転生の龍が如く 〜女神の守護者~   作:kantarosu

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前回、にこのビンタによって終わりましたね・・・。どうも、kantarosuです。
あと、真根乃組ではなく、本当は凡暮組です・・・orz。思いっ切り間違えてました。すいません。では、前回のあらすじをどうぞ。

~前回のあらすじ~
復活ライブを無事終了したμ’s。しかし、復活ライブの本当の目的である啓が見つからない。そんな中、穂乃果がなんと、ステージから啓のことを知らないかと思いっ切り叫ぶ。慌てるにこ。だが、そこへ現れたのはなんと”桐生啓”であった。再会を喜ぶ2人。しかし、さらに現れたのは麦野一家の組長、麦野ダン。そして、観客やスタッフに扮していた凡暮組を中心とした転生者の組織であった。麦野と凡暮組が戦うなか、啓は隙を見て、μ’sを連れて脱出しようとしたとき、なんとにこにひっぱたたかれるのであった・・・。



第25話 真の龍、見参す!!

 2015.3.27金PM20:10 ~μ’s復活ライブ会場~

 

 啓「な、何すんだよ!!にこ!!」

 啓は突然のビンタに驚いた…。

 

 にこ「・・・・・・・。」

 

 

 場内はにこのビンタで騒然となっていた。それはそれまで戦っていた者が手を止めるほどであった。

 

 組員「お…おい、あれどういうことだ!?」

 

 組員「わ、わかんねぇ…。」

 

 

 いきなりのビンタに麦野も驚いた。

 

 麦野(何でビンタされてんだ!!)

 

 

 真根乃「な、何故!?」

 真根乃は唖然としていた。

 

 そこへ他の組の組長がやってくる。

 

 組長「おい、真根乃!!何で桐生って奴が、矢澤にこにビンタされてるんだ!?それに顔が汗だくじゃねえか!!」

 

 真根乃「い、いやこれは・・・。」

 真根乃は内心、肝を冷やしていた。

 

 真根乃(馬鹿な!!”ばれたのか”!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 にこは啓の顔を睨みつけていた。

 

 その表情は明らかに敵意を感じさせた…。

 

 啓「おい・・・にこ、そんな怖い顔s」

 啓はにこをなだめようとするが…。

 

 にこ「これ以上、啓の顔でしゃべるんじゃないわよ!!」

 

 にこはぴしゃりと言い放った。

 

 

 啓「”啓の顔”・・?おいおい、こんなことやってる場合じゃないんだぞ!!」

 

 にこ「もういいわ・・・単刀直入に言うわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 にこ「”あんた、誰よ。”」ドン!!

 

 

 

 

 

 

 啓「はぁ!?」

 にこの言葉に思いっ切り声を上げた。

 

 

 にこ「そのままの意味よ。あんたは啓だけど”啓じゃない”。」

 

 啓「おいおい、どうしたんだよ。にこ!!こんなことしたら、麦野に殺されちまうぞ!!なぁ、穂乃果ちゃんも何か言ってくれよ!!」

 啓は穂乃果に助けを乞う。

 

 

 しかし・・・。

 

 穂乃果「・・・・・。」

 穂乃果は啓を疑いの目で見ていた。

 しかも、穂乃果だけでない、μ’sのメンバー全員が疑いの目で見ていた。

 

 

 啓「おいおい・・・皆、どうしちまったんだよ。」

 啓は困惑する。

 

 にこ「分かったわ。そんなに疑いを晴らしたいんだったら・・・。」

 にこはあるものを見せた。

 

 

 

 にこ「これ、どう思う。綺麗なリボンでしょ。」

 にこは啓に左腕を見せる。

 

 そこには丁寧に”リボン”が結ばれていた。

 

 

 

 啓「ああ、”綺麗なリボン”だな。」と啓はにこっと言った。

 

 それも満面の笑みで・・。

 

 

 

 

 

 

 にこ「・・・真姫ちゃん、これで”決定的ね。”」

 にこが言うと、真姫が近づいた。

 

 真姫「ええ、何も否定せず、言われたとおりに肯定する。」

 

 

 真姫「・・・まるで、”初めて見るみたいね。”」

 真姫は言い放つ。

 

 

 啓「えっ、そのリボンが何だっていうんだ・・・あっ。」

 間抜けな声がでる。

 

 真姫「にこちゃん。」

 

 にこは左腕の”リボン”を外して、それを”あるべき姿”に戻す・・。

 

 啓「そ、それは・・・!!」

 

 にこ「そう、これは・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 にこ「”バンダナ”よ。」ドン!!

