこちらの言い値で売りだそう。

本人たちからの了解は取っている。

納得してくれなければ徹底抗戦と行こうじゃないか。

 

 

そう言って一蹴した。その発言に抗議していた国は黙るしかなかった。確かに男性が何故ISを操縦者出来るのかを理解したい。しかし『甘粕工業』と徹底抗戦となると最悪国が保てなくなる可能性が出来る。そして男性操縦者の情報を売り出すと言っているのだ。それならば黙っておいた方が利口である。

 

 

そして、世界で見つかった男性操縦者たちは会議の結果、ISを学ぶための学舎の『IS学園』に入学させられることが決まった。

 

 

『甘粕工業』が保護した男性操縦者の情報は、少しだけテレビで放送される程度で終わった。

 

 

国籍日本・不知火時雨

 

国籍ドイツ・ミカド・リッター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(…………どうしてこうなったんだろうなぁ)」

 

 

男性操縦者の一人の錦孝太は最後尾の辺りの席から教室中を見渡していた。先程副担任を名乗るロリ巨乳と呼ばれる部類の女性が来て挨拶をしたが誰も反応しなかった。それは副担任を梯子外そうとしたからではない。副担任の挨拶が気にならない程に注目する者がいたから。

 

 

最前列の辺りにいる二人の少年、男性操縦者の一人目と二人目、世界最強を姉に持つ織斑兄弟だ。一夏の方は落ち着きが無いのかキョロキョロと挙動不審で、秋羅の方は堂々としている。

 

 

「(はぁ…………本当だったら今頃あいつらと遊んでたはずなのに…………)」

 

 

孝太の頭の中に浮かんでいるのは中学校の同級生たち。都市部ではなく地方だったからか女尊男卑が当たり前になりつつある世の中では珍しく男女仲がよかった。

 

 

それも織斑一夏が男性操縦者として発見され、続く適性検査のせいで孝太にも適性があるとわかった瞬間終わりを迎えた。国が発令した要人保護プログラム、名前だけ聞けば良いものに聞こえるがその実体は対象となった者の家族の名前を変更させ、国の監視下の元で生活させるというえげつないもの。それのせいで孝太は護衛を名乗る男たちにホテルに半監禁され、父と母は何処かに移動させられた。別れの挨拶の一つも無しに。しかも孝太は十四歳、中学生だったのを無理矢理繰り上げられて高校相当であるこのIS学園に強制入学。

 

 

こんな怒濤の日々を強要されて泣き出さないのは凄い。

 

 

「(これも織斑一夏のせいか…………あいつがISを動かさなかったらこんなことにはならなかったのに…………)」

 

 

こうなった原因は幾つかあるのだろうがその大元に当たるのは織斑一夏で間違いない。一夏がISを動かさなければ今頃孝太は中学校の友人たちと遊べ、父と母の待つ家に帰ることが出来た。

 

 

結論として、孝太は一夏に良い感情を持っていなかった。

 

 

スパーン!!!

 

 

「(ん…………?)」

 

 

破裂音に近い音がして、孝太は現実に意識を向ける。そこには教壇に立った一夏と何かを振り切ったような格好のスーツ姿の女性がいた。恐らく、女性が手にしている出席簿で一夏の頭を叩いたのだろう。

 

 

「(教師か…………?教師が暴力振るうとか、PTAに訴えられるぞ)」

 

 

暴力教師を眺めていると教師が自己紹介を始めた。あの教師は織斑千冬というらしい。

 

 

「(織斑千冬…………ブリュンヒルデか。教師というより軍曹じゃん。代表生しながら教員免許取ったのか?まさかブリュンヒルデのネームバリューで…………無い、よな?)」

 

 

まるでどこかの軍曹のような自己紹介をしている織斑千冬にもしもの事を想像してしまうが、それは女生徒たちがあげた歓声に掻き消された。

 

 

織斑千冬。第一回モンド・グロッソで優勝した彼女は女性たちの間で危ない宗教団体の教祖の如く崇められている。孝太の地元では凄い人だな程度の認識だったがネットで探してみれば熱狂的なファンによるサイトが幾つも見つかっている。

 

 

「…………時間がない。錦孝太、紹介を済ませろ」

「ハイハイ…………」

「返事は一度だ、馬鹿者」

 

 

スパーン!!!

