成太の初弾幕ごっこです
3500超えました
頑張ったな自分(内容が良いとはry
俺は普通ではない
いつごろ気づいたのだろう
小学生の時
自分に能力がある事がわかった
それが普通だと思った
能力があるのが
でも普通ではなかった
普通は能力なんてない
普通ではない
それが自分だった
周りに合わせて生きる
そんな生き方しかできなかった自分だからこそ
普通ではない、という事実がとても重かった
どうすれば普通に生きられる?
自問自答の日々
普通ってなんだ?
そう自分に何度も問いかけた
しかし結局答えは出なかった
もう哲学だろ.......と今振り返って考えた
でも.....!
幻想郷
ここでは非常識が常識
普通ではない事が普通
ただ単純に
嬉しかった
「じゃあ行くよ成太!」
言うないなや大量の弾幕が放たれる
容赦ないなぁ
さてと、能力を....発動させるか!
かっこよくあれで....
「時よ止まれ!」
全てが急に止まった
何も聞こえなくなった
何も動かなくなった
静かだ
これが全てが静止した世界
みんな動かない
成る程、世界を支配するというのも満更ではない
少女、フランドールの後ろに回り込み
かっこよく決める
「そして時は動き出す」
弾幕は誰もいない所を通り過ぎる
空を切った
「あれ?なんでそんな所に.....?」
フランドールは驚いた
まるで瞬間移動したかのようだった
「なぜでしょうね?」
「咲夜のの能力みたい!」
「イグザグトリー」
その通り
しかしこれはこれでしっくりきている
能力のせいでしゃべり方も変わってしまったな
「じゃあこれで....禁符 恋の迷路!」
突如フランドールを中心に弾幕を円状にばら撒いた
円状にばらまく
一番効率のいい弾幕であろう
だって避けれないもの
......いや
一箇所だけ空いていた
そこに滑り込む
「まだまだ!」
また円状にばらまく
そして一箇所空いている
成る程
迷路みたいだな
恋の部分はわからないが
こうやっていけば時間切れを狙える
こうすればいいだろうか
でも
簡単にはいかないのはわかっていたけど
弾幕が速くなってきた
ぐっ....これは想像以上にきつい
「止まれ!」
もう一度止めて開いている安全地帯へ
「動け!」
そうして時は動き出す
そしてとうとう
時間切れ
あの円状の弾幕は消えていった
これが時間切れというわけか
「あーあ、時間切れかぁ」
「残念でしたね、妹様」
「え?」
「おおっと、今のは忘れてください」
余計なものまで範囲内なんだよなぁ
仕方ないのだがな
「成太も攻撃してこないと面白くない!」
駄々を捏ね始めるフランドール
と言われてもなぁ
「実は時間切れなんですよ、妹様」
「え?時間切れ?」
「そうですのでしばらくお待ちを」
なら最後の....
「時よ止まれ!」
そうして3人がいる方へ走る
実際かなり体力的にきつい
それに能力の時間もある
早くしなければ....
「そして動き出す」
さてと、驚いていると思うが今は後回し
種明かしは終わってからだ
「すみませんお嬢様、右手を出していただけませんか?」
「え?右手?」
言われるがまま出してくれた
ありがたい
ここでごちゃごちゃすればフランドールが
何をしでかすかわかったものではない
その右手を
思いっきり握った
「な!?」
驚かれても仕方ない
こうして発動させないといけないから
「ありがとう、感謝する」
「え?えぇ.....まぁ」
戸惑いを隠せないであろう
すみませんマジすみません
心の中で平謝り
「何してるの成太?続きを早く!」
「分かってるよ、少し準備をしないといけなかったからな」
さてと
オリジナルの様な動きを何処までできるか.....だ
「なら行くぜ?神槍 スピル ザ グングニル」
スペカの宣言だ
すると俺の右手に光を放つ紅い槍が表れた
これがグングニル
スッゲーなおい
「それ!お姉様のグングニル?どうゆう事?」
「今日は月が紅いから全力で行くぜ?」
「私だって!禁符 レーヴァテイン」
スペカか
宣言するとフランドールの右手辺りにに
炎が表れたと思った瞬間
それは生きているかの様に動き始め
一つの剣の様な形に手に収まった
なるほど、一騎打ちか....いいぜ
お前の狂気を止めてやる
さぁ、いくぜ!
成太、突貫します!
「ここまでやるとはね....」
幻想郷の素敵な巫女
博麗霊夢は感嘆の声を上げた
実際どれほどやれるか不安要素もあったが
蓋を開ければ互角が、それ以上のものだ
成太はグングニルを振り回し確実にフランドールを追い詰める
腕のリーチの差
レーヴァテインとグングニル
それほど差は大きさになく対等な勝負に見えた
だが腕の長さが大きさにプラスされている
子供の体型であるフランドールよりも
大人に近い体型の成太の方が腕が長い
それゆえフランドールよりも遠い所から攻撃できる
センチの差であるが
実際かなり響いてくる
「さて....これはもう貴方に賭けるしか無いようね」
この戦いの行く末を見守ることにした
「最高だよ成太!面白いよ!」
フランドールは剣を振るいながら叫ぶ様に言う
全くガチガチの戦闘狂じゃないか
今更だが思った
リーチの差よりも大事なものが無いことを知っている
経験
初弾幕ごっこである自分
弾幕ごっこが初かわから無いが
それに近い戦闘をかなり経験していそうなフランドール
経験は大事だ
マニュアルに載っていないが必要なことがある
それを経験で培う
そんな経験が今自分には無い
「喰らえ!」
フランドールが空いた左手で弾幕を放ってきた
くそ、かなり早いタイプだ
グングニルを両手で持ち弾幕を薙ぎ払っていく
薙ぎ払い終わった時
「な....」
フランドールはいなかった
何処に消えた?
