東方平々凡々録   作:さんま(北海道産)

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お酒って怖い




一章 大きな館の小さな主
東方平々凡々録 5 「お酒のせいだ、死にたい」


八雲家の庭にて女性と遭遇

和服姿の金髪という変わった姿

見た事ない帽子

そしてなにより

 

「..........」

 

なんだこの人

なんか尻尾はえてる......

1..2.3.4..5..6..7..8..9..尾ある

なんか見たことある

あの尻尾どこかで

記憶を遡る

漫画.....ジャン◯....

ジャ◯プ......忍者.......

忍者......九尾.......

ハッ!

 

「うず◯き ナル◯か!」

「落ち着け」

「◯影の方頑張ってください」

「いや意味がわからない」

「火◯になるのが夢じゃなかったんですか?!」

「いいから落ち着け」

 

てか女じゃんこの人

ナ◯ト違うじゃん

 

「で、お前がこちらに移住してきた外来人か」

「あ、複井 成太といいます」

「しっているさ」

 

てかもう知ってるんだな

情報早いなオイさっき着いたばっかだぞ

 

「え?知っている?」

「私は紫様に名前まで教えてもらったからな

でも外来人がこちらに移り住んだというのは

もうもっぱらの噂だ」

 

噂ってすごいな

人の口に戸は立てられぬっていうからな

 

「そうだ、自己紹介しなくてはな」

 

目の前の尻尾の女性もとい

九尾さんは言った

 

「八雲 藍(やくも らん)だ よろしく」

 

ん?八雲姓?

 

「姉妹か何かですか?紫さんの?」

 

でもさっき様付だったよな......

関係がさっぱりわからない

 

「いや、姉妹ではない、私は式神だ」

 

式神?

かっこいい単語である

なんだろ?使い魔みたいなものか?

 

「兎に角血はつながっていないと」

「まぁそうなる」

 

「じゃあ私は戻るよ」

「あ、はい」

 

色々わからないなあ、

後で電子辞書で調べるか

式神とか九尾とか

 

「あ、そうだ言い忘れていた」

 

八雲家に戻ろうとした藍さんが立ち止まる

 

「午後から歓迎会だし、博麗神社に来るように」

「歓迎会?」

 

 

 

 

 

 

 

そして午後

現在点 博麗神社

状況 よくわからん

 

あの後だか式神の式神である橙(ちぇん)に会った

身長も低く子供っぽさが出ていたあどけない少女であった

てか式神の式神てすごいな

部下の部下みたいなものか?

そうなのか?

 

とか考えてた

午前は八雲家の一室を自由に使えることになったので

そこに住む準備をしていた

家から持ってきた荷物とか整理していた

終わった時には12時ほど

 

そして神社に来ました

てかもう始まっていた

俺の歓迎会だよな?

新入社員歓迎会で上司達が新入社員よりはしゃいでいる

そんな状況を思い浮かべた

いや、そんな状況だ

 

見た感じ色々な人がいる

本当に十人十色である

しかし

しかし一点おかしなところがある

 

女性しかいない

 

気のせいか?

そうだ、全体をまだ見ていない

決めつけるのは早いな

 

いや、今はこの歓迎会の事だ

というわけで紫さんを探す

 

 

 

「お前だろ?新しく来た外来人って」

 

急に声をかけられた

うろうろしていたら声をかけられた

うろうろではないか、探していたし

声をかけた彼女

黒い大きな帽子

白と黒のワンピース

右手には箒

左手に盃.......て盃!?

見た目未成年である

見ると盃のそれには透明の液体が入っていた

怪しい.....実に怪しい

 

「どうしたんだぜ?これ欲しいのか?」

 

なんか勘違いされた

欲しいのではない

気になるのだ、その液体が

 

「その飲み物って何かな?」

「これか?酒」

「君は日本国憲法を知っているかい?」

「なんだそれ?初めて聞いたぜ?」

 

.......ここは幻想郷だったな

もしかしたら法律云々とかないのではないか

 

「あら、今回の主役じゃない 遅かったはね」

 

また急に現れた

紫さんである

 

「あ、どーも」

 

今回はあまり驚かなかった

体験済みだからかな?

 

「なんだ紫か、こいつか?外来人ってのは?」

「ええそうよ、名前は複井 成太君よ」

「そうか!よろしくな、成太!」

 

彼女、いや

見るからに魔法使いさんはそう言って

手を差し出した

多分握手かな

差し出した手を握る

 

「私は霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)だ

普通の魔法使いだせ!」

 

魔法使いは普通ではない

俺の中では

ん、普通?

普通じゃないのもいるのか?

 

「そういや成太これ欲しいんだったよな?」

 

そう言うと盃を指差す

 

「あっちにまだあるぜ、残っていたらだが」

「いや、お酒はちょっと......」

「え?酒のめないのか?」

 

困惑する

元日本国民として当たり前の法律を破るのを.....

あと3年であった 許されるのが

お酒は苦いという印象しかない

小さい時に親戚のおじさんなどに飲まされて

おいしくないと騒ぐ姿を笑われた、という思い出しかない

美味しいのだろうか?

 

「飲んでみたらどう?

あちらの世界ではまだ飲んではいけなかったのでしょう?

あちらの常識はこちらの非常識なの

逆にあちらの非常識はこちらの常識なの。

こちらで生活するならお酒くらいのめなくちゃ。」

 

そう勧めてくる紫さん

そうか........

飲んでみるか

 

「それじゃあ、まずチューハイで」

 

確かチューハイはそんなにアルコールが強くなかったような

父さんはチューハイの事をジュースって言っていたな

若い人が飲んでいるイメージがある

 

「はい、これ」

 

いつの間に......!?

缶のチューハイを手渡してもらった

この人本当に何者なんだ?

 

「いただきます」

 

考えるのを止めた

今はこれだ

ぷしゅっ

缶を開けたときの定番の音

そしてそのまま口につける

.............ん?

ふむ、いけるぞ

美味しい

 

「美味しいです。」

「そう、良かった」

 

以外と美味しい

お酒って美味いな

 

「なぁ、もっと飲んでみないか?」

 

魔理沙さんは提案してきた

そうだな、自分がどれ位いけるか試したい

死なない程度に

 

「はい、もっと飲みたいです」

「なら、付いて来いよ」

「了解です」

 

その後飲めそうなお酒を飲んは飲んでいった

ワインは美味しかった

日本酒はまあまあだった

マッコリはイマイチであった

焼酎は美味しかった

などなど

 

飲み回った

無論こんなに飲めば

 

「さ、さ、次いこぉー。」

 

酔う

完全に気分は仕上がっていた

 

そんな中紫さんが

 

「貴方から挨拶が欲しい」

 

との事

実はここら辺から記憶がない

気づいたら八雲家の俺の部屋だった

腕時計を見れば9時

半日寝てたのかよ

 

その日俺はどんな挨拶を言っていたのか気になったので

紫さんに聞いたがこう言っていたらしい

 

「みなさん!こんにちわんこそば!

複井 成太と言います、ひっ!宜ぴくうぇい!

てか綺麗な人多すぎだよここ

誰か付き合わない?あっはっは!ひっ、」

 

面白い奴が来たとみんな手を叩いて囃し立てたらしい

そして輪に入り語っていたらしい

博麗さんとか霧雨さんとか妖精さんたちに

 

お酒のせいだ

死にたい




主人公の父の設定とかあそこら辺のクダリが
ゴリ押しっぽくて未だに気にかける

でも今変えるとこんがらがりますね、はい
納得するしかないか....
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