いずれは週2話投稿したいですねー。
…っ、無理ですね。ただでさえ受験勉強に追われて週1話がギリギリなのに、そんなこと言っている場合ではありませんでした。
あれれー?なんかネガティブになってきてるみたいですねー。こんな時には、『ネイティブフェイス』でも…
って、気づいたらめっちゃだらだら書いてましたぁ!
では、ゆっくりしていってね!
俺は愕然とした。家から出ようとドアを開けた瞬間に黒い影が目の前にいたのだ。俺はどうしようと妹紅に視線を向けた。もしかしたら、いまの俺は泣きそうな顔をしているかもしれない。しかし自分で思うのもなんだが、これを見たら誰でも俺みたいになると思う。いや、絶対なる。そうとでも思わないと、とてもやっていけそうにない。
俺が妹紅の顔を見ると、その顔は自信とやる気に溢れていた。いや、おかしいでしょ。どうしてこんな化け物と対峙しているのにそんな顔ができるの?ただ、すぐ妹紅はずっとこんなことをしてきたんだと気づく。こんなやつ相手にそれもたった一人で…
こんな状況になったらとるべき行動は一つ!
「ここは妹紅に任せて、俺はやられる前に逃げる!」
「いや、ダメでしょ。何のための見回りなの?おまけに私を捨てて逃げるつもり?」
俺の行動は妹紅に読まれていたらしく、あっけなく腕を掴まれ行動不能状態になった。いや、妹紅握力強くない?全く動けないんですけど…
「でも、どうやってこんなの倒すの?見た目からしてすごい強そうじゃん」
「そのために私がいるんでしょ、まったく。まあここで見ていて」
そうとだけ言うと、妹紅は俺の腕を離し例の影の元へと向かっていった。ああ、痛かったー。そんな腕を痛がってさすっている俺を置いて歩いていく妹紅の後ろ姿は凛としていた。そんな後ろ姿を見ていると、なぜか安心して大丈夫だという風に思えてくる。
改めて『影』を見てみると、影の上部に顔らしきものがあった。無論、影で暗すぎて目を凝らして見ないとわからないのだが。そんな得体の知れないものに妹紅はどうやって戦うのか、俺はこれから戦おうとする妹紅を固唾を飲んで見守った。
「さーて、
妹紅が戦闘開始宣言?を言う口の下から、すぐさま『影』へと突進して行った。俺だったらあんな得体の知れない『影』に突っ込んで行ったりなんかできない。妹紅が今まで一人で戦えている理由がわかった気がした。対して、『影』は余裕そうな妹紅に出鼻をくじかれているようだ。
「あーあ、これじゃすぐけりがつきそうだなぁー」
俺が思わず呟いた瞬間、妹紅が手を前に出した。俺はその姿に見入ってしまった。なぜなら、その格好が完璧に完成されたものだったのだ。その直後、巨大な炎が妹紅の手から『影』に向かって吐き出された。
「げほっ、げほっ。煙すごいな」
妹紅が出した炎は『影』の背後にあった、竹をも燃やしてしまった。おかげで辺りは一面真っ白で、視界が最悪な状態になっている。やがて煙が引いていき視界が回復していくと、妹紅が走ってきた。えっ、『影』は、って?そんなもん熱で蒸発してますよ。
「こほっこほっ。見てくれたか?」
妹紅は、咳をしながら俺に尋ねている。おまけに、首を傾げる大サービス。しかし…
「………」
「ちょっと、どうだったの?まさか、見てなかったとかじゃないでしょー!」
「いや、そうじゃないんだ。ただ、そのー、顔がススだらけなんだけど…」
「ん?え、う、うそっ!」
俺がそう言うと、妹紅はさっきの余裕そうな表情から一変、慌てて手で顔をゴシゴシしだした。俺が制止するも聞かず、ゴシゴシしている。やがて、終わったかと思うと妹紅の顔は予想通りススが顔全体に広がっていた。いや、最初からわからなかったのだろうか?というより、さっきから妹紅の目が怪しく光っているんですけど、俺の感が正しければたぶん…
「はいっ、次は愁也の番!」
「やはりそうだったか…。でも、もう大分日が傾いてるから明日にしない?」
俺は戦いたくない一心で、話をそらす。いや、どうせ戦わなければならないことはわかってるんですけどね。いわゆる、後伸ばしってやつです。
「そうね…今から行っても暗くなるし今日はここまで!」
「は、はいっ!」
「なんでそんなに嬉しそうなの?おまけになんか敬語だし」
「い、いえ。なんでもないですよ」
「………その敬語を何とかしてっ!」
こうして、慌ただしい一日が終わったのでした。
「あのー、火事やばくないですか?」
「ああっ、ああああぁぁぁっっッ!」
どうでしたでしょうか?
どうやらまだまだ一日は終わりそうにないですね。
さて、今話でもこたんの戦闘シーンがありました。
戦闘の描写が難しい…。本当経験って大事ですね。
感想を書いてくださっている皆様、本当にありがとうございます!
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