この短時間で
「成太!上だ!」
魔理沙の叫び声
言われた通り上を向く
そこには剣を振り上げ
今にも斬りかかってきそうな
フランドールがいた
そのまま斬りに来るモーションに入ったが
「っと、危ない危ない」
後ろに下がって間を取った
フランドールの剣は空を切った
ブンッ
なんというスイングだよ
地面が抉れる
そういや破壊する能力だったっけ
一撃ももらいたく無いものだ
「もう少しだったのに」
フランドールはホッペを膨らませながら言う
無邪気だな
いや、邪が入りまくりだがな
「さてと...ソロソロ勝負をつけようと思う....」
「えー、もっと遊びたいよー」
「遊ぶっていうのは安全に、なおかつ楽しくやるものだ
今楽しいのか?俺は楽しく無いぞ?こんな殺し合い染みた
ごっこは.....やるなら楽しくやろうぜ?お前が正気に戻った時にな」
そのまま下がり霊夢の近くに行く
「分かっているなら協力して欲しいのだが」
「はいはい、早くしてね」
言うないなや右手を出す霊夢
左手で握り返す
「終わらしてくるよ、手早く」
「そうして欲しいものね」
あっけらかんと言いますなあ
でもお望みならば
叶えましょう!
「友情パワーで!」
そう言って握っていた手を離す
そのままフランドールに向き合い
「これで終わらそうと思う」
「負けないもの!だってすごく楽しいから!」
そう言うと笑い出す
ラスボスの笑いだ
こわいよ
けれども....これがある
「霊符 夢想封印」
スペカを宣言する
すると色取り取り、大きさがバラバラの弾幕か出現
フランドール目掛けて放たれた
「こんなの.....う!」
最初はレーヴァテインなどで叩き落としたり
躱していたりしていたが逃げ場を無くしていき
「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
ピチューン
例の被弾音だ
それを聞くと俺はフランドール目掛けて突っ込んだ
浮いていた俺はまず地に足をつけ
そして走り出す
「能力解除」
これで素に戻った
そのまま突っ込んだ
今回、弾幕ごっこであったがこの戦い自体
フランドールの狂気が原因だと彼女は言っていた
なら普通は不毛な戦いだ
そうだ
俺の狙いは鼻から狂気を鎮める事だ
だからフランドールに接近した
あと少しあと少しあと少し!
彼女が被弾した辺りに走る
そろそろだろうな....
煙が立ち込めるその場所目掛け走った
刹那
あの炎の剣が飛んできた
俺の胴体目掛けて一直線に
予想外だ
剣は切るもの
投げるものでは無い
なんとか躱そうとした
なんとか致命傷は避けようとした
致命傷だけは....
そうして胴体への直撃は避けられた
だが
右腕に剣が接触した
接触....もとい斬り付けられた
想像を絶する痛み
声になら無い悲鳴
燃えていたため深い切り傷と共に火傷したのであろう
痛え
こんなのなしだよ
すごく痛い
倒れこみそうになったが踏ん張る
ここで倒れればもっと痛い事をされる
そう自分に言い聞かせた
なんとか走り続けられた
そうして見えたぜ....フランドール!
彼女はこちらに気づいているだろうか?
投げたということは気づいている可能性が高い
足音でばれていると思うが....
煙がちょうどいい目くらましだ
「足音が聞こえたけど....どこにいるの?」
フランドールは不安であった
被弾したと思ったら成太はすでにいなかった
それと同時に足跡が聞こえてきた
怖くなりとっさに剣を投げつけたが
当たらなかったのか?
たったったった
響く足跡
「フランドール!」
叫んだ
彼女はこちらに振り向いた
その瞬間
拳が飛んできた
振り向きざまに飛んできた拳
威力は普通の拳よりないであろう
折りたたんだ右腕で受け止める
「ぐっ!」
痛い
想像以上に
これが吸血鬼
骨にまでしみる
打ち身じゃすまないな
流石だ.....だが
左手がお留守だせ?
「終わりだぁぁ!」
その左手を強引に左手で掴む
強引な握手
能力発動
最初は抵抗しようとする素振りを見せたが
徐々に落ち着いていき
「あれ?なにこの気持ち?」
どうやら成功したようだ
はははははは
やった、やったぞ
やってやりましたよ!
「あれ?暴れたい気持ちがなくなった....成太がやったの?」
「まぁ....そうなるな」
紡ぎだすように言うのが精一杯だった
体力も怪我も限界だ
「そう....もう暴れなくていいの?」
「そうだな」
言い終わった時には目の前が真っ暗になった
どうやら限界の様だ
そのまま倒れこんだ
お疲れ成太
次回は能力について解説等
UMが800超えました
見られてるという意識を持って頑張ります
ってこれ前にも言いましたね