 

 

 

 

 そこに現れたのは、”リボン”でなく、”バンダナであった。”

 

 啓「!!!!????」

 

 にこ「しかも”白い龍”の刺繍つき」

 そこには白い龍が縫われていた。

 

 

 啓「ば、ばかな!!そんなのは、ネットに載ってなk・・・はぁ!!」

 

 真姫「これでますます、確定的ね。”偽桐生啓”。」ドン!!

 

 啓「ま、待て…何を言っている!!俺が偽物だとおおお!!??」

 

 

 啓、いや”偽桐生”は言い返す!!

 

 にこ「バカね。あんたは・・。」

 にこが偽桐生に言い放つ。

 

 にこ「真姫ちゃんが頑張って考えてくれて、皆が動いてくれたのよ。」

 

 偽桐生「何ぃ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・それは第17話 report on ”kei kiryu”の時に遡る。

 

 真姫「ねぇ、皆聞いてくれる。」

 μ’sメンバーを呼ぶ止める真姫。

 

 

 真姫「桐生啓の特徴を描いてもらったでしょ?」

 

 ことり「そう言えばそうだね。」

 ことりが頷いた。

 

 真姫「そう、ことりに描いてもらったイラスト。あれに・・・。」

 

 

 

 真姫「私が”バンダナ”を無くしたの。」

 

 凛「バンダナを無くした?」

 

 花陽「どういうこと、真姫ちゃん?」

 

 真姫「それを今から説明するわ。」

 

 

 

 真姫「まず、ライブの目的はにこちゃんと桐生啓を逢わせるのが目的よね?」

 

 穂乃果「うん。」

 

 真姫は一旦、皆の顔を覗く。

 

 真姫「…果たして、本物の桐生啓が来るのかしら?」

 

 ことり「えっ、本物の桐生君?」

 

 真姫「私、考えたのよ。もしかして、偽物がくるかもしれないかなって。」

 

 

 希「”偽物”?」

 

 

 真姫「そう、おそらく桐生啓は必ず来るかもしれない。けど、本人とは限らないかも。」

 

 海未「成程。確かに、何の疑いもなく受け入れることが出来ないのかもしれないですね。」

 

 真姫「そう、にこちゃんは桐生啓をみたけど、私たちは見てないのよ。」

 

 

 真姫「ことりがイラストで描いても、全部が当てはまるわけじゃない。本当の桐生啓に似ているだけで本人じゃない筈よ。」

 

 真姫「例えば、桐生啓と全く同じ格好してくる人がいる…イラストとね。」

 

 真姫「でも、啓本人を見ているにこちゃんはそれを違うと判断できる。私達が分からなくてもね。」

 

 穂乃果「うんうん。」

 

 真姫「でも、一番の問題は前に私が言った・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 真姫「桐生啓が”この世界の人間じゃないかもしれない”という事。」

 

 真姫「つまり、住所とか血液型やゲノム情報や身長や体重や学校や職業などの”パーソナルデータ”を簡単にねつ造できる。」

 

 真姫「だって、この世界に元々、居ないから。」

 

 

 凛「真姫ちゃん凄いにゃ~。」

 凛は感心する声を出した。

 

 真姫「そうなれば、この先自分が”桐生啓と名乗る人たち”が続々出てきて…きりがないわ。」

 

 真姫「そのうち、にこちゃん自身も誰が桐生なのか分からなくなるかも知れないわ。」

 

 絵里「そうね。そうなると厄介ね。」

 

 真姫「でも、そんな不安を一蹴できる”切り札”があるわ・・・。」

 

 真姫はあるものを指す。

 

 

 真姫「その”バンダナ”よ。」

 

 

 皆「”バンダナ”?」

 

 真姫「そう、それは恐らくこの世界にない”桐生啓のバンダナ”・・・。」

 

