ある場所
錆びれた工場の中らしきところで怯えた男たちがいた
「俺たちの計画は完璧だったはずなのに」
「まさか、最強天才怪物とその仲間が来るなんて」
「チクショー。世界破壊計画が台無しじゃないか」
そう、彼らは世界破壊計画を考え、実行しようとしたのである。そして、
「ふざけんなよ‼︎?何が悲しくて『星銃回奇暗』なんかに狙われなきゃいけないんだよ」
「じゃあ、世界破壊計画やめろよ」
「へ?」
ギギギギギギ
男たちが振り向いたところにいたのは、いや、男がと言うべきであろう。なぜか、それは、
「さて、残りお前だけだが、どうする?」
「な、なぜお前がいる」
「そんなの決まってるだろう?俺が」
その男は全身が紅に染まっていた。そして、男には彼が悪魔にしか見えなかった。
「最強天才怪物だからだ」
「ヒ、や、や、やめてくれ」
「後悔し、懺悔して地獄に堕ちな」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
最強天才怪物が来たからだ
「んじゃまぁ、悪鬼の祝いに行ってくるか」
そう、あっけなくいい、去っていく。
この男こそ、
『最強天才怪物』星野 龍牙
である。
鎮守府 提督の部屋
「漣!この紙を一番上の棚に!」
「了解です!ご主人様‼︎」
村正悪鬼がなぜこんなことしているのか、それは提督だからであるので当たり前である。
だが、本当はもっとゆっくりしてもいいのだが、今日のスケジュールが酷く適当だからである。
8時にスタートして、1時間で終わらせようとしているから。後は、部屋の掃除をする時間にしていたからである。そして前の日悪鬼が余計なことをしたため(本人も後悔している)だからである。
昨日の会話
『よし、もしできなかったら10分失明にしようぜ』
『いや、それはちょっとやめたほうがいいですよ。ご主人様』
『あ、やべ。間違えてやっちゃった』
『なにやってるんですか!』
『テヘ』
『テヘじゃないですよ!ご主人様‼︎てか、そこに正座して反省してなさい‼︎』
というわけである。ちなみに悪鬼の頭にたんこぶがたくさんあったという証言があるが真意は定かではない。
「でも、意外とできますね。」
「本当にだな」
「てか、ご主人様5枚いっぺんにやってなかったですか⁇」
「違うな。12枚だ」
「本当に人間ですか⁇ご主人様」
「チームの奴は最高で100枚やる奴いるぞ」
「いや、本当に噂以上の怪物ぷりですね。ちなみに聞きますけど、誰ですか?」
「ん?『無双軍師』だけど」
「確か、大蛇三人衆を頭を使って、素手で倒した人ですか?」
「そいつだよ。てか、あれ最後足の骨いかれさせて倒したんだぜ」
「あー、あいつそんな戦いあったなー」
「「あれ?」」
二人が雑談していると、違和感を感じ、後ろを振り返ると、
「誰ですか?」
「よ、悪鬼」
「うるさい戦闘狂。なぜここにいる?」
「いや、就任祝いに戦いに」
「帰れ、最強天才怪物」
「え、この男がですか?」
「やだ、てか、拒否権はない」
こうして悪鬼は連行された。そして漣は知る村正悪鬼の本気を
次回
村正の本気