俺はコナミ君   作:クエン酸ドラゴン

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久々の投稿です。
覚えてる方居るのかな?

でも未だにデュエル描写がかけてない上に話が進まない模様。

いっその事一気に事件発生まで時間を飛ばそうか。


19+α

どうも、不良グループのリーダーであるコナミです・・・。

あかん、めっちゃ嬉しくないんですけど。

というか正直どうして俺がリーダーなんぞやってるのか疑問に思って仕方がないんですけど。

 

その事を周りに伝えると決まって皆「なるようになる、ってかデュエルの時のアンタは正に悪者そのものだから問題ない」としか言わないし。

 

それって酷くないか?俺はただデュエルをしているだけで幸せなんだよ。

きっと相手も同じ思いになってくれているはず。それを「悪者っぽい」って言われるのは正直嫌だな~。

 

そんな事を愚痴で零すと雪乃が「でも、その称号があれば色んなデュエリストが貴方とデュエルしてくれるかもしれないのよ?」と囁いた。

 

・・・・・・ふむ。

確かにそれも一理あるな。でも不良達を纏めるなんて出来ないしな~。

 

「なら悪さをする不良達をデュエルで懲らしめればいいじゃない。

その勢いでここら一帯の不良を管理すれば、地域への不良による被害も抑えられるし、遊羅の強さを聞きつけて猛者が遊羅にデュエルを挑もうとする。

地域貢献に犯罪抑制、そして貴方のデュエル脳も満たされる・・・一石三鳥でしょう?」

 

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・そうだな、確かにデュエルでのし上がったってこの前の不良さんが言ってたしデュエルを仕掛けて注意を促すというのは良いかもしれない。

悪いことしていたらデュエルも楽しめないだろうしね。

 

よし、なら手始めに付近にいる不良達に言い回って来るよ。

 

―――――その後、俺はこの町にいる不良の数人を捕まえてこの町での暴力行為や犯罪行為の禁止を皆に伝えてもらえるように「デュエルで」お願いした。すると皆凄く友好的になり一週間もしない内にこの町だけではなくとなり町まで不良たちによる犯罪行為がぴったりと収まったらしい。

 

らしいというのは俺がこの眼で確認したのではなく雪乃から伝えられたからだ。

 

期待していた猛者とのデュエルは未だ実現できていないがそれでも犯罪抑制には成功したらしい。

うーん、一人一人丁寧にデュエルをした甲斐があったかな。

 

やっぱ葉隠流「覚悟完了!!」デッキは素晴らしいな、全員に一発ずつスクラップ・フィストを食らわせたことで俺の想いも伝わったのだろう。

 

なんか雪乃達から「チョロい」、「デュエルしか考えてないのでは」、「やっぱデュエルが絡むと鬼のようになるよね」とかの囁きを偶に耳にするけれどどういう意味だろうか。

 

後1つ、俺にとって良くないことが起きた。新しい称号である。

あの問題行動を起こし続けていた不良グループを倒し配下に置いた(と思われているらしい)として「決闘番長」という何とも厨二臭い称号を与えられた。

 

不良達に困らされていた町内会の皆々様からは「よ、決闘番長!」と讃えられ、

倒した不良グループから兄貴と慕われ、

回りにいる彼女達は「兄貴の女達」という不名誉な称号を得てしまい、

更に近隣付近の小中高学生からは「ヤンキーのトップ」として畏怖されたりと辟易としていた。

 

これも一週間も経たずに広まっているのだから正直堪ったものではない。

何とかこの称号だけは辞めてもらおうと思うも既に定着し、これで俺の称号は・・・、

「狂王」

「鬼畜王」

「女の敵」

「玉砕王」

「絶対裁定」

「鬼畜否定」

「独裁帝王」

「疾走帝王」

「決闘番長」の計9個となった。

 

もうどれか消してもいいんじゃね?ていうか覚えてる人いないって。

 

まぁ、そんなことはどうでも良いだろう。もう手遅れだろうし・・・。

 

人の噂も何とやらって言うし何時の日かこの称号も消えてくれるだろう。

・・・・・・消えるよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

コナミが不良達に恐怖(デュエル)を刻みつけている頃、僕達はレインの家に集まっていた。

表向きの理由は明日に迫った旅行の打ち合わせのため。しかし本当はココ最近のコナミのデュエル欲をどう処理するかという話し合いの為に集まっている。

 

「・・・どう?最近のコナミの様子は」

 

「いい傾向じゃない?無闇矢鱈にデュエルを仕掛けていないし。

デュエルの相手も悪さをした不良達への矯正の為だから世間からの目も大丈夫だし」

 

僕の疑問に嬉しそうに答える雪乃。最近、漸くコナミの操作方法を覚えたのかコナミのデュエル欲求を上手くコントロールしている。コレにより今まで悪いイメージであったコナミだが悪党を成敗する青年として地域からの評判が上がっていった。

 

「でも、その結果か違う学校の生徒達からは「決闘番長」として恐れられているのですよね」

 

「・・・それは仕方がないこと。

その分私達への発散が無くなったし、イリアステルの契約デュエリストとしての認知もされつつある。――――――とても良い傾向」

 

多少不満そうに呟く麗華、そして現状に満足しつつあるレイン。

 

「・・・しかし、そうなると私のこのモヤモヤとした感情が抑えられません。

出来れば何時でも何処でもあの人に・・・コナミ様に苛められたい。粗雑に扱って欲しい」

 

頬を赤らめる麗華。同じ女性であるのに、その色気に思わずゾクリと震えてしまった。

 

