いよいよ、第2章 龍を探して クライマックスに入ります‼
では、氷をかみくだきつつ、前回のあらすじをどうぞ。ガリガリガリガボキッ(ry
~前回のあらすじ~
作戦を終え、各自の報告を纏めて出た・・・答え。それは啓を呼ぶためにライブを行うことだった。
ライブを行えば、また転生者達に狙われるかもしれない。
しかし、啓は今すぐにこれないほど意識がないかもしれない。だからライブを通じて、どこにいるか分からない啓を呼ぼうとゆうのだ。
もし、何かあっても啓が助けてくれる!!そう、信じるにこ。だが、にこ以外のメンバーもまた、ライブをしようと考えていた。
全員考えたことは同じ。にこは思わず仲間の支えに嬉し涙を流す。
かくして、μ'sはにこの恋路を助けるため、にこに啓を逢わせるべく、一夜限りのμ's復活ライブを行うことになる。
また、転龍会もμ'sを狙うべく、作戦を開始しようとしていた。
そして・・・時間は数日を過ぎ、いよいよ2015.3.27μ's復活ライブ当日がやって来た・・・。
2015.3.27 ”一夜限りのμ's復活ライブ当日”
~盆暮組アジト~
薄暗い部屋の中、1人の青年が誰かに電話を掛けていた。長身で髪を七三に分けたその顔はこれから、何かを仕出かそうとする表情だった。
盆暮組組長”真根乃 徹”とその他の組との同盟述べ2000名”ドン!!
真根乃「ええ、”あなた”の情報提供のおかげで、復活ライブのチケットをうちらの組と他の組で独占できましたよ。」
真根乃はこれからの事を考えると、思わず笑みがこぼれるのだった。
真根乃「これで、僕の能力であとはμ'sを手に入れることが出来る。」
そう言い、握り拳をつくる。
真根乃「はい、転龍会にも、そして桐生の奴にも手は出させませんよ・・・、それでは。」p
電話を切り、ゆっくり立ち上がる真根乃。
真根乃「君たち!!これはチャンスだ!!」
真根乃「今回、警察も前回の件で動けないらしい。更に我々が席を独占した‼」
真根乃「後はライブ終了後、僕が油断させておく。それでもダメなら全員で一気にさらう。二段構えだ。」
真根乃「いいか、頼んだぞ。君たち、今日はμ'sが我々の手に!!」
そうして、真根乃が手をかざすと…。
2000人「オオオオオオオオ!!!!!!」
盛大に声を上げる2000人の男達。
真根乃「ふっふっふっ・・・・がっはっはっはっは!!」ドン!!
”一気団結する者達”
~μ's復活ライブ会場~
ライブ会場の周りには、平日でありながらたくさんのファンが駆け付けていた。
穂乃果ファン「ふぉぉぉぉぉぉぉ、穂乃果ちゃああああんんん!!」
凛ちゃんファン「凛ちゃんを生で観させてくれぇぇぇぇ」
希ファン「のんたんのご尊顔を観させてくれ!!頼むううう!!」
ファン?「そんなことより、おうどん食べたい。」
沸き立つファン達!!
