ストパン世界に函南(映画版)がトリップ 作:えいきゅうの変人
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次(遭遇まで)で最後ですが、改稿(実質新規)するのでだいぶかかります。
第2話
ここはどこだろう。
僕は死んだはずだ。
ティーチャに墜とされて。
でも僕はこうやって飛んでいる。
何故だろう。
考えても仕方が無い。僕は思考を切り替えた。
ただ、この青い空を飛ぶ。
味方機もいないし敵機もいない。
ただこの空に一人ぼっちだった。
ずっと、このまま飛び続けていられたらな、と思った。
飛行物を発見した。
あれは何だ?
黒い。
黒いブロックと赤いブロックで出来た飛行物体だ。
どうやって飛んでいるのだろうか。
敵の新兵器、ではないだろう。だからと言って味方の保証もない。
敵もこちらもこの「ショーとしての戦争」のバランスを崩したくないだろうからだ。
では、あれは何なのだろうか。
少なくともこちらの知識に該当するものはない。
接近する。
やはり飛行機にしては形がおかしい。
相手の砲撃。
いや。光線か?
未知の手段による攻撃。
敵性存在と判断し反撃開始。
エレベータを使い光線を回避。
銃弾を発射する。
弾ける表面。だが当たったところが白く砕けるだけだ。
僕は歯噛みする。
だがそんな僕に構いもせず僕の手はそれを墜とそうとする。
突如、相手の体全体が砕けた。
砕ける寸前、相手の体に赤い結晶が砕けた気がした。