「私としては、もう少し落ち着いて貰った方が嬉しい・・・」

 

「あら?でもこの前のデュエルで思いっきり感じてるような声を上げて―――」

 

不思議そうにレインに語りかける雪乃の口を慌てて押える。

だが、既に遅く。

レインの顔がまるでゆでダコのように真っ赤になりブツブツと「違う」やら「アレは何かの間違い」と呟くのみ。

 

これはマズイと麗華に目配せをしてどうにか落ち着かせようとする。

例かも僕の目配せに気がついたのか深く頷きレインの傍にまで近寄って・・・。

 

「――――でも、気持ちよかったでしょう?」

「はぅぅぅぅッ!?!!」

 

止めを刺しやがった。

 

「ちがぁぁぁぁぁう!どうして煽るの?!落ち着かせてって目配せしたの!」

 

「私はレインさんを素直にさせてあげただけですよ。

彼女は倫理と常識に囚われている、しかしソレを超えてこそ感じれられる喜びがあることを私は知ってほしいだけです」

 

何処の敵キャラの言葉だろうか?キメ顔で自信満々に言い切る麗華に僕は頭を抱える。

 

「まぁまぁ。そんなに興奮してはいけないわ、ツァン」

いつの間にか僕の拘束から抜けだした雪乃が僕をからかうように宥める。

 

「それにこれは皆で考えたことなのよ。コナミは毎日不良相手にデュエル三昧で充実して満たされている。

その御蔭で普段の彼は凄く落ち着いている・・・正直その欲求を私達で満たせてあげられないというのも不甲斐ない話だけれど」

 

それは僕も理解している。

コナミの目から何というか言葉には言い表せない欲求のようなモノが収まっていることを感じられる、以前までのコナミならもっと目がギラギラしていた。

 

「それにこの間のお泊り会のときに分かったでしょう?お酒を使ったりして誘ってもあの人は性欲よりもデュエル欲の方に染まっちゃうって」

 

その言葉に僕は苦々しい記憶を思い出す。

あの日、僕達はコナミの家に押し入った。あの、・・・その、こ、コナミと一夜を過ごすために。

 

でも彼を酔わせた先に待っていたのは理性によって押さえつけられていたデュエルの鬼だった。

これには雪乃も予想外だったらしく直ぐ様耐性のある麗華にデュエルの相手をさせるも、一瞬で打ちのめされてしまった。

 

何度も、何度も。一方的に嬲られ縛り上げられモンスターの召喚すら許されずただ只管、彼のサンドバックに成り果てるばかり。

 

しかもリアルソリッドヴィジョンを使用しているため受けた衝撃がそのまま自身に襲い掛かってくる。

それによって麗華は簡単に絶頂してしまった。

 

その、女性としての尊厳を一瞬にして壊されてしまったのだ。

見ている側であった僕ですら思わず秘部を押さえてしまいそうになるほどの激しさ。

 

時にはねっとりと時には激しく、コナミの相手をさせられていた麗華は既に女性がしていい表情ではなかった。

 

そんなに気持ちいいのか?そんな風に思わせる程気持ちよさ気な表情をして彼女は失神してしまった。

けどそれで終わりじゃなく、次に犠牲になったのはレインだった。

 

彼女は頬を赤らめ何とかデュエルの相手をし続けているも次第にコナミから与えられる衝撃に耐えられず、普段の彼女からは想像も出来ないほど艶の良い喘ぎをしていた。

 

最後の方では「―――もっと、激しいの!」と懇願している姿すら見られた。

 

それでも止まらず今度は雪乃が犠牲となり彼女は元々耐性がなくコナミのデュエルでは直ぐに負けてしまった。でもその時でも何処か満たされているような表情をしておりお腹の下辺りを抑えながら震えていた。

 

「ほんと、アレは凄かったわ。その気のない私を一瞬でマゾヒストに変えるのだもの・・・思わず彼の責めでイッてしまったわ」

頬を赤らめ秘部を優しく触り続ける。雪乃の瞳は潤んでおり興奮しているのが見て取れた。

 

コナミの本当に恐ろしい所、それは無意識でも女性を調教する素質があることだ。

これまでコナミとデュエルを行った者の内、男性は恐怖を与え、女性には快感を与えている。

特に僕達はその傾向があり、麗華(恐らくレインも)はコナミとデュエルすると無意識に発情してしまうまで躾けられている。

 

「ご主人様とペット・・・そういう関係も唆られるけれど、私はそれでは満足できないの。

もっと愛して欲しい、深く、激しく!その欲求を今度は獣欲として発散して欲しい、滅茶苦茶に、廃退的に!」

 

そういう雪乃の瞳は少し前のコナミと同じギラギラとした瞳をしていた。

その瞳を麗華、そしてレインも同じく浮かべている。

恐らく・・・・・・僕も。

 

あの日を体験した僕達はその、マゾヒストに成り果ててしまった。コナミによって与えられる刺激が全て快楽に変わる。ソリッドヴィジョン越しの間接的な衝撃ですら興奮してしまっている。

 

・・・もし、直に触れてしまえばどうなってしまうか。想像すら出来ない程の快感になるのだろう。

 

明日から僕達は南の島に行く。

その開放感によってデュエル欲を満たされつつあるコナミも羽目を外すことだろう。

そしてその日に・・・僕達は一線を越える。

 

もうお預けは耐えられない、僕達をこんな身体にしてくれた責任取ってもらうんだから!!




うん、久々に書いたらツァン達が積極的なマゾ集団になってしまった。

これくらいならセーフだよね?(不安げな瞳)
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