俺はコナミ君 作:クエン酸ドラゴン
尚、私は3箱買って一枚も当たらなかった模様…………^p^
※修正しますた
あの日(デュエルによる暴行)から幾らか経ち、俺は今も平然と学校に通っていた。
最初は教師陣に呼び出されるかなとビクビクしていたのだがそんな気配はなくいつも通りボッチである。それはそれで中々悲しいものがあるが今は無視だ。ただ最近は他クラスの子にすら引かれてしまうことがあり余計心を抉ってくる。
この前なんかあの時いた女の子に目があっただけで「ヒィッ!」と変な声を出していた。ガチで凹むんだけれど。ていうかあんなに怯えられるってどんな事をしたんだよあの時の俺は……。
そんなこんなで俺はいつも通りの平凡な毎日を送っている。
ただ毎度の事だがデュエルが出来ていないのだ。それだけが唯一の不満であり難点だ。
何処かで大掛かりなデュエル大会か何かやらないだろうか。
と思いながら帰り道を歩いていると近くのカードショップで大会が今週の週末に開かれるらしい。これは良いと思いその大会に参加するためにエントリーし開催日まで待つ事にした。といっても後2日程度な為そこまで時間は掛からないのだがそれでもデッキ調整などで時間が必要だ。
今回はどのデッキで挑もうか?
インフェルノイドや海竜、炎王に真紅眼でも良いかもしれない。
嗚呼、こうしては居られない。早速自宅に帰ってデッキを弄らなければ。
その時の俺はきっととても良い笑みを浮かべていただろう。
それから2日が経ち……
大会当日になり俺はデュエルディスクとデッキを持って大会に参加した。
今回は真紅眼デッキでサブにインフェルノイドと活路エクゾを持って来ている。
あいも変わらずエクストラは空であるがそれでも十分に回せるものばかりだ。
いやぁ伝説の竜のカードってカード化していたんだな!これでドーマ編の凡骨デッキ(真紅眼軸)が完成するってもんだ。
…………流石に儀式モンスターを投入したのは失敗だっかもしれないが別に問題はないな。今日はたっぷり楽しむとしよう!
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結果として俺は大会に優勝しました。
というかショップだからかレベルが低かったかな?小学生から上は大学生なのだがやっていることは昔懐かしいマハーヴァイロビートのデッキや高レベルモンスターの布陣で勝つというようなデッキ構成ばかりでネクロスとかテラナイトなどのカード群は全く見なかったな。
随分と楽なデュエルばかりだった気がする。
あ、だけれど1人だけ儀式使いで強い子かいたなぁ。
名前は…………なんて言ったっけ?
兎に角大人口調の子で俺の事を坊やって呼んでたな。坊やなんて年齢じゃないんだけれどね前世をプラスすると。
そんでデッキなんだが彼女はかのデミスドーザーだったのだ。ライフ4000のゲームでデミスは重くないかと思うがそれでも今までのデュエリスト達よりは遥かに強かった。
……え?勝敗?ダークネス召喚して殴っただけですが?
いやぁデビル・ドーザーは強敵でしたねぇ。
といっても相手の効果発動時にヴェーラーを打ったから簡単に終わったのだけれど手札にヴェーラーが無かったら死んでたな。
大会後は優勝商品として新弾パックを2ケースと舞網市で行われる大会への出場権を入手した。一月後にその大会が行われそこで優勝すればユースと呼ばれるセミプロ扱いのアマチュアの大会に出場出来るらしい。もしくは余程良い成績を出せばその場でプロとしてスポンサー付きで戦えるようになるとか。
舞網大会まで残り1月……その間にデッキを新調しておくか。どんなテーマで組もうかな。
………………アレ?何か忘れているような。
おや?コナミ君の様子が……?