 

 真姫は説明を続ける。

 

 真姫「実は希と花陽にも調べて貰ってたのよ。当然、私もね。」

 

 希「そう言えば、うちら調べてたね。」

 

 花陽「確かに調べたけど。」

 

 真姫「そのバンダナに「同じようなものが市販にないか。オーダーメイドなのか。」ってね。」

 

 

 真姫「そして、そのバンダナで作られている布の構成の仕方とか編み方とかは似ているのはあったけど、”全く同じのは無かった”・・。」

 

 真姫「そして、極め付けなのは、その”白い龍の刺繍”。」

 

 真姫「その”白い龍の刺繍”は”とんでもない技術”で作られていたのよ。」

 

 真姫「そう、”この世界の技術では作れない”ほどね・・・。」

 

 ことり「わ、私でも作れないのかなぁ。」

 

 真姫「ええ、無理よ。」キッパリ。

 

 ことり「ええ、そんなぁ。」

 少し落ち込むことり。

 

 

 真姫「私は確信したわ。このバンダナこそが桐生啓本人しかわからないものだと。そうよね?にこちゃん。」

 

 にこ「うん。そういえば、啓はそのバンダナの事をにこに何も言わなかったけど。」

 

 にこは啓のバンダナ姿を思い出す。啓は言葉に出さなかったが、そのバンダナを大事そうにしていたのではないかと考えていた。

 

 だって頭に巻くほど大事なの物ではないだろうか?さらににこは啓を初めてみたとき、そのバンダナの姿がとても目立っており、印象に残っていた。

 

 

 真姫「だから、私はこのバンダナの事を隠して、情報を発信したのよ。」

 

 真姫「もし、桐生啓に近い人が来ても、このバンダナを認識できない人には桐生啓じゃないはずよ。」

 

 絵里「ハラショー!!真姫、あなたってすごいのね!!」

 絵里は褒める。

 

 

 

 真姫「まだあるのよ。というかこれからが本題。」ドン!!

 

 にこ「えっ、まだあるの!!真姫ちゃん!!」

 にこは驚く。

 

 真姫「ええ、”芝居”をするの。」

 

 穂乃果「し、”芝居”!?」

 

 真姫「実はもう、どういう芝居するかは出来てるのよ。」

 

 

 海未「どうして、芝居をするのですか?」

 

 真姫「良い質問ね、海未。そもそも、私達が復活ライブをするのはμ’s復活という目的じゃなくて、桐生啓とにこちゃんを逢わせるのが目的とさっき言ったわよね?」

 

 海未「はい。」

 

 真姫「そして、桐生啓がライブに来ているもしくは近くまで来ているだけじゃなくて、モニターやTVにネットにも中継で繋がるはずよ。」

 

 花陽「そうだね。」

 

 

 

 真姫「そのうえで、ライブ終了後に”芝居”をするのよ。まず、花陽。」

 

 花陽「えっ、私。」

 

 真姫「花陽が”わたし、お腹すきました~”って言って芝居を開始させるのよ。」

 

 真姫「その次に私が”花陽はぶれないわね”と言った後に、エリーが”あなた達、いくらなんでもライブが終わってすぐなのに気が抜いてるわよ。”って言ったら、ことりが”まぁまぁ絵里ちゃん。・・・あれ、穂乃果ちゃん?何でステージの方に歩いてるの?”って言うのよ。」

 

 真姫「そして、穂乃果と海未とにこちゃんは、花陽が言った後に穂乃果が歩き出して、そして、穂乃果がマイクを持って盛大に”この中にいるファンの方々の中で、”桐生啓君”はいるか”って叫ぶの。」

 

 真姫「そして、そのあとに海未が走って穂乃果に注意して、にこちゃんもタイミングを見計らって出てくる。」

 

 にこ「なるほど。そういうことね。」

 

 真姫「もし、上手く行けば”桐生啓がその場に現れる”もしくは後日に連絡を取れるわけ。・・・けど。」

 

 

 

 真姫「もし、芝居を打っても、桐生啓が現れなかったり、バンダナに反応出来ず偽物と分かったりすれば・・。」

 

 

 

 

 真姫「全てが水の泡よ。」

 

 真姫「この芝居もライブも桐生啓が生存している前提で行うのよ。」

 

 真姫「更にもし何も反応がなければ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 真姫「”意識がないのか、死んでいる”という事よ。」

 

 皆「っつ!!!???」

 

 真姫「それでもやるの、にこちゃん?」

 にこに尋ねる真姫。

 

 

 

 

 にこ「・・・。」

 

 ”啓「何があっても助けにいくb」”

 

 にこは強く言った。

 

 

 

 

 

 にこ「やるわ。絶対に啓は来るんだから。絶対ににこ達を助けにね・・。」ドン!!

