第六天波旬vs永遠の刹那   作:byとろ

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やっと波旬戦が終了しました。

長かった。まぁ、無駄に引き延ばし過ぎたせいなんですけど。

自業自得ですね。


永遠の刹那の中に

東征軍の益荒男と対峙した時とは比べ物にならないほどの威力をもつ刃が飛ぶ。

 

 

『無限を超越する―――?はッ』

 

『無限は越えられぬから無限なのだ』

 

『さっさと消えろ。俺を一人にしろォッ!』

 

 

波旬の質量が跳ね上がる。まさしく限界を知らぬがごとくにあふれ出る禍々しい神威が嵐を作る。

 

それを切り裂くようにして赤い閃光が走る。

 

波旬へ亀裂を入れんとするそれが疾走し、その過程で数え切れぬほどの雨となって第六天へと降り注いだ。

 

赤い刃が苛烈に空間を染め上げる。

 

それこそ、血の雨のように。

 

 

『がああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!』

 

 

爆発。

 

無数の刃が波旬の咆哮で崩壊していく。

 

崩壊を逃れたものも、波旬の腕の一振りで破壊された。

 

さらに咆哮と腕の一撃が生み出した衝撃は夜刀をも襲い、踏ん張りもむなしく吹き飛ばされる。

 

素早く体勢を立て直し、すぐさま鱗を流星とし波旬へ落とす。

 

轟音をたて遥か頭上から落ちてくる流星を、波旬はこともなげに腕を振るだけで対処していく。

 

 

『さっきから邪魔くせぇ。消えろォッ!』

 

 

波旬が両腕を振り上げ、夜刀の随神相である蛇神へと襲い掛かる。

 

破壊光を撃ち迎撃するが、勢いを落とすことはできるものの拮抗まで持ち込めない。

 

停止、停滞の強制、破壊光。その三つを叩き込んでも、波旬はまるで堪えない。

 

さっきまでとは全く違う、抜けた力ではない。

 

消したいのに触れたくもないから手を振り払うだけだったものが、今本気で潰しに来ているという差なのか。

 

だが、臆するな。

 

仲間が背中を押してくれている。支えてくれている。

 

臆することなど何もない。

 

無限を超えろ、それが彼らとの契約だ。

 

波旬の拳が、蛇神をとらえた。

 

それと同時に、超越契約・強奏によって夜刀の質量も爆発する。

 

 

「ぎ――――ィッ!」

 

 

歯を食いしばり衝撃に耐える。

 

波旬の右腕は夜刀の随神相の顔面に突き付けられ、その暴威を振るっていた。

 

耐えたのは数瞬も無かった。

 

波旬の腕は振りぬかれ、夜刀は自身の随神相と共に吹き飛ばされる。

 

ピシリ、と何かが罅割れる甲高い音が響いた。

 

夜刀にはそれが否応なしにわかる。

 

それは蛇神が砕けた音。

 

夜刀の宇宙に、亀裂が入った音だ。

 

 

『時を止める?修羅を率いる?万象、宇宙の星を操り、永劫の回帰を繰り返す? 』

 

『なんだそれは』

 

『弱いから、つまらぬから、物珍しげな設定をひねり出して、頭が良いとでも思わせたいのか?』

 

『理屈臭く概念概念、意味や現象がどうだのと、呆れて物も言えんなァ』

 

『能力の相性?馬鹿臭い』

 

『力を使う際の危険要素?阿呆か貴様』

 

『質量の桁が違えば相性などに意味はなく、使用に危険を伴う力なぞは単なる使えぬ欠陥品だ』

 

『少し考えれば稚児であろうと分かることを、己の矮小さを正当化するためにみっともなく誤魔化している』

 

『救い難い無知蒙昧』

 

『恥を知らぬ滓の群れども』

 

『要らぬ要らぬ、実に目障り』

 

『汚らしい、俺に触れるな』

 

 

徹頭徹尾最強無敵。誰であろうと滅尽滅相。

 

それが第六天。大欲界天狗道。

 

 

「反吐が、出る……ッ!」

 

 

そんな最悪を、完成させるわけにはいかない。

 

それが――

 

 

『刹那への愛、か?』

 

『なら、その刹那が壊れるところを見ておくんだなァ』

 

 

顔を醜悪に歪ませた波旬が、最後の残滓を投げ捨てる。

 

 

『まず感じたのは『慈愛』――求めしものは触れ合い 』

 

「ぁ――――?」

 

 

理解が追い付かなかった。

 

座の記録を扱えるのだから、使われるのは必然だ。当然なのだ。

 

だから、覚悟はしていた。

 

 

『触れば首を刎ねてしまう 愛し愛されることができない

ああ なんて罪深い罰当たり

だから願う 来世の果てにある希望を それはきっと 遍く総てに降り注ぐべき光だから』

 

