転生の龍が如く 〜女神の守護者~   作:kantarosu

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どうも皆さん、kantarosuです。皆さんはキャラの身長やバストサイズは気になったことがありますか? ラブライブでも公式のμ’sのプロフで身長などのデータが載っていますよね、知っている方もおられると思います。で、なぜこんなことを初っ端から書くというとあることを気付いてしまって・・・。
皆さんはデッドオアアライブという格ゲーはご存知でしょうか?
実はこのデッドオアアライブという格ゲーに新しく参戦した”ほのか”というキャラがいるのですが、(”ほのか”と言っても穂乃果とは同音異語の全くの別人です。)彼女はにこと同い年の女子高生なんです。
問題はこの2人の身長やバストサイズなんですが・・・見てくれると分かると思います。

矢澤にこ・・・身長 154㎝ バストサイズ 71㎝ 18歳

ほのか(DOA)・・・身長 150㎝ バストサイズ 99㎝ 18歳


( ゚Д゚)・・・・・。

にこ/ほのか バスト71・99 身長154・150

(゚д゚)・・・!!。


何というかその・・・、この身長やバストサイズについてさらに活動報告で書こうと思います。あと、ほのかというキャラが分からないかたはすぐに検索で調べるといいでしょう。
では、前回のあらすじをどうぞ。

~前回のあらすじ~
深夜の病室に現れた謎の男、その男から不愉快な感情を抱く啓は、名前を呼ばれたことから、転龍会ではないかと呼びかける。
男は自分を転龍会であると答える。だが、次の男の言葉に啓は驚愕する!!


・・・男は何と転生者で構成された組織”転龍会”の会長であった・・・!!
”矢澤にこ誘拐事件”、”μ’s崩壊ライブ事件”・・・μ’sを狙った2つの事件を起こした転龍会のトップ。啓の眼の前にいる男こそ、事件の黒幕であった。
この男を野放しには出来ない!!
啓はにこを下ろすと、一直線に攻撃を喰らわせるが、啓の渾身の掌底は効いておらず、逆にただの掌底で吹っ飛ばされてしまう・・・。
そして、啓が吹っ飛ばされた場所はかつて穂乃果やことりと海未が3人が初めて会ったという”芳林公園”であった。
そこへ降り立った転龍会会長に抱えられたにこを取り戻すべく、啓は技を繰り出すが、まるでといって効き目がない。
さらには会長の何の変哲もない攻撃に苦しむ啓。この勝負には既に圧倒的な差があったのであった。
そんな中、会長は啓に自分を覚えているかと自分の姿を見せる。その姿をみた啓は、何故か自分の記憶が蘇り、啓の身体に赤い”闘気”が全身を覆い、会長に襲い掛かるのであった。

・・・そしてそのあとに目覚めたにこが目の当たりにしたのは、倒れた会長と傍にいる黒装束の人物。・・・と啓であった。



第32話 闇夜の救世主

 2015.3.28 土 ~芳林公園~

 

 にこが目覚める前・・・

 

 ♪Ryu ga Gotoku Zero‐ t u s k

 

 ”赤い闘気”に包まれた啓は会長に向かって技を繰り出す。

 

 啓「竜爪拳”竜の逆鱗”!!」

 啓は覇気で固めた両手で会長に向かってパンチと蹴りの猛攻を会長に浴びせる。

 

 会長「…ぬう!!」

 会長はガードするも、啓の猛攻に防戦を強いられる。

 

 会長(くっ、さっきより攻撃に重みがある。・・・不味い、この”俺”では対処が出来ない!!)

 

 会長は啓の猛攻に耐えるが反撃をすることが出来ず、ダメージも蓄積していく。

 

 

 啓「ウオオオオオオオオ!!」

 啓はさらに攻撃をヒートアップさせる。

 

 攻撃を通じないのは本当か?・・・ならば、攻撃の手を止めずに攻撃すればいい。

 啓はただひたすらに攻撃を会長に浴びせ続ける。反撃など出来ないようにラッシュをし続ける。

 

 

 会長「‥くっ!!」

 会長は攻撃を逃れるべく、一歩下がる。これ以上の被弾は不味い!!

 

 啓「逃がすか!!」

 啓は脚に力を込める!!先程の攻撃で会長に充分なダメージは通った。

 

 啓「最後にダメ出しだ…”技の融合”を見せてやる!!」

 啓の脚に闘気が覆い被さる。

 

 会長「”技の融合”だと!!」

 

 啓「今の俺なら出来る…これでくたばれ!!」と啓は闘気が完全に脚に覆うのを終えると・・・

 

 啓「月歩!!」

 

 啓は空中に跳び上がる。

 

 会長「!!」

 

 

 

 

 

 深夜の夜空をバックに赤い闘気に包まれた啓は一気に空中で高速回転し、会長に向かってトドメの一撃を蹴りだそうとする…!!

