自分でハードル上げていくスタイルの男、どうもkantarosuです。
では、ハードルを上げつつ前回のあらすじをどうぞ。
~前回のあらすじ~
絵里達のメンバーはスポーツジムなどで、啓の行方の手掛かりを探していたが、見つからなかった。そんな中、大上一家の大上に連れ去られようとしているところをなんと”転龍会”に助けられる。
さらに彼らは絵里達に意味深なメッセージを残し去っていくのだった・・・。
そして、転龍会もまた、彼らなりに動いていた。そこへ雷堂からの通信が入り、桐生啓捜索隊が全滅したとし、さらに雪穂も巻き込まれているとのことだった。
麦野一家の組員が全滅する前に時間を戻す・・・。
2015.3.23~荒れた海岸~
ここは、啓のいなくなった海岸、そこににこ達や矢澤家の人達に、鷲尾と柿谷もまたその場に居合わせていた。
警察はすでに事件は解決しているが…許可がいるため、鷲尾達に許可を貰い、啓の手掛かりを探していた。
~啓の手掛かりを探せ~
”さゆり・ポリスメン”
さゆり「すいませんね。警部さんに柿谷さん。警察の方々もお忙しいというのに・・・。」
さゆりは3人に対して申し訳なさそうに言った。
鷲尾「いえ、良いんですよ。…そういえば、にこさん達は?」
さゆり「皆、何か無いか探してますよ。にこは妹と弟と一緒で、穂乃果とことりと雪穂ちゃんの3人で探してますよ。」
鷲尾「そうですか。」
柿谷「警部、あの”件”は言わないほうが…。」
鷲尾「ああ、言わないほうが賢明だろう。」
さゆり「?」
そのころ・・・。
”穂乃果・ことり”
一方、穂乃果とことりは海岸で手掛かりを探していた…。
穂乃果「う~ん…。」
ことり「何か…ないのかな~。」
穂乃果やことりは一生懸命に探すが…。
一向にそれらしき手掛かりは見つからない…。
穂乃果「う~ん、何にもないなぁ…ことりちゃんは何かあった?」
ことり「う~ん、ことりも今のとこはないかな…。」
その言葉を聞き、穂乃果は難しい顔をする。
穂乃果「やっぱり、情報が少ないからかな?」
ことり「何で、穂乃果ちゃんはここに来ようと思ったの?」
穂乃果「う~~ん…直感でなんとなく!!」ど~ん。
どうやら、穂乃果はかなり自分の直感に自信があるらしい…。
ことり「穂乃果ちゃん…直感はどうかと思うよ。」
穂乃果「えぇ!!ことりちゃん、直感を馬鹿にしちゃ駄目だよ!!」
ことり「だって、穂乃果ちゃん…いくらなんでも。」
その時…穂乃果が何かを見つける。
穂乃果「あっ!!…これ見てよ、ことりちゃん!!」
ことり「!!??…これって!?」
ことりは落ちていたものに衝撃を受けた…。
それは”折れた鮫の牙”だった。
突然、普段見慣れない鋭い鮫の牙に、少女2人はびっくりした…!!
ことり「…わぁ!?…なんだか怖いよ穂乃果ちゃん!!」
穂乃果「穂乃果も怖いよ!!ことりちゃん!!」
急に恐ろしいものを見たかのように怯える2人。
ことり「でも、何でこんなところに?」
穂乃果「…これは多分、穂乃果の直感のおかげだね。」ドヤァ…
”折れた鮫の牙”というレアなものを見つけて自信が出たのか…ことりの眼の前でドヤァ顔を見せる穂乃果。
ことり「穂乃果ちゃん・・・。別に鮫の牙を見つけに来たわけじゃなくて、啓さんの手掛かりを探しに来たんだよ。」
穂乃果「わ、分かってるよ。・・・そういえば、雪穂は?」
ことり「雪穂ちゃんは森の方に行ったけ?」
穂乃果「じゃあ、私たちもそこに行こうよ!!」ことり「うん、行こう!!」
二人は雪穂の方へ向かっていく・・・。
”にこ・こころ・ここあ・虎太郎”
同じく、海岸にいるがにこは立ち尽くしていた。
にこは手掛かりを探していたが、ふとある言葉を思い出していた。
因みにこころ達も探している。
にこ(・・・そう言えば、あの時あの変な頭の奴が言ってたわ・・。)
”馬羅垣「俺は”転生者”だからな!!」”
にこ(・・・!?もしかして、啓に逢えるのは!!)
