空薬莢様と警察予備隊様とのコラボになります。
なおコレは多重コラボを予定していますので、今後メンバーが増える事をあらかじめご了承ください。
戦闘シーンなど、まだまだ拙い所が多いですがよろしくお願いします。
コラボ作品C&????s
ガヤガヤと騒がしい酒場で、一人の男が飲んだくれている。
「ヘーイ、アンにベネディ寄ってきな♪うまい酒が有るんだぜ~♪キャサリン、デヴィット一緒に酔おうぜ♪酒さえあれば~この世は天国~天国~」
ヘタクソな鼻歌を歌いながら酒を煽る。
この男の名は烈火、本名は別にあるらしいのだが本人は頑として語ろうとはしない。
「ガハハ!なんだか気分がすこぶる良いな!オネーちゃーん!ビールジョッキで追加!」
残り少ないバーヴォンを飲み干し、口直しにビールを注文する。
余談だが飲んだ酒の数は、ゆうに10を杯を超えている。
烈火は酒と美女に目がなく、その二つのため世界を旅している。
酒、女、煙草とギャンブルそれが彼のすべてであるし、彼自身もそんな生活を気に入っていた。
「もし……そこのお方……」
酒とどんちゃん騒ぎと酔っ払いの歌を楽しみつつ、一服しようと懐から煙草を取り出した時、真っ白い服を着た若いの女に話しかけられる。
「ん?ナンパか?」
酒の酔いと思わぬ美女の登場に、すっかり気分を良くした烈火が答える。
「違います、貴方に用が有るのです」
「用?」(知り合いか?覚えてねーな、だれだ?)
烈火は自分の記憶を漁るが、いくら探しても出てこなかった。
「私とは初めて会いましたよ?」
まるで烈火の脳内を読んだように女が答える。
「何モンだ?」
「私に名は有りません、強いて言うなら神でしょうか?」
淡々と女が話す、ふざけたり冗談で言っている様子は全くない。
(おいおいおい、この女上玉だが……頭イカレてんのか?)
「あっそ、俺様神様に会ったのはハジメテダナー」
かかわらない方が賢明だと判断した烈火が視線をそらす。
「さて、話を戻しますよ?貴方には異世界のある国の争いごとに参加してほしいのです」
「あ?戦争?しかも異世界?」
おかしなことを言う女に気分が悪くなり、それを払拭しようと煙草をくわえる。
「目的は?」
「言えません」
「場所は?」
「言えません」
「神様、今どんな下着はいてるの?」
「言えません!貴方馬鹿にしてますね!?」
烈火が笑い出す。
「いやな?なーんか空気重くてよ?そういうのイヤじゃん?」
「神にセクハラするとは…!地獄で後悔なさい!」
そう怒鳴りつけると女は怒りながら店を出て行った。
「あー、面白かった」
頭のおかしな女を追い払い、アルコールがまわり始めすっかり気分の良くなった烈火がコクリコクリと船をこぎ始める。
「おっと!一瞬寝ちまってた……あり?」
烈火が目を覚ますとそこは……
「酒場……だよな……ずいぶん荒れてるが……」
殆ど廃墟と言っていい位の建物の一室、しかも所々に穴が開いている。
「この跡……銃弾か?」
ついさっきまでなかったカウンターの穴に指を突っ込む。
「何処だここは?まさかあの女……ホントに神様?いやいやいや……空間ごと移動したって事の方がまだ理解できるし現実味あるぜ……」
椅子から立ち上がり、ドカッとカウンターに座る。
「なーんか、やばそうなところに来ちまった……あー!さっそく帰りてー」
そう言つつ自分の腰のファイヤーパターンの銃、自らの烈火狂儘をなでる。
「こちら、ヴァヌルス017。不審者を発見、速やかに処理する」
「ほらな……イヤな予感てのは当たる……」
店に入るなり、いきなり銃を突き付けてきた男を見ながらつぶやく。
「うを!マジか!」
威嚇射撃、警告どちらもなく男は発砲してきた。
カウンターから飛び降りながら、腰から烈火狂儘を抜き3発撃つ。
「手ごたえナシ!ああ……マジかよ……」
本日何度目かのため息。
「どーした、ベイビーご機嫌ナナメか?」
烈火は烈火狂儘の引き金を引くが、ウンともスンとも言わない……
カァン、コロン!音を立て烈火の前に何かが落ちる。
「あーあ、俺様詰んだか?」
投げ込まれた手榴弾が破裂した。
場合によっては、R18に行くかもしれません。