 

 会長「これは‥!!」

 

 啓「六式竜爪拳奥義…嵐脚!!」

 

 啓の脚に闘気で出来た”赤い龍”が見える!!

 

 ”グオオオオオオオッッーーー!!!!!”

 

 会長「”赤い龍”の闘気だ‥と!?」

 

 

 

 

 啓「”龍星(りゅうせい)”!!」ドヒュンッ!!

 蹴り放たれた”赤い龍”は会長を襲う!!

 

 

 

 ”グオオオオオオオオッーーー!!” 

 

 ”赤い龍”はそのまま、転龍会会長に向かい‥!!

 

 ”グシャッ!!”

 

 赤い龍は会長を喰らい尽くし、そのまま呑みこもうとする!!

 

 会長「ぐおっ!!」

 何とか持ちこたえるが、龍の勢いは止まらない。

 

 会長(これ程とは!!)

 

 遂に赤い龍は噛み砕く!!

 

 

 

 

 ”ガキンッ!!!!”

 

 

 

 会長「ぐおおおおおおおおおおおおッッ!!!」

 

 ”ズドオオオンンン!!!!!”

 

 周囲に轟音が鳴り響く!!

 

 啓の本気の一撃は転龍会会長を撃破したのだった。

 

 

 ”スタッ!!”

 

 啓は着地し、倒れた会長を見下ろす。

 

 啓「…。」

 

 啓は拳を握りしめて叫んだ!!

 

 

 

 

 

 啓「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ドン!!

 啓は叫んだ、あの転龍会会長を倒したのだ。

 

 今目の前に倒れている男を・・・。

 

 

 啓「…っつ、ハァハァ!!」

 

 啓は片膝をつく。もし闘いが長引けば、こちらがやられていたかもしれないからだ。

 

 そして、啓を覆っていた”赤い闘気”が消えていった。

 啓(・・何だ!?、今の赤いオーラの様なものは?、技の融合が使えたし自分でも強い力を感じた。それにさっきの記憶の男、もしかして…。)

 

 倒れた転龍会会長を見る。

 

 啓(こいつは俺と前世で会っていたと言っていた‥もしかして、こいつは俺の前世に何かしら関係があるという事なのか?)

 

 啓は近づく。この男から確かめないといけないことがある。

 

 

 

 

 

 

 その時であった!!

 

 黒装束「待って!!」

 黒装束の人物が走ってきた。

 

 啓「お前は!!」

 

 黒装束「もう止めて2人とも!!」

 

 会長に駆け寄ってくる。

 

 黒装束「これ以上闘わないで!!」

 

 啓「何を言ってるんだお前は。…そっちから吹っかけてきただろうが…!!」

 

 黒装束「確かにそうよ。けど、貴方はこのままじゃ死ぬかもしれないのよ。」

 

 啓「死ぬかもしれない?…何で、お前は俺の心配をしているんだ?」

 

 

 

 

 黒装束「それは…にこ「これは、どういうこと!?・・・啓!!」

 

 目を覚ましたにこが駆けつけてきた。

 

 啓はにこの姿をみて、安堵する。

 

 啓「にこ!!…無事だったのか!?」

 

 にこ「うん、にこは無事よ!!」

 

 啓「そうか、なりゃ良かった…!!」

 

 

 にこ「それより、啓これは…って、あんた誰よ!!」

 

 啓「今頃、気が付いたのか。」

 

 にこ「暗くて分からないわよ!!…それより!!」

 

 

 

 黒装束「…まさか、こっちにくるなんてね。」

 

 黒装束「よっぽど、桐生啓が大事なのね‥!!”矢澤にこ”。」

 

 にこ「何か変な声に聞こえるけど、女の声?」

 

 啓「ああ、どうやらそうらしい。声をボイスチェンジャーで変えているんだろう…ところで、何で俺が死ぬかもしれないんだ?奴は倒しただろう?」

 

 啓は尋ねた。現に黒装束の近くに会長はピクリとも動かない。

 

 

 黒装束「…そのままの意味よ。彼は”この位”でやられる筈がないのよ!!」

 

 黒装束の人物は強く言い放つ。

 

 黒装束「これでやられる男が、”転龍会会長”についていないわ!!」

 

 啓「何だと!!…だが、奴は現に。」

 

 にこ「えっ!?、一体何の話をしてんのよ!!」

 

 黒装束「議論している場合じゃないわ。貴方たち早く逃げないと!!」

 

 啓達を逃げるように急かす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ?「…ああ、”ハルカ”の言う通りだ。俺がこの位で死ぬとでも?」

 

 啓「誰だ!!‥なっ!?てめぇは!!」

 

 にこ「えっ…えっえええええええええええ!!!」

 

 黒装束「!!」

 

 

 

 

 

 

 

 会長「覚醒したら俺に勝てると!!…本気で思っていたのか?」ドン!!