 

 

「ガッ!?」

 

 

織斑千冬が振り下ろした出席簿が紹介のために教壇に立った孝太の頭を叩く。後ろから放たれた不意打ちを数週間前までは一般人だった彼が避けれる訳もなく命中。その結果、孝太の脳は揺れた。

 

 

孝太は殴られたことは無いが金属バットで殴られたらこんな感じかと思いながらふらつく。出席簿で殴られたことで軽度の脳震盪になったのだ。

 

 

何とか最前列に迷惑をかけないようにと前ではなく横にふらつくが、強すぎる衝撃を受けた脳はバランスを取らせてくれずに倒れてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ーーーーーーーーーーおっと、大丈夫か?」

 

 

倒れると孝太は覚悟したが、それを支えてくれた人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやあれだな、カスとクズとゴミとクソが集められたことで最強に見えるな。てか臭い、メッチャ臭い。なんだこれは、鼻が痛い、気持ち悪いぞ消えてなくなれ」

「ハイハイ落ち着いてくださいよ時雨さん、天狗道に堕ちかけてますよ。実質ここは女子校だから制汗スプレーとか香水とか使ってるんでしょ。でも臭いな」

「…………臭い」

「なんで年頃の女ってのはこんなにキッツイ臭いさせたがるんだろうね。そして臭い」

「ミカド~臭い~」

「その言い方だと俺が臭いみたいになるんで止めてくれない!?」

 

 

教室の前で、俺たちは話し合っていた。さっさと入れてしまえば良いのに織斑千冬がここで待てと言ったからだ。

 

 

あと、気づいたかもしれないけど報告が二つ。

 

 

ザフィーラとアルフに出会えました。再会したのは俺が十二の時だから五年前、二人は双子としてドイツで産まれたらしいけど『甘粕工業』の名前を聞いてもしやと思い就職、その結果再会出来ました。少し年の差があるがそんなことはどうでも良い、また彼女たちと出会えたことの方が重要だ。

 

 

そしてもう一つ。なんと御門とヴィータも転生してました。何やってんだよメルクリウス。ヴィータはドイツで産まれ、軍人の家系の家で育てられ、ミカドは気がついたらドイツに子供の姿でいてヴィータの家に拾われたそうだ。

 

 

まぁ言いたいことは色々とあるけど、再会できたことを素直に喜ぶことにした。

 

 

そして織斑一夏がISを動かして、適性検査やって、ここに強制入学。これは酷い。折角飛び級で大学卒業したというのに無駄になってしまった。

 

 

「そう言えば時雨さん、前々から気になってたんですけどそのフードってどうなってるんですか?顔隠しているのに視界は変わらないって」

 

 

ミカドが言った通り、俺の顔はカスタムされた制服に付けたフードで鼻の辺りまで隠されている。これには理由があって…………不愉快にさせないためって言わせてもらおう。これの理由話したくないし。

 

 

「うちの技術部の変態共が頑張った結果だよ。なんでもISのハイパーセンサーを参考にしてるとかなんとか」

「あぁ…………あの変態たちね。今頃時雨さんがいないからってヒャッハーしてないと良いですけど…………」

「あぁ、大丈夫大丈夫。オータムとマドカに変態共が謀反起こしたらIS使ってでも鎮圧してくれって言ってあるから」

「それなら安心ですね」

 

 

スパーン!!!

 

 

「…………なんの音ですか?」

「何かを叩いた音みたいだな…………入るぞ」

 

 

みんなに一声かけてから、教室の扉を開ける。するとそこには教壇に立った織斑千冬とふらふらしながらこっちにやってくる少年の姿があった。

 

 

「おっと、大丈夫か?」

「あ……ありがとうございます…………」

 

 

おいおい、こいつの目の焦点合ってないぞ!!

