オータムさん。   作:秀吉組

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悩んだ結果がコレでした・w・;


新人が入る時期みたいです

とあるお昼

 

 

亡国機業日本支部の食堂でオータムさんは昼食を取っていた

 

 

注文したのは本日のAランチ(280円)

 

 

ぺペロンチーノ、サラダ、じゃがいものスープ、パン

 

 

サラリーマンのお父さん達が少ないお小遣いからなんとかワンコインで済ませようと努力しているこのご時勢でこのボリュームでこの値段

 

 

こんなランチが出来るのは世界中に支部がある強みか

 

 

そんなことを思いながら食べていると

 

 

「あ、オータム。いたいた」

 

 

振り返るとそこには唐揚げの山となった丼(唐揚げ丼360円)を持ったスコールがいた

 

 

「ス、スコール、今日そっちにしたの? 油きつくない?」

 

 

「大丈夫大丈夫! この位食べなきゃ体力着かないわよ」

 

 

そう言って隣に座ろうとするスコールの体に揺れる二つの物体

 

 

ええ、判ってますとも。 そこにも栄養が行くんですよね……

 

 

ウラヤマシクナンカナイ……ウラヤマシクナンカナイ……

 

 

「オータム、さっき上から話があったんだけどさ」

 

 

「あー、ゆるキャラの件だったらダメだかんね! あんなの出したらウチもう秘密結社じゃないから! 秘密じゃないから!」

 

 

上から突然ウチの機業のゆるキャラを作るとか言い出したのだ。 確かに世間ではゆるキャラ人気でグッズが売れるご時勢だがウチがそれやっちゃだめだろ……

 

 

「ああ、それなら大丈夫だから。 上のほうとはきっちりOHANASIして中止にされたから♪」

 

 

「あ、ああ。 そ、そうなんだ」

 

 

OHANASIしてきたんだ……。 上の方々、南無です……

 

 

「それじゃなかったら一体何の話なの?」

 

 

「なんか明日からこっちに新人が一人配属になるみたいなの」

 

 

「へー、どんな子なの?」

 

 

えーと、確かこの辺にっとスコールがファイルの中から一枚の写真を取り出した

 

 

「な、なんか目つきが鋭い子だね……」

 

 

「名前みたらもっと驚くわよ?」

 

 

スコールにそう言われて氏名欄に目を向けるとそこに書かれてあったのは

 

 

織斑マドカ

 

 

「え、えーと、スコールさん。 これはもしかしてひょっとしてひょっとするかもですか?」

 

 

「ええ、これがひょっとしちゃったりします」

 

 

「えええええ!?」

 

 

 

世の中には万が一なことがあるようです

 

 

「あー、胃が痛ぁ~い」

 

 

その日の仕事を終わらせ自宅に帰ると机の上でぐでーとなっていた

 

 

「どったの? なんか色々あったみたいだけど」

 

 

「実は……」

 

 

旦那に今日あったことを話した

 

 

「で、その新しく入ってくる子があのブリュンヒルデの妹さんだと?」

 

 

「うん。 記載していた情報だとそうみたい」

 

 

報告書にはそういうことにしておけと書かれてあったのはかなり不安なところもあるのだけれど

 

 

 

「うう、もし気に入らないって思われて攻撃とかしてきたらどうしよう」

 

 

「まあ、まだ会ったことも話もしたことないんだし決め付けるのははやいかもよ?」

 

 

「うー、まあそうなんだけどね……」

 

 

 

明日が不安だ……

 

 

 

そして翌日

 

 

 

「アラクネ!」

 

 

オータムは日本支部内で何度もISを起動したり瞬時に部分展開できるようにしたりしていた。ちなみにスーツではまた破かれる可能性があったので今はジャージを着ている

 

 

 

「オータム、…貴方朝から一体なにしてるの?」

 

 

スコールがなんだかすごい怪しい目でこちらを見ていた

 

 

「い、いや、その、自己防衛?」

 

 

とそんなことをしていると二人がいる部屋のドアからコンコンと控えめなノックが聞こえてきた

 

 

「はーい、どうぞ」

 

 

こちらがそういうと失礼しますと言い入ってきたのはメガネをかけた大人しい感じの女の子だった

 

 

「きょ、今日からこちらに配属にな、なりました。 お、織斑マドカです! よ、よろしくお願いします!!」

 

 

この日ほどこれほど思ったことはないだろう。 人を見かけで判断してはいけないと




マドカをメガネっ娘にしてみましたwどうでしょうか?感想、評価お待ちしてます
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