 

 

 

 

 真姫「ふふっ、それってにこちゃん一人を助けるの間違いじゃない?」

 

 にこ「ちょっ!!それどういう意味よ!!」

 赤面するにこ。

 

 真姫「冗談よ。・・・ともかく、私達は必ず諦めないわ・・・!!」

 

 穂乃果「そうだよ!!ねぇ、皆!!」

 

 μ’s「うん!!」

 

 にこ(啓・・・。)

 にこは強く再会を信じるのであった・・・。

 

 

 

 

 

 

 そして、時間は戻り・・・。

 

 真姫「まさか。偽物とはね・・・。」

 

 偽桐生「ば、馬鹿な。」

 偽桐生は項垂れる。

 

 

 にこ「まったく、穂乃果も最後のほうに、にこちゃんが啓を探してるって、台本になかったわよ。」

 

 穂乃果「ごめんなさい。もうひと押し欲しくて・・・。」

 

 にこ「別に怒ってないけど、恥ずかしかったのよ・・・。」

 にこは偽桐生に向き合う。

 

 にこ「で、あんたは?」

 にこは言い放つ。

 

 

 

 

 

 

 偽桐生は項垂れつつ、

 

 ?「・・・ああ~、せっかく”弟”と仲良くハーレムを満喫出来た筈なのになぁ」ボソッ

 

 と偽桐生は顔を隠すと・・・。

 

 

 

 ?「ふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ?「あっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっくっくっくっくっくっくっがっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!!!!!!!!!」

 まるで狂ったように笑う偽桐生。その笑い声は徐々にであるが、桐生から別の男の声に変わっていく!!

 

 にこ「!!??」

 

 麦野「へぇ・・・。」

 

 組長「なっ!?」

 

 真根乃「あ、”兄貴”・・・。」

 

 

 ?「・・・ふぅ~。」

 

 笑い声が終わったと同時に、顔を隠すのを辞めると・・・・。

 

 長身の細い青年が現れた。

 

 

 

 

 真根乃「そうです!!俺が本当の凡暮組組長!!真根乃徹だぁ!!」ドン!!

 

 

 ”凡暮組”組長 ”真根乃 徹”(本物)ドン!!

 

 真根乃「あっちにいる真根乃。あいつは俺の双子の弟の聡だ!!」

 

 ”真根乃 聡”ドン!!

 

 

 

 

 

 にこ「あんた、やっぱり啓じゃないのね!!」

 

 真根乃「んんんんwwwwwwそうですwwwwww桐生なんて人知りませんよwwwwwwwwwwwwwwww」

 真根乃はがっはっはっは!!と笑う。

 

 

 真根乃「まさか、バンダナとは・・・。おそれいるわぁ~wwww」

 

 真根乃「しかし、μ’sの可愛い子ちゃんはやりますなぁwwwwwww」

 

 真根乃「俺の能力”マネマネの実”を破るとは80点やろう!!がっはっはっは!!・・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 真根乃「でも、残り20点はやらねぇよ。」ドン!!

 

 

 

 真根乃「やれ!!お前ら!!」

 すると…スタッフが起き上がりμ’sを囲む!!

 

 真姫「なっ!!気絶してたんじゃないの!?」

 

 真根乃「んんんwwwwマッキーよwwww世の中にはサクラってあるんだぜwwwそいつらは、俺の仲間で俺に合わして気絶するフリをしてただけだよ~んwwww」

 

 

 真根乃「まぁwwwこれでこの場を切り抜ける人質、しかもμ’sゲッツ~wwww」

 

 麦野「ちぃっ!!」

 真根乃を止めようとする麦野。

 

 しかし・・・!!