”啓「何かあったら、助けてやる。」”
にこ「そうよ!!私達にはやっぱり”あれ”しかない!!」
叫ぶにこ。
こころ「おねえさま!?どうしたんですか?」
にこ「こころ!!もどるわよ!!」
こころ「えぇっ?」
にこは3人を連れて、戻っていった。
こころ(あれ、なんだかおねえさまが”おおきく”みえます・・。きのせいかな?)
そのころ、雪穂は森に居た。
”雪穂”
雪穂(お姉ちゃんにさっき聞いたけど、直感でここに何かあるって言ってたけど・・・私は何かこの森にある気がする・・。)
一人、森に居た。
雪穂(それも、一人でここに行くことに”運命”を感じる・・。)
”太陽”のような姉と違い、しっかりして落ち着いている性格の雪穂は直感などで行動しないのだが、なぜかここに”一人”で来なければいけないと考えて行動していた。
雪穂(にこさんが必死に探している男の人・・・。何とか見つけないと・・。)
その時だった。
?「ちっ、見つからんぞ。」
?「雷堂の頭はこの付近と言ってたがよ。」
?「死んだんじゃねぇか?」
?「馬鹿言うな。羽山さんや馬羅垣さんを倒した奴だぞ!!そう簡単にくたばらねぇだろ!!」
どうみても、悪そうな常夏なラフスタイルの男達がかなりの人数でいた。
雪穂(誰!?あの人達・・ヤバそうだわ!!)
雪穂はどう考えても、ヤバい連中を見つけたと思った。
啓ではなく、よもやその敵の方がみつかるとは…!!
雪穂(に、逃げなきゃ!!)
その場から逃げる雪穂。
しかしその時、運悪く転んでしまう。
雪穂「きゃあ!!??」
なんと声を出してしまった!!
気が付く常夏男「おい、誰か可愛い声出したか!!」
突っ込み常夏男「あほか!!あんな可愛い声、ここにいるヤロウが出してたまるか…ショック死するわ!!」
指摘常夏男「あそこの方からか!!」
近づく男達。
そして、そこには腰が抜けて立てない雪穂がいった。
雪穂(怖くて立てない・・・!!)
にやつく常夏男「この女の子誰だよ?」
知らない常夏男「いいや、知らねぇべ。」
通信常夏男(あれ、この娘はもしかして…。)
用心常夏男「まぁ、何にせよだ。ここにいるのはマズイな・・。」
常夏男達「始末するか。」
雪穂「えっ!!」
雪穂が叫ぶと、じりじり迫る男達。
雪穂「だ、誰か・・・助けて。」
しかし、周りに誰もおらず、怖くて身体が萎縮してしまって、声が大きく出ない。
もはや、これまでと思ったその時・・!!
その瞬間、眩い光が辺りを照らした!!!
眩しい常夏男「な、まぶ(ry」
その瞬間、常夏男達は消し飛んだ!!
雪穂「!!??」
雪穂は眩しいためか、何が起こっているのか分からない。
そして、そこへ1人別のところへいたため、助かった常夏男が連絡する。
通信常夏男「た、大変っす!! μ'sの穂乃果の妹がいたんで、始末しようとしたら、突然金色の光が光って皆全員、消し飛ん(ry」
その常夏男も消し飛んだ。
雪穂「何が起こってるの!?」
突然、誰かの声がした。
?「桐生啓は生きている。」
雪穂「えっ?」
そして、雪穂が目を開けると、既に誰も居なかった。
雪穂「な、何…誰だったの!?」
雪穂は混乱したが、さっきほどの言葉を思いだした。
雪穂(啓さんが確か生きてるって!?)
穂乃果「雪穂ー!!」
ことり「雪穂ちゃん~!!」
2人が駆け付けてきた。
穂乃果「何か、光ってたけど?…どうしたの?」
雪穂はさっき襲われたことは隠してこれだけ言った。
雪穂「2人とも。」
2人「えっ?」
雪穂「桐生さんが生きてる!!」ドン!!
2人「…ええ!?ホントに!?」
森に声が轟いた。
続く…。
雪穂、助かって良かった!!
そして、連れ去ろうとしたのが転龍会直系”麦野一家”です。
しかし、最も気になるのは雪穂を助けた人物・・・。何者なんでしょうか?
さて、次回 第17話 report on "kei kiryu"
次回も乞うご期待b