東方古来伝   作:紫畝 幽扇

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この頃、受験勉強という輩につきまとわれている紫畝です。
いやー修学旅行行ってきましたよ。
自由行動で清水寺に行ったんですけどね、良かったですよーお勧めです!(本当は秋に行きたかった)
そんなことはさておき、少し間が空いての投稿です。(少しでは済まされませんが)
旅行中に編集しました!よって、少し短めですが、ご了承ください。さあ、今話はどうなるのか?
では、ゆっくりしていってね!


第4話 愁也の能力

「ひとまず、やっと弾幕が撃てるようになったね。おめでとう」

「どういたしまして。やっとこれで俺も竹林の見回りに行けるよ」

今現在、俺と妹紅は例のリビングにて今日の成果を讃えていた。俺も弾幕が撃てるようになって一安心といったところか、ともいかずお互いに考え事をしてしまっている。もちろん俺は、自分の能力について考えている。ただ、いつまでたっても何もわからない。それもそうだ、俺は能力について何も知らないんだから。そんな時は妹紅に聞くにかぎる。妹紅も同じことを考えていると思うのだが…

「ねえ、一つ聞くけど俺も能力を持ってるのかな?」

「私も今そのことを考えてたんだけど、」

やっぱり、そうだった。俺って、人の心読めるのか?そんな能力を持ってたらいいなと思う。

「たぶん、愁也の能力は感情に関わっていると思う。私が感情って言った途端に急激に強くなったから」

そうだったな。あの時感情を思い描こうと無理やりイライラして、あっそういえば俺が弾幕を撃とうとした時、妹紅が何か呟いていたよな。あれ、なんて言ってたんだろう。

「あの時愁也の周りに暗い黄色の、ちょうどあの弾幕みたいな色だったんだけど、そんな色の粒子が舞っていたんだ」

あの色、自分でも見ててもっとイライラしてきたよなー。あんな色見てイライラしない方がおかしいっていうぐらい。ん?まさか、俺の能力って…

「もしかしてさ、愁也の能力って、」

「「感情を具現化する程度の能力」」

…やっぱりそうか。でもどうやってこんな能力使えばいいんだ?ま、明日考えるか。もうだいぶ遅いしなー。なあ、妹紅?俺は視線を妹紅に向けたが、妹紅の目は輝いていた。これはまずい気が…

「さっ、そうと分かれば能力を使う特訓だ!ほらいくぞ、愁也!」

「う、うそだろぉー!」

こうして妹紅の能力を使うための特訓が始まった。俺のことを思ってくれているのはありがたいけど、もう限界だぜー。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ふああぁぁぁー。やっと、能力の使いかたが分かったよぅ」

「もう、盛大にあくびをするな。まあ、能力は使われるためにあるから、使いかたを分かってくれないと能力も廃れるし、っと」

ただいま、夜中の4時。こちら(幻想郷)では、寅の刻というらしいが。それにしても、寅の刻って時間の言い方が昔の日本と変わらないんだな。また一つ勉強になった。もしかしたら、幻想郷は日本の中にあるんじゃないかと思えてくる。というか、普通そう考えるよな。ただやはりというべきか、クソ眠たい。もうさっきから意識が朦朧としている。あれ、さっきなに考えてたんだっけ。せっかくこっちについて分かってきたのに忘れるなんて、ほんと情けない。

「というか、さっきから大丈夫?なんか顔色悪いけど」

「大丈夫なわけないだろっ!う、うぅっ」

妹紅がたいへん残念な状態の俺を気遣ってくれているが、見た目からしてもうダメである。というか、俺をこんな状態にまでしたのは、他でもない妹紅なんだからなっ!ああ、また気分が悪くなってきたなー。

「おーい、それ絶対大丈夫じゃないでしょ。って、えっ。ちょっt.........」

あれぇー?なんか妹紅の声が聞こえなくなってきたぞ。ん?今度は周りの竹がだんだん斜めに...

「バタッ」

「うわっ、嘘でしょ!こんなところで倒れるなんて。仕方ない、家まで運ばないといけないパターンかー」

妹紅はぶつぶつ愚痴を言いつつ、愁也を背負って家へと向かった。

「本当なんでここで倒れるかなぁ…」




どうでしたでしょうか?愁也君本当軽いですねー。
旅行中ということもあり、なかなか思うように編集ができませんでした。
一ヶ月も空けといてなに言っているんだよと思われる方もいると思いますが、一つだけ言うと受験勉強しろと携帯を止められてました。ええ、言い訳ですね、すいません。
今までの分も含めて、次話も頑張ります。
また、御意見&御指摘等ありましたらよろしくお願いします!
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