 

 

「何があった?」

「殴られました…………」

「っとなると脳震盪か?山田さんやい、こいつ保健室まで連れていくから案内してもらっても」

「は、はい!!わかりました!!」

「待て不知火、勝手なことをするな。放っておけば良い」

 

 

うわーお暴君発言。こんなにふらついている奴見て放っておけは無いだろ。流石は世界最強の塵だ。

 

 

「あ?こいつ脳震盪起こしてるんだぞ?だったら保健室連れていくのが普通だろ」

「脳震盪?そんなもの放っておけば治る。そんなことよりも時間がない」

「ふざけるなよ、頭殴られて放置してたら最悪死ぬかもしれないんだぞ。メジャーの茂野父の死因知らないとは言わせねぇぞ」

「知らん、それに教員には敬語を使え。そして室内でフードを被るな」

「敬語って言うのは敬う(ことば)って書くんだ、敬うに値しない奴には使えないね。それにこのフードのことは事前に学園長から許可をもらってる。その事を知らない訳じゃないだろ?」

「ここでは私がルールだ、私に従え」

「断る。そんなにお山の大将気取りたいなら猿山にでも行ってろ。山田さん、案内お願い」

「待てと言っているだろう」

 

 

織斑千冬…………もう塵でいいな。塵が出席簿を振るってくる。世界最強とか持て囃されてるけどそれは狭い世界での話、少なくとも俺からすれば塵同然。塵の振るう出席簿は簡単に避けられる。

 

 

しかし、ここで予想外のアクシデント。ギリギリで避けてしまったからか、出席簿の風圧でフードが外れてしまった。

 

 

「ヒッーーーーーーーーーー」

「あ~あ…………こうなるのが嫌で被ってたのによ」

 

 

席から怯えたような声が聞こえてきた。それは当然だ。フードが無くなったことで露になった俺の顔の半分は火傷の痕があるから。事情を知らない奴が見たら怖がられても無理はない。学園側にはその事を伝えてフードを被る許可をもらったというのに無駄になってしまった。フードを被り直して塵を見る。

 

 

「言うことを聞かないとなると暴力か?流石はお山の大将、知能まで猿並みとは恐れ入る」

「う…………あ…………」

「っと、ヤバイな。山田さんやい」

「は、はい!!こっちです!!反対側は私が!!」

「どうも」

 

 

意識が危なくなりつつある少年を山田さんと肩を貸して保健室に向かう。その時塵が何か言っていたような気がしたが忘れることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわ~信じられない」

 

 

教室での時雨と織斑千冬のやり取りを見てミカドは素直にそう思った。織斑千冬のやり方は教師のものではなくどちらかと言えば軍人の教育だ。言うことを聞かないから殴るなど、動物を躾ているようにしか思えない。

 

 

「はぁ…………おいお前ら、入れ」

 

 

分かりやすく溜め息をついた織斑千冬がミカドたちに入るように命令する。一応教員なのでという理由でミカドはそれに従い、ヴィータ、ザフィーラ、アルフもそれに続いて入る。

 

 

「リッター兄から順に紹介しろ」

「(また命令形…………)ミカド・リッター、ドイツ軍所属兼甘粕工業のテストパイロットです。本国はドイツ、歳は十五です。さっきの彼は不知火時雨、甘粕工業のテストパイロットで、歳は十七です」

「ヴィータ・リッター、ドイツ軍所属だ。本国はドイツ、ミカドの護衛役も勤めてる」

「ザフィーラ・ヴァイス、甘粕工業のテストパイロットだ。本国はドイツ、不知火時雨の護衛を勤めてる」

「アルフ・ヴァイス、甘粕工業のテストパイロット。本国はドイツで、私も不知火時雨の護衛だよ」

 

 

四人とも仕方のないといった様子での紹介だったが先程の衝撃的なやり取りを見ていた生徒たちは四人の自己紹介を呆然と見ていることしか出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「軽度の脳震盪ね、しばらく休んでたら治るわ」

「良かった良かった」

「ぜぇ…………ぜぇ…………」

 

 

保健室にいた担当医に少年を見てもらったところ軽度の脳震盪と判明、医者からの診断だから間違いないだろう。それにしても山田さんよ、体力無さすぎじゃないかね?

