UM1000突破!
嬉しいです、本当に有難うございます
宴会は
みんなわいわい
楽しいな
一句読んでみました
さてさて今は博麗神社だ
異変の時霊夢が言っていた解決祝いの宴会
それが正しく今日の午後からであった
買い物した後ご飯食べてこっち来ました
宴会って酒が中心だろ?ご飯はつまみ程度だろ?
と思っていました
がっつりありました
まぁ食べるよ、おいしそうだし
宴会は二度目だ、歓迎会を開いてもらったから
でも俺の歓迎会なんかよりも規模がデカイ
霊夢の横で騒ぐレミリア
魔理沙と話すフランドール
微笑ましい光景
敵味方関係なしにはしゃいでいた
「はい、成太」
「ああ、サンキュー」
天使がいつの間にか横にいた
お酒であろう液体が入ったグラスを受けとった
「僕、見られちゃったんだ」
「知っているさ、新聞だろ?」
「うん、あまり人には見られたくないなぁ」
「大丈夫だ、人間は少ないから人間不信に陥らないさ」
「ありがとう、心配してくれたのだね....君はやはり僕の事を...」
「まともに会話できた喜びを返せ」
何故今の下でこうそっち方向に持っていけるのか
全く何考えているのか
「この前の人たちは吸血鬼だったのか....なら怖がる必要なかったね」
「お前異変の場にいたんだろ?それならわかっているはずだろ」
「君の声と姿以外目と耳に入らなかったよ」
「シャラップ」
どうしようもないやつだ
顔はいいのにこんな思想は残念だろ
その顔俺に寄越せよ
「僕....最近デートしてないと思うんだ....だからデートしよう」
「またいつか」
ま、永遠にこないがな
「内心やらねえよなんて思っても無駄だよ
だってデートしないと色々イタズラするもの」
「.......それはやめて」
「なら今日しよう?いいでしょ?」
「宴会中だぞ?」
「名付けて宴会デートというのは?」
「本当に今だな」
飲むしかないようだな
何されるかわかったものじゃない
「わかったわかった....デートします」
「嬉しいよ成太...早速準備してくるよ」
「準備?何言ってんだ」
「今日は....耐えられそうな気がする」
「え?マジか?」
「うん、それにみんなに姿バレているしあっちの方がいいかなって」
と言うと走って木々の生い茂る草むらに走っていった
あいつの本当の姿
久しぶりだな
あの衝撃のカミングアウトの日以来見ていないからな
さてと、少し待つか....
「お待たせ成太....でも僕は僕だからね」
「あぁ....久しぶりだな....反田 天使」
赤面の反田
髪は少し伸び背は縮んだ感じがする
いや小さくなった
元々小柄だったが更に小柄になった
そして胸が出ている
ウエストもくびれた
そう....
反田 天使は女だ
何故男かと言われれば一種の病気
性同一性障害だからだ
女でありながら男の心を持っている
そんな病気なのだ
「やっぱり嫌だよ....僕は男なのに」
「まぁ....」
これはこれで戸惑う
能力で性別を変えられるのは兎も角
いきなりこう変わられてはなぁ.....
男の天使は人間不信だ
昔いざこざがあってな
それで男の心の時は人間不信なのだ
「やっぱり無理!僕は男だ!」
「おおい!待てよ!」
また元の場所に戻っていった
まったくどうして俺の周りはこう普通の人がいないのか
「お待たせ成太」
「おお!....びっくりした」
いつも通りの天使がいた
今振り返ればおかしな奴ばっかだったな俺のクラス
学園ものかよ!ってくらいのラインナップだし
「行こうかデート」
「........」
せめて女が良かった
男✖️男
これは日本ではあまり受け入れられていない
幻想郷ではどうなのかは知らないが
俺にはこっち関係の趣味はない
「みんなこっちを見てるよ怖いよ成太」
「お前が怖い」
二人で適当に酒を飲み回る
そんなこんな二人で回っているものだから
見慣れない奴がいる
そんな目撃証言が宴会中に飛び回った
どうしようか...なんて考えていたら
「おい、そいつ誰だよ」
魔理沙だった
不味い、魔理沙は人間だ
「成太、彼女は?」
「魔法使いだ、人間じゃない」
「それなら良かった」
「?.....何話してるんだぜ?」
咄嗟に嘘をついてしまった
しかしわからないものだ
人間が怖い、人間だけを信用できない 人間不信
でも....あんなことがあったからな、仕方ない
では気を取り直して
「こいつは反田 天使だ、よろしくしてやってくれ」
「えっと.....よろしく」
「そうか!私は霧雨 魔理沙!普通の魔法使いだ」
天使には幻想郷で変わってほしい
ヤンデレとかは置いておいて
人間不信を直してほしい
こいつは心に深い傷を負ってしまった
だからこそ幻想郷で色々な人に触れて聞いて話して....
そうして人の温かさを再確認して欲しい
それが俺の願いでもあり
俺の罪償いでもある
お前は俺が知らないと思っているようだが
俺にはうっすらとおもいだせる
これは本当は記憶の奥隅に眠ってもらわないといけないのだろうが
どうやら眠ってくれなかったらしい
でも今はいい、幻想郷でいつものお前と暮らしていこうと思う
すまない天使....そしてこれからも宜しく
反田の性同一性障害は秘密に深く関わります
でも彼の女回はあまりしません
だって彼は男の娘だからですよ
成太「まるで意味がわからんぞ?」