 

理解ができなかったのは、己自身。

 

全身が総毛立ち、言い表しようもない感情が、ゆっくりと体を支配していく感覚。

 

息苦しい。体が重い。

 

 

『私がみんなを抱き締める 生まれていく命たちを 永久に見守ろう

 

――輪廻転生』

 

 

黄昏が、その残滓が形を成していく。

 

それは間違うことなき最愛の人の姿で――

 

踏みつぶされた。

 

彼女が形成されたその瞬間に、その体は波旬によって踏みにじられていた。

 

踏んで。

 

踏んで。

 

踏んで。

 

乗って、消された。

 

 

「――――」

 

『どうだ?いや、泣くのだろう?塵が消えて泣くのだろう、貴様は』

 

『ハハハハハハハハハハハハッ!』

 

 

波旬の声など、もはや聞こえていなかった。

 

怒涛のようにあふれ出てくる感情を制御できない。

 

それが体の内側を駆け、呼応するように随神相の罅が拡がっていく。

 

 

『わけがわからないなァ。こんな塵に涙を流すなどと』

 

 

そこが限界だった。

 

今にも爆発しそうなそれを、抑えつけておくことなどできなかった。

 

 

「■■■■■■■■―――――――――――ッッッ!!」

 

 

叫ぶ。咆哮する。

 

溜めこんでいた感情が、言葉にならずただの轟音として吐き出される。

 

バキ、と随神相に決定的な亀裂がはしった。

 

その亀裂の奥に見えたのは、慈悲などない、憤怒に歪む蛇神の顔。

 

 

「その時誓ったのは『制裁』――

 

許さない 認めない 消えてなくなれ

 

天地のみならず我が身すら焼き尽くす憤怒を超え紅蓮

 

天より堕ちて地獄を為す

 

滅・尽・滅・相

 

刹那を冒涜するものは存在してはならない――」

 

 

 

太・極――

 

無限大紅蓮地獄――十一焔処

 

 

 

蛇神が崩れていく。さながら脱皮。

 

再生と変革。新生の象徴

 

古い皮から抜け出した随神相は、以前より攻撃的で巨大に強大になり、そして目を引くのはその手に持つ二振りの剣。

 

断頭刃を思わせる黒い剣。一つを逆手に、もう一つを波旬に向けている。

 

夜刀の方にも変化が出ていた。

 

身に着けた白い鎧は攻撃的なそれへと変質し、肌はより黒く、髪がさらに赤く染まっている。

 

その手には自身の随神相と同じ黒い剣を持ち、背に生やす刃はより鋭利に、もはや宇宙すら容易く裁断するであろうものとなっていた。

 

夜刀の進化した覇道太極の能力は「時の永続停止の中でなお動いているものを問答無用で消滅させる」というもの。

 

永遠の刹那を求め、そしてそれを冒涜するものへと振り下ろされる制裁だ。

 

波旬を断罪するためだけに発現したといっても過言ではないその太極は、波旬を消滅させることはかなわずも、超越契約・強奏によって質量が近づいた今、弱体化させる程度はできる。

 

「質量の桁が違えば相性などに意味はない」――波旬が言った言葉だ。

 

確かにそうだろう。だがそれは、裏を返せば質量が近いならば存分に効果を発揮するということだ。

 

自身の強化と波旬の弱体を合わせて、その力量は今だ互角にも達していないが、しかし波旬が夜刀の法を無視しえなくなった。

 

 

『なんだそれは?姿かたちが変わればいいというわけでもあるまい――』

 

 

ゴガァッ!、と。

 

蛇神から剥がれ落ちた鱗が、波旬へ落ちた。

 

無数に落ちてくる宇宙の最初の一つだったが、それ故に波旬は気付けなかった。

 

まるで時が止まっていたかのようにいきなり現れた流星に気づかなかったのだ。

 

もっとも、波旬からしてみれば認識することもないものだったのかもしれないが。

 

しかしそれでも、傷こそつけることはできなかったが、波旬の体が揺れた。

 

そして大量の宇宙が流星となって波旬を襲う。

 

 

『滅尽滅相ォォォォォォッ!』

 

 

波旬の咆哮で数個の流星が吹き飛んだ。

 

腕で振り払い、咆哮で吹き飛ばす。

 

だが、夜刀が流星群を縫うようにして二振りの刃で波旬を切りつけた。

 

波旬の腕とぶつかったそれは先程までなら容易く壊れていただろうが、しかし大きく弾かれただけで刀身には罅一つ見当たりはしない。

 

 

「ガアアああアアァァァぁぁぁぁァァぁぁッッッ!」

 

『俺に触れるなぁああぁァァぁァァぁああアァァァッッッ!』

 

 

断頭刃の乱舞と波旬の右腕がぶつかった。

 

