IS《インフィニット・ストラトス》鏡面咆哮ベルデ!   作:上からピーコック

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前作がつみです。


いちわ

例えばもし、私が透明になる能力と(自主規制)してもいい力、どちらかを選べと言われたならば。おそらく多くの者共は後者を選ぶだろう。しかし、私は前者を選ぶ。なぜなら私は見るのが好きであるからだ。何が、とは言わないが。手を出すということは女性の神聖を汚す行為であり、私にとっては処女は女神も同然なのだ。つまり私が快く思わないのが目に見えているからだ。男として間違っているか、そんなことはどうでもよい。何があっても私は紳士を貫く。だから、だから…

「私に透明化する能力を下さい」

「結構拒否したいですね」

なん……だと。彼女が私に透明化能力が欲しい理由を三行で答えろと言ったから得意でもないスピーチをしたのに。ここまできて拒絶だと?信じられるか!

「が、まあ役には立ってくれたので、できる限り願いは叶えます」

「イヤッタァァァ!」

自己紹介が遅れた、私は紳士、死者である。神に魂として召喚され、私の世界の魂のソースを作ってくれと頼まれた。褒美として影響が出ない範囲のチートを貰える、という条件で協力したのだ。因みに死んだ時点で名前

は失ったが記憶は残っている、という不思議な感覚の中で動いている。その為時差ボケもどきが発生し、色々大変だったが何とか数日(体感時間)で終わらせた。そして現在に至るのである。

「ですが、条件つきです。まず、その透明化のコピペ元を提示してください。できるだけ細かくなっているものを。アニメのキャラクターの設定でもいいですが?」

「アニメはあまり知らんが特撮なら。仮面ライダーベルデ、とか?」

「ん、それでいいですが。その他の能力も入りますよ?」

「別に構わない。覗きッ……必要なこと以外に使わないから。」

「欲望丸出しというか欲望そのものですね…」

男はそういうもんだろう。(だ違う!)

「世の中には賢者がいる事をお忘れなく…」

クリフトかな?しかしこれだけだと寂しい特権だ。が、いざとなると願いは思い付かないものだ。せっかくだから俺は録画機能を選ぶぜ!

「と、いうわけでベルデの複眼に録画機能を」

「一応言っておきますが、思考は筒抜けですからね」

構わないさ。私は常にOpenだから!例え全てに拒絶されても、私は永遠に……

《はいカット!》

 

 

「長いんですよ、貴方の話は」

「サーセンwww」

「他の願いも早めに言って下さい。めんどいので。」

言ったね!この神。なら…

「私を女にしろ!」

なんだそのぽかーんとした顔は。

「それもう根本的に意味無いと思うのですが?」

いいんだよ、盗み見るのと堂々も見るのは全く違うのだから。

「勝手にしてください…。それで容姿の指定は?」

「ランダムで」

「適当な……」

見れればいいの。それ以上もそれ以下も要らないの。

「まあ、後はおまけですが、こちらからは戦極ドライバーと大量のヒマワリロックシードを渡しておきます。インベスは出ませんが、食事代わりになりますから。あとはミラーワールドでの制限時間を長

くしておきますが……貴方では使う事は無いと思うので、ライドシューターを外に出せる用にしておきます。」

地味に助かる。バイクは乗れるので移動手段として使いたい。これで地球に戻れば全国覗き放題祭りである。

「あ、忘れてましたが元の世界に戻るのは無理ですよー。

魂のソースが変わった後なので、創作物の世界に転生する事になります」

創作物?選ばなければならないのだろうか?

「なんならこちらで貴方の知ってる世界から選びましょうか?」

「お願い!」

(ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル……デェェン)

何今の?太鼓もどきの音があちらこちらから聴こえてきた。が、シンバル(?)の音の後は何事も無かったように静まり返った。誰が鳴らしていたのか、謎である。

「北斗の拳」

「チェンジで」

(デェェン)

いきなりシンバルがなった。パターンがあるのかな?

「男塾」

「チェンジで」

「SAS」

「ベルデ意味無いやん。チェンジ」

「IS」

「もういいよそれで……何か知らんけど…」

(テッテレー)

あ、これ遊ばれてたな。

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