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これでこの作品は終わりです。
まぁ、設定資料を次に投稿するので、厳密にいうと終わりじゃないんですけどね。
ともあれ、今までありがとうございました。
エピローグ
まぁ、設定資料を次に投稿するので、厳密にいうと終わりじゃないんですけどね。
ともあれ、今までありがとうございました。
「――遅かったな」
「俺の予想じゃ、もう少し早く来ると思っていたんだが」
「ははっ、そう怒るな。悪かったよ冗談だ」
「で、お前の兄弟の残滓はふりきれたのか?」
「……」
「そうか、それは良かった」
「他の奴らも解脱できたみたいだな」
「それなら聞かせてもらおうか。お前の
「……曙光、か。なるほどお前らしい」
「安心したよ」
「しかし、あの時お前らの魂を見つけられたのは本当に僥倖だったな」
「おかげで、ずいぶん早くこの地獄を終わらせることができる」
「……」
「そんな顔をするな」
「これで良いんだ」
「俺は邪神なんだ。今こうして座を握っていること自体がおかしなことなんだよ」
「……」
「それで良い」
「さて、俺は退散するとしよう」
「新しい主役がいるのに、古い奴がいつまでもでしゃばってちゃいけないからな」
「後は頼んだぞ」
「……」
「――ああ、やっとだ」
「やっと終わる」
「――今いくよ。俺を抱きしめてくれ、マリィ」