リポーター「みてください!!平日でありながらもμ'sのファン達が集結しております!!先日、世間から誘拐された矢澤にこさんが無事救出されたのを感謝の気持ちとして一夜限りのライブを行うそうです!しかしながら、ライブを間近で観れるのは2000人のみで、既に取れない状況になっておりまして、巨大モニターでライブを観るしかないのが非常に残念です(;_;)」
悔しそうに言う。
リポーター「ともかく、今夜限りですが、μ'sの復活ライブは19時からですので皆さん観て下さいね!!リポーターの花口瑠璃子が現場からお伝えしました。」
”沸き立つ者達”
~パトカー車内~
”ポチッ”ラジオを消す柿谷。
鷲尾「はあ、矢澤にこを救出か。」
柿谷「俺達じゃないですのにね。」
鷲尾「ああ。」と煙草を灰皿に捨てる。
鷲尾「上層部もあの騒動で上手く動けん。」
柿谷「実質俺達に出来ることはないんでしょうか?」
鷲尾「そうだな・・・どう思う、”木ノ内”」
座席の後ろに座っていた木ノ内隊長に投げ掛ける。
木ノ内「そうだな、奴らの力は俺は身をもって、”体験済み”だ。」
木ノ内「仮に戦闘になったところで、何も出来ないだろうな・・・。」
柿谷「…というか、木ノ内隊長は病室で寝ておかないんですか?まだ、怪我があるはずでしょう。」
木ノ内「それが、先生がいうには健康そのものらしくてな。怪我が見当たらなくてな。」
木ノ内「はっきり言って、非現実的な力が働いているとしか、思えん。しかも、確かめる方法がないんでな。納得するしかない。」
柿谷「・・・そうですか。」
鷲尾「ともかく、事が起こるまで見守るしかない。」
”見守る者達
~?~
武装常夏男「見つけました。”奴の居場所”があると思われるところです。」
麦野「やっとか、倒せなくても俺は責めん。思いっきりやれ!!」
武装常夏男「了解!!」p
麦野「さてと・・・、一丁気合い入れるか!!」
”ドウン!!”辺りに覇気が広がる。
麦野「来るならこいや、桐生!!」
”敵対する者”
~μ'sのリハーサル~
穂乃果「よし!!皆全員、動きが綺麗だし、歌もバッチリだね!!」
μ’sのリーダーである穂乃果は皆の前に立つ。
真姫「まさか、μ's復活とはね。」
希「うちもまだ、μ'sとして復活するなんて夢のようや♪」
花陽「でも、やっぱり皆動きが全然錆び付いてないね。 」
凛「当然にゃ!!凛達には自信と経験が身体に付いてるからにゃ!!」
海未「ふふふ、凛がそこまで言うようになって、私も負けていられませんね。」
ことり「でも、今日の主役はにこちゃんだよ?」
絵里「そうよ。私達は全力でにこを応援しましょう‼」
穂乃果「よぉし!!今日のライブ楽しんでいこう!!」ドン!!
皆「おーーーーーーーー!!」ドン!!
”仲間の為に支える者達”
~ステージ~
1人、ステージに立つにこ。その手には啓のバンダナがある。
にこ「啓・・・。」バンダナをぎゅっと掴むにこ。
にこ(絶対に逢わないと、許さないからね!)
にこは今しがた、想い人を想う。再会を信じながら・・・。
”逢いたい者”‥‥。
2015.3.27.金曜日
・・・それぞれの思惑は交差し、遂に”復活ライブ”がいよいよ始まる!! ドン!!
そんな中、東京から離れた場所。すこし、人気がない、海岸が見える場所に別荘があった。
~江田島の別荘~
?「パパ!、お兄ちゃん。まだ起きないの?」
女の子が今か、今かと聞いている。
?「でぇじょうぶだ、里美。」
ある人物が頭を撫でる。
?「医者の先生がいうには、すごい生命力らしいから死んではいねぇがな…。」
これまた、不思議そうに頭をかく。
?「いつ、目が覚めるかは分からんらしい。」
里美「ええ!?…パパをさめのばんごはんから助けた人なんでしょ!!」
江田島は娘からそう言われると、頭をかきながらこういった。
江田島「まあ、この”あんちゃん”を助けたあと、海岸に”鮫の牙”があったから、まさかと思ったら道路に鮫が死んでたからなあ。しかも、よくみたら鮫に人間の拳の痕があったから、あんちゃんの拳と痕を照らし合わせたらちょうど”ぴったり”でな。」
江田島「そのあと、別荘に先生を呼んで、ひとまずは病室で安静に寝てもらおうとしたけど、まるで鋼の様に動かねぇ。」
江田島「ともかくだ。このあんちゃんはいつ、目覚めるかわかんねぇんだ」
里美「・・・そんな。」
里美は落胆する。
この、あんちゃんは目覚めるのか?果たして・・・。
しかし、その頃麦野一家の魔の手が別荘に迫っていた・・・続く・・・。
はい、いよいよクライマックスです。この”あんちゃん”は誰なのか?
迫る麦野一家の魔の手。果たしてにこと啓は再会できるのか?
次回、第19話 龍の目覚め
次回も乞うご期待b