その間にも夜刀が強化され、比例するように強大になっていく消滅が波旬へ叩き付けられる。

 

赤い刃が波旬に握りつぶされ、しかしすぐに新生した刃が斬撃を生む。

 

余波で吹き飛んだ刃が次の瞬間には強く生まれ変わり、その強度を増していく。

 

 

『糞が糞が糞が糞が糞が糞がァァァ――――――――――――ッッッ!』

 

 

波旬の拳が、夜刀の乱舞をすり抜けた。

 

とっさに黒剣で受け止めるが、耐えきれずに吹き飛ばされる。

 

あまりの衝撃に黒剣がその手から吹き飛ぶ。しかし、夜刀はそれを意に反さない。

 

ならば、とばかりに拳を握る。

 

その動作で、衝撃で崩れかけた夜刀の鎧が擦れ音を吐いた。

 

 

 

太・極――

 

随神相――神咒神威・無間黒肚処

 

 

 

唯一無二の死を求め続け、それが叶ったはずなのに、夜刀の為に生き恥をさらしてくれた兄弟。

 

自分の意思を、真に体現してくれた一人。

 

 

【――行け、戦友(きょうだい)

 

 

夜刀の拳に幕引きが宿る。

 

 

「おおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ!」

 

 

振りぬく。迷いなく、ただ全力で。

 

幕引きの一撃は寸分の狂いなく波旬の中心線をとらえ、静かに空間を切る。

 

振りぬいた一撃は波旬の右腕とぶつかり――両者の動きが止まる。

 

力、質量で圧倒的な位置にいるはずの波旬だが、今までのように迫りきた死を問答無用にふりきることができない。押しつぶすことができないのだ。

 

それは、夜刀が強化されているとか、消滅によって弱体を強制されているからというような、そんなありきたりな理由じゃない。

 

いや、それもあるのだろうが、しかし本質はそれではない。

 

それは――

 

 

『ァ――?』

 

 

波旬が怪訝な声を上げた。

 

ぴしり、と夜刀の腕に大きな亀裂が入っている。

 

 

「ガ――――ッ!」

 

 

そのまま夜刀は吹き飛ばされるが、波旬はそんなものを見ていなかった。

 

見ていたのは、自身の右腕にはしるほんの小さな傷。

 

罅のようなもの。

 

波旬が腕の一筋を凝視して、

 

ぴき、と。

 

割れたのを見た。

 

 

『ああアアァァァああアアァァァぁああぁァァぁッッッ!!?』

 

 

信じない。認めない。なんだこれは。

 

波旬の腕に傷がついていた。

 

それは黄金の攻撃を受けた右腕でであり、天魔の太極を振り払い続けた右腕だった。

 

狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う。発狂。

 

 

『俺の、身体が、おお、おお、おおおおおおおおおおおおおおおおおおォォ!!!』

 

『俺の!!俺の天狗道に何をしやがったてめえええァッ!!!!!』

 

「……お前が、無限になりきれていなかったというだけだ」

 

 

波旬の大欲界天狗道は未完成だ。

 

それは夜刀が最後の砦として完成を阻止していたこともあるが、そもそも波旬の本質は自己愛の塊。その渇望は一人で在ること。座の主として宇宙すべての塵(他人)を抱え込んでしまった波旬の渇望は、その時点で遥かに薄れる。

 

故に滅尽滅相。無限の自己愛へと至るために塵を掃除する。

 

大欲界天狗道は、当たり前のことだが完成しなければ未完成であり、完全にならなければ不完全のままなのだ。

 

そして無限になりきれていなかったからこそ夜刀は食い下がることができ、またこうして傷を負わせることもできた。

 

 

『ォォ――――……?』

 

 

波旬についた傷から、何かが這い出てきた。

 

それは畸形嚢腫。波旬と血を分け合った兄弟。

 

閉じられた波旬という宇宙に入った亀裂から、畸形が遊離する。

 

 

『おまえ、か?……そうか、おまえ。おまえだァッ!』

 

『見つけた。見つけた。見つけた見つけた見つけた見つけた見ツケタ見ツケタァァッ!!!』

 

『滅尽滅相――――ッッッ!!!!!』

 

 

波旬の腕が、畸形へせまる。

 

唯一無二、最初からずっとそばに在り、ずっと探し続けていた兄弟を殺すために。

 

 

「時よ止まれ――きみは誰よりも美しいから!」

 

 

その腕を断つ。

 

先の一撃で罅の入った夜刀の腕には彼の背丈を超える歪な黒刃が生えていた。

 

それを一閃。畸形へとのばされた波旬の腕を遮った。

 

そしてそのまま畸形を自身の太極化へ引きずり込む。

 