 

 真根乃「おおおおっとおおおおお、μ’sバリアーwwwww」

 真根乃はなんと、μ’sを盾にしたのだった。

 

 

 麦野「・・・女の子を盾にするとは屑め。」

 

 真根乃「んんんwww何とでもいいんしゃいやwwww俺はμ’sさえ手に入ればいいんだよ~んwwww」

 

 にこ「やああああ!!!!」

 にこは何と真根乃に抱き付く!!

 

 真根乃「おおおおう!!!まさかの抱擁とはwwwんんんんwwwwマンダムwwwwwwwwwwwww」

 

 

 にこ「あんただけは許さない!!」

 

 

 真根乃「・・・・はぁwwww」

 

 にこ「最初、啓に逢えて私嬉しかったわ・・・けど。」

 にこは真根乃を睨みつけていった。

 

 にこ「私の大好きな人の真似して、大切な皆を危険な目に合わせるあんたを・・・。」

 

 

 

 

 にこ「私は絶対に許さない!!」ドン!!

 

 穂乃果「にこちゃん・・・。」

 

 

 

 真根乃「はぁ~!!大好きな人だぁ!!」

 真根乃は声を荒げてこういった!!

 

 

 

 真根乃「奴はくたばったんだよ!!・・・とっくになぁ!!」

 

 真根乃「俺があいつの真似をしたのは奴が死んでるからさ!!聞けば、奴になれば簡単にμ’sが落ちちまうかもしれねぇと踏んで真似をしたのさ!!」

 

 

 真根乃「μ’sは世界中の男、いや”全次元の男”が喉から手を出しても欲しいほど、高嶺すぎる花9本なんだぞ!!…それが桐生とかいう馬鹿になれば、落ちちまうからこそだ!!」

 

 

 真根乃「だからさ~、頼むよ~。もうさ、桐生は死んでるんだよ。分かる?過去形なんだよ。けど、おれが”桐生啓”になるからさぁ~。それで皆がハッピーフォーエバーなんだよぅ~。」

 

 にこ「いや。」

 

 真根乃「いや?」

 

 にこ「絶対にいや。」

 

 真根乃「絶対に?」

 

 

 

 

 

 

 にこ「あんたのような男なんて、絶対に嫌なんだから!!」

 にこはこれ以上ないほどのどストレートな拒絶を真根乃に言い放った!!

 

 真姫「私も同感ね。」

 

 海未「どうみても、女性に優しくしない殿方ですね。」

 

 希「まず、自分の考え方を改めた方がええよ。」

 

 口々にいうμ’s。

 

 

 

 

 

 

 

 真根乃「そうかwwwwwwwなら、仕方ねぇかwwwwwwwwがっはっはっは!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 真根乃「なら、お前ら死ねば。」

 銃を取り出す真根乃。

 

 真根乃弟「なっ!!兄貴!!殺しちゃいけねぇって!!」

 

 真根乃「いやあ、もうお兄ちゃんwww切れちまったよwww」

 血管が頭に浮き出ている。

 

 真根乃弟(だ、駄目だ。兄貴はああなったら・・・今のうちにとんずらだ!!)

 

 

 

 にこ「!!!???」

 

 真根乃は銃の引き金を引こうとする!!

 

 真根乃「さぁwww逝っちまいなww」

 

 

 

 その時・・・!!!

 

 

 

 

 ”ヒョイ”

 

 

 

 

 真根乃「んんんwwwww逝っちまえwwwwんんんんんんn・・・・ん?」

 よく見ると銃がない。

 

 

 

 

 

 にこ「・・・・・。」

 

 真根乃「・・・・・・。」

 

 

 

 

 真根乃「実はもう一丁あるn」ヒョイ

 

 

 

 

 

 

 にこ「・・・・・・・え?」

 

 真根乃「実は爆弾もあr」

 

 ”ヒョイ!!”

 

 真根乃「ってなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

 今度は銃でなく、真根乃自身が”釣り上げられた。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 穂乃果「ああああ!!!!み、皆…う、上だよ!!!!」

 

 海未「な、なんですか!!あれは!!!」

 

 絵里「せ、戦闘機!?」

 

 凛「にゃああああああ!!!???」

 

 

 

 

 

 麦野「あ、あれは翔太が乗っていた”F-22ラプター”じゃねえか!!」

 そう、真根乃を釣り上げたのは…戦闘機に乗るある人物。

 

 その人物とは…!!