 

 

「どうしてこうなったのかしら?どこかで頭でもぶつけたの?」

「俺が教室に入った時からこうだった」

「織斑先生が出席簿で…………」

「…………そういうことね」

 

 

おやおや、山田さんと担当医が何やら遠い目をしてらっしゃる。

 

 

「もしかしていつものことか?」

「えぇ…………何かあると直ぐ頭を出席簿で叩くから。あの人二年生以上の生徒たちから暴力教師って呼ばれてるわよ」

「そのせいで担任にされるのはいつも一年生、しかも問題行動も多々…………すいません、胃薬ありますか?」

「程々にね」

 

 

担当医から渡された胃薬を飲み込む山田さん…………とっても涙を誘う光景です。

 

 

「ふぅ…………すいませんでした不知火君、織斑先生が変なことを言って…………事前に説明を受けていたはずなんですけど」

「あぁ、大丈夫大丈夫。塵が塵のように行動してその結果が塵だとしても当たり前だから」

「あ、アハハ…………(口許しか見えてないけどきっと目は笑ってないんだろうな…………)」

「(激オコプンプン丸ね…………)兎に角、彼のことはこっちに任せて山田先生は教室に戻りなさい」

「分かりました、錦君のことよろしくお願いします。不知火君、君には『自由登校許可』が出てますけど」

「ホームルームには出席するように、だろ?分かってるよ」

 

 

 

自由登校許可。読んで字のごとく、自由に登校できるという許可。普通の勉強については大学レベルを終わらせていて、ISに関する物も職業柄知らなければいけないことだったのですべて知っている。その事を学園に告げて、証明した結果出来たのが『自由登校許可』。ホームルームに出席して、授業のある間は学園内にいるという条件さえ守っていれば俺は授業に出る必要は無いのだ。

 

 

「そいじゃ、俺は整備室に行くんで」

「場所は分かるかしら?」

「地図があるんで大丈夫。そいつのことよろしく」

「もちろんよ」

 

 

そんな軽いやり取りをしながら少年のことを担当医に任せて、俺は学園にあるIS整備室に向かった。

 

 

 

 

 





今回は千冬アンチを意識して書きました…………こんな感じで良いですかね?

そして登場ザフィーラ&アルフ、そしてミカド&ヴィータ。ザフィーラとアルフは水銀が約束した通りに転生させ、それだけでは盛り上がりに欠けるのではないかと追加したのがミカドとヴィータです。やっぱり水銀が悪い(確信)

本文では分かりにくかったかもしれないので男性操縦者たちと時雨たちのまとめを作っておきます。

第一男性操縦者:織斑一夏 十五歳
第二男性操縦者:織斑秋羅 十六歳
第三男性操縦者:錦孝太 十四歳
第四男性操縦者:不知火時雨 十七歳
第五男性操縦者:ミカド・リッター 十五歳

ミカド・リッター
ドイツ軍所属兼甘粕工業テストパイロット。ヴィータとは義理の兄妹。

ヴィータ・リッター
ドイツ軍所属、ミカド・リッターの護衛。ミカドとは義理の兄妹。十五歳

ザフィーラ・ヴァイス
甘粕工業テストパイロット。時雨の護衛。ザフィーラの方が姉。二十二歳。

アルフ・ヴァイス
甘粕工業テストパイロット。時雨の護衛。アルフの方が妹。二十二歳。

こんな感じです。分かりにくかったらコメントください。


感想、評価をお待ちしています。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。