俺はコナミ君 作:クエン酸ドラゴン
最近クレイドルとSPYフレームを使用するようになりました。あの相手を逆手に取る戦法って良いですね。使いように寄っては一方的にアドが取れて楽しいです。
しかし勝率が・・・・・・・・・。
*ちょこっと内容を変えました。
うぅ・・・頭が痛い。
昨日は確か皆と一緒にデッキ構築をしていた筈なんだけれど、どうして俺は横になっていたのだろう。他の皆に聞けば雪乃が巫山戯て持ってきたお酒を一杯飲んで意識を失ったと言ってたから多分それだろうけれど・・・それにしても俺ってそんなにお酒に弱かったのかなぁ?
それに皆赤い顔してるのは何でだ?皆も一緒に飲んでたのか?ダメだぞ、未成年の内にお酒なんてお兄さんが許しません!・・・・・・いや今の俺の年齢を考えたら同い年ばかりなんだけれどね。
取り敢えず昨日は殆どデッキ構築でデュエルが出来なかった為今日こそはと思っていたのだけれど昨日のお酒が抜けきっていないのか体全体が怠くて仕方がないのだ。
申し訳ないけれど麗華にベッドまで連れていってもらい今日は学校を休むことにした。
企業の方と学校の方には麗華達が伝えてくれるらしい何から何まで有り難いことだ。
――――――――――――――ところで、麗華達から香る石鹸の匂いは確か家の石鹸と同じ匂いだったような気がする。今朝に入ったのか?でも俺が起きたのって確か朝の7時くらいじゃなかったっけ。皆早起きなんだな~。
そんなお泊り会をやってから数日が経ち、俺たち高校生にとって初めての長期休暇に入ろうとしていた。
そう・・・夏休みだ。
といってもその期間は大抵大きな大会があるためゆっくりと休める時間は余りないがゾーン氏が気を効かせてくれたのか少々遠出の旅行券を俺たちにくれたのだ。
普段仕事として貴重な時間を割いて貰っているからとオープンしたばかりの南の島の旅行券とは全く豪勢だな。
特に用事を入れていなかったため俺はその旅行に喜んで行くことにした。麗華達も予定を入れていなかったからか皆で南の島に行くことになった。
・・・・・・なったのだが、そこで俺は1つの問題に気がついたのだ。コッチに来て水着を買っていないということに。そのため俺は水着を買いに行こうと考えたがそれならば麗華達も誘っておこうと考え皆に連絡を入れて待ち合わせた。
ただの買い物の筈なのに・・・
「おい、何余裕ぶっこいてんだテメェ!」
何で俺はこのヤンキー共に絡まれているのだろう。
ただ待ち合わせ場所で皆と合流したと思ったら変な男共が付いて来てイキナリ「その女の子達俺らに寄越せよ」と言ってきた。
いや、俺のモノでも無い上に人をモノ扱いするのはどうよ?
取り敢えず無視してどっかに行こうと皆を連れて行こうとしたんだけれど何だか諦めきれないのか俺たちを引き止めるように回りこんできたんだ。
それでツァンちゃんがキレて文句を言おうと前に出てその彼女を取り押さえるように男の1人が掴みかかってきた。俺はそのツァンちゃんを止めようと動いたんだが・・・そこで躓いてしまい転びそうになった。
思わず何かを掴もうと手を伸ばしたら何故か男が吹っ飛んでいて腕の中にはツァンちゃんがいた。
なぁにこれ?
いきなりのことでツァンちゃんも顔をも真っ赤にしてたし他の皆からは賞賛されるしで訳が分からなかったよ。
だがもっと意味不明なことに吹き飛ばされた男の仲間にデュエルを挑まれたんだ。
何でもココイラ一帯を仕切っている不良グループらしくそのメンバーが喧嘩で負けたという噂が立つのはメンツに関わると言い出したのだ。いや意味わかんねえよ、嫌だよ面倒くさいと言おうとしたのだが強引にデュエルさせられるという展開になってしまった。
どうしてこうなった・・・。
はぁ、今日は本当に疲れた。荷物持ちはしなくて済んだけれど彼女らの衣装選びで何時間も選び続けるんだもん。女の子の買い物って大変だねぇ。
あ?デュエル?勝ちました。というか相手が弱すぎて話にならなかった。
なんかアチラの最強モンスターはギルフォード・ザ・ライトニングらしくそのモンスターを召喚してから凄いドヤ顔してたけれど・・・うん、その程度なら麗華達のデュエルのほうが何十倍も有意義だったと思えるくらいお粗末だったよ。
その程度の腕で挑んでくるなという怒りを覚えながら俺は大人気なくPSYフレーム使ってしまった。
流石にもう少し優しめのデッキにしてやれば良かったかな?でも今持ってるのってシンクロンにクレイドル、BFくらいだ。
じわじわ嬲り殺していないからまだ有情だよ、うん。
だけどその後から妙に俺に対して怯えたような表情になってついつい意地悪してしまった。
買い物しようと出掛けたのに変な奴らに絡まれて多少苛ついていたんだコレくらい許して欲しい。
でもそれがイケなかったのか、それでかなんでか知らないけれど奴さんら全員が俺の部下になると言い出してさ、もう大変だったよ。
別に舎弟なんて要らないっての。もう二度と絡んでくるなって伝えたかっただけなのに・・・。
そんな野郎どもに言い寄られて困り果てた俺を助けてくれたのは麗華達だった。
彼女らが野郎どもに何かを言い聞かせて気がついたら野郎ども全員が麗華達に「姐さん方」と敬語?呼びするようになってその後の買い物にも従者のように着いてくるようになった。
凄いね、一体何を言ったらあの野郎どもを仕切ることが出来るのだろう・・・・。
取り敢えず俺からは無闇矢鱈と無関係な人達に喧嘩を売るなと言い聞かせて買い物が終わった後に奴らを開放した。ていうかさっさと帰らせた。
あんだけゾロゾロと後ろから着いてこられてたらコッチとしては堪ったものではないからね。
・・・
・・・・
・・・・・
後日聞いたのだけれどあの連中は本当にココ一帯の不良グループのトップらしくデュエルの腕で伸し上がっていたらしい。
そんで俺がソイツらを(デュエルで)打ちのめしたからか俺がココ一帯のリーダーという扱いになっているとか・・・解せぬ。