 

 

 

 

 

 にこ「まさか・・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 ?「魚人柔術”釣り水”」ドン!!

 

 真根乃「誰だてめぇは!!」

 

 ?「俺か?俺は・・・。」

 

 

 

 

 

 啓「元、総合格闘家の”桐生啓だ”。」ドン!!

 

 真根乃「へっ、桐生啓!!・・・ま、まさか”本物”」

 

 啓「本物って、お前俺の偽物かなにかか?・・・なにかだな。」

 

 真根乃「んんんwwwww冗談きついぜwww桐生だなんてwwwww・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 真根乃「死ね!!!こらああああああああああ!!!!!・・・・って、あれ?」

 手元の爆弾がない。

 

 啓「あんがとうな。爆弾くれて、物は大切にしろよ。」

 

 真根乃「え・・・え・・。」

 

 啓「・・・。」

 

 チラッと下をみる啓。そこに全速力で逃げる真根乃聡のほうがいた。

 

 

 啓「おい。兄弟仲良くな。」

 

 真根乃「へっ。」

 

 ガシッとな。

 

 真根乃「へっ!!」

 

 

 啓「パワーシュート!!」

 

 真根乃「へあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

 

 真根乃は弾丸の如く、弟に向かう!!

 

 勿論死なないが、自分達の行いに罰を加えるために痛くしておいた。

 

 

 

 

 

 真根乃弟「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ん?・はぁ!!」

 

 真根乃「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 

 真根乃弟「ぎゃあああああああああ!!!!」

 

 ぶつかる2人!!

 

 ”ゴンッ!!・・・・ドサッ”

 

 ”真根乃兄弟”ダブルKO。チ~ン。

 

 

 

 

 

 

 木ノ内「じゃあ、桐生君、後は頼んだぞ!!」

 

 桐生「b」

 

 飛び降りる啓。

 

 ”ドスン!!”

 土煙が舞う。

 

 

 啓「剃”剃刀”」

 一気にスタッフを倒す。

 

 スタッフ「」

 

 μ’s「えっ!!??」

 

 

 

 

 そして、スタッフがにこに襲い掛かる。

 

 スタッフ「ぬおおおおおおお!!!」

 

 にこ「いやあああああああああああああ!!」

 

 啓「よっと!!」

 にこをお姫様抱っこして、片足でスタッフを蹴って倒す!!

 

 にこ「えっ!?」

 

 啓「言ったろう助けに来るって・・・んっそりゃあ!!」

 啓はにこの左腕にあるものをみて喜んだ!!

 

 

 啓「おおおおおおお!!!俺の”バンダナ”だ!!!!…にこ、ありがとな!!」

 

 にこ「う、うん・・・。」

 啓はにこからバンダナを貰い、頭に巻く。

 

 

 

 啓「しゃあ、気合入れるぜ!!」ドン!!

 

 にこ「け、啓なの!!」

 

 啓「おう、そうだがどうしたよ。」

 

 にこ「・・・・!!!!!」ダキッ

 

 にこ「このバカ・・・!!早く、逢いに来なさいよ・・。し、心配したんだからぁ!!」

 

 

 啓「すまない。遅れちまって・・・。けど、今度はどこにも行かねぇよ。」

 

 にこ「う、うん!!」

 

 すると、ある人物が啓に近づいてくる…。

 

 ”スタッスタッ…ザッ!!”

 

 

 啓「・・・さて、にこ。離れてな。」

 

 にこ「分かったわ・・。」

 

 

 

 

 

 啓「麦野・・・。」ググッ

 

 麦野「来やがったな、・・・・”本物の桐生啓”!!」・・・続く!!

 




ついについについに!!!!!!!!
にこと啓の再会きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。やっとこっさ再会した2人!!!!!!!
私、感動しております!!いや、本当に!!!そして・・・波乱の予感。
次回 第26話 VS大混戦、復活ライブ会場
次回も乞うご期待b
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