波旬の外に出れば消えてしまう畸形だが、夜刀の停止とそれに伴う軍勢変生によって消滅を免れ、座より追いだされた。

 

畸形嚢腫は、彼の触角の元へ行くだろう。流れ出した夜刀の太極が残留しているのならば、彼はいまだ止まり続けているはずだ。

 

殺すべき標的を見失い、波旬が激昂する。

 

 

『テメエええぇェェぇぁぁぁァァッッ!!!』

 

 

 

卍曼荼羅――無量大数

 

 

 

波旬の質量が爆発し、その瞬間に腕の罅がひろがった。

 

 

『――ァ?』

 

 

簡単に言ってしまえば、膨れ上がる質量に波旬という入れ物が耐え切れなかったというだけ。

 

だが、そんなことはあり得ない。

 

本来の波旬であるのなら。

 

今の波旬は畸形が抜けたことによって、「一人になりたい」という渇望が完成したといっていい。

 

それならば、むしろ波旬は真に無限へと至り、まさしく滅尽滅相、残った塵を吹き飛ばすだけで完全になる。

 

だが、ある要因が残っている。

 

――摩多羅夜行。

 

波旬が滅尽滅相の為とはいえ、自身の太極の切れ端を与えた存在。促進剤たる彼の触覚。

 

天狗道が、あの究極の自己愛が他人に力を与えているというその事実。

 

一人で在りたいと渇望し、そして一人になったのに他人と繋がっているという矛盾。

 

それが今、彼を脆くしている。

 

畸形が抜け、一人になった故に彼を蝕んでいるのだ。

 

砕けて、毀れて、そして消えていく。

 

もはや波旬は、力を上げれば上げるほど壊れていくただの欠陥品。

 

そして夜刀は、ついに同格までに至る。

 

 

「終わりにしよう、波旬」

 

「これ以上の闘争に意味はない――」

 

 

空間が幾何学模様を描きながら歪にゆがむ。

 

何よりも真っ当な人間に焦がれた男の太極。

 

 

【――おら、行けよ】

 

【――決めちまえ親友】

 

 

最後の最後。

 

波旬という狂気と腐敗の神を否定するために、それは紡がれる。

 

 

【アセトアミノフェン アルガトロバン アレビアチン エビリファイ クラビット クラリシッド グルコバイ

 

ザイロリック ジェイゾロフト セフゾン テオドール テガフール テグレトール

 

デパス デパケン トレドミン ニューロタン ノルバスク

 

レンドルミン リピトール リウマトレック エリテマトーデス

 

ファルマナント ヘパタイティス パルマナリー ファイブロシス オートイミューン ディズィーズ

 

アクワイアド インミューノー デフィシエンスィー シンドローム】

 

 

 

太・極――

 

悪性腫瘍・自滅因子(マリグナント・チューマー・アポトーシス)

 

 

 

叩き込まれるそれは自壊法。

 

夜刀と同等以下の能力を問答無用に無効化する。

 

神の玩具であったから、真っ当な人間を目指した。

 

腐れ神など認めない。要らない。

 

 

『――――――――』

 

 

矛盾を抱え、夜刀と同格にまで落ちた波旬はなす術もなく否定され、波旬がその本質と共に崩壊する。

 

究極的な渇望も、絶対的な質量も消失した。

 

そして――

 

 

「海は幅広く 無限に広がって流れ出すもの

 

水底の輝きこそが永久不変

 

永劫たる星の速さと共に 今こそ疾走して駆け抜けよう

 

どうか聞き届けて欲しい

 

世界は穏やかに安らげる日々を願っている

 

自由な民と自由な世界で どうかこの瞬間に言わせてほしい

 

時よ止まれ 君は誰よりも美しいから

 

永遠の君に願う

 

俺を高みへと導いてくれ――」

 

 

 

流出

Atziluth――

 

新世界へ語れ超越の物語

Res novae――Also sprach Zarathustra

 

 

 

氷河のごとき太極が流出する。

 

停止の概念という奔流は大欲界天狗道を押しつぶし、全世界、全宇宙を塗りつぶす。

 

力を失った波旬が抵抗できるはずもなく、いとも簡単にその動きが止まる。

 

仲間がいた。敵がいた。

 

その総てが夜刀の背を押してくれた。

 

最愛の刹那はもういないけれど。

 

愛した女神の抱擁を忘れることができなくて、生き恥をさらし続けた。

 

第六天を倒すために。

 

次代の希望を絶やさないために。

 

――戦い続けた。

 

それも、これで終わる。

 

もう動くことはない波旬の首に、断頭刃が突き付けられた。

 

 

「――滅尽滅相」

 

 

小さく、つぶやくようにそう言って。

 

波旬の首が飛ぶ。

 

歴代最悪の太極が討滅され、

 

 

 

――ここに神座の闘争が終結した。

 

 

 

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