 

 啓「ば、馬鹿な!!」

 

 啓は驚愕した、今の啓の眼の前に現れた男が…。

 

 

 

 にこ「何で、”2人”いるのよ!!」

 

 会長「ふふふ。」

 

 黒装束「まさか、”能力”を!!」

 

 

 

 会長「その通りだ」スゥ。

 

 ”パチンッ!!”

 鳴らした指の音が周囲に響く。

 

 一同「!!」

 

 ”シュン!!”

 すると、どうだろうか…倒れているほうの会長の方が音とともに消えていったではないか!!

 

 にこ「き、消えたわ…!!」

 

 啓「!!」

 

 会長「”闇分身(ダークアバター)”…いわゆる、俺の分身体だ。」ドン!!

 

 

 啓「なっ!?」

 

 啓は驚愕した。ならば…。

 

 啓「じゃあ、今まで俺が相手をしてたのは…。」

 

 会長「俺の分身体だ、最初から話しかけたのは俺じゃなく分身体だったわけだ。」

 

 啓「!!」

 

 

 

 会長「まぁ、俺の分身体とは言え、能力が使えない…。いわば俺の弱体化した奴といったところか。」

 

 会長「…それにしても良い”余興”だったぞ。”桐生啓”」

 

 啓「”余興”だと!!」

 

 

 会長「そうだ、貴様がどれ程強いか俺の分身体で確かめさせてもらった。こればかりは自分の目で確かめたいのだが、生憎、直接俺が確かめては…。」

 

 会長は一旦間を置く。

 

 啓「てめぇ、何が言いてぇ…。」

 

 

 

 

 会長「あっさり、死ぬかもしれん。」ドン!!

 

 啓「なにぃ!!」ピキッ…!!

 

 その言葉に啓は頭にくる。自分があっさり死ぬだと…!!

 何より、啓は先ほどから眼の前にいる男の存在に苛立ちを感じていた。

 

 

 にこ「け、啓?」

 

 啓「にこ下がってろ…。」

 

 にこ「えっ?」

 

 啓「下がるんだ!!」

 

 にこ「わ、分かったわ。」

 啓はにこを下がらせる。

 

 

 

 黒装束「か、会長!!、待って貴方が闘ったら…。」

 

 会長「安心しろ。」

 

 黒装束「えっ‥。」

 

 

 

 会長「勝負にならん。一撃で終わる。」ドン!!

 

 黒装束「!!」

 

 

 

 

 啓「誰が一撃で終わるって…。」

 

 啓は拳を握りしめる。

 

 ”ググッ…!!”

 

 会長「言葉の通りだ。桐生啓。」

 

 啓「そうかい…なら!!」

 

 啓は一気に駆ける。

 

 

 

 

 啓「こっちが一撃で決めてやる!!」

 

 啓は再び覇気を込める!!

 

 啓(もうなりふり構ってられねぇ…!!”桐生錐釘”で決めてやる。)

 啓は一気に覇気を溜めて、自身の最強の技”桐生錐釘”を会長相手に決め込もうとする。

 

 啓「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 覇気を最大限に溜め切る!!そして…。

 

 

 

 啓「喰らえ!!”桐生錐釘”!!」

 

 一気に駆け抜けて、会長の顔にぶつける!!

 

 

 ”ドゴオオオオ!!!!”

 

 辺りに音が鳴り響く。

 

 啓の最強の技の余波は辺りを激しく覆った。

 

 にこ「きゃあああ!!!」

 にこは頭を抱える。

 

 黒装束「…!!」

 

 にこや黒装束の人物が見守る中、結果は…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 啓「どうだ!!」

 啓は会長の顔を見るが…。

 

 

 

 

 

 会長「それが貴様の全力か?」ドン!!

 

 啓「なっ…!!!???」

 

 にこ「そんなウソ…!!!???」

 

 黒装束(やっぱり、これが…!!)

 

 

 

 黒装束(”転龍会会長”の実力…!!)

 

 

 会長「ふふふ。」 

 

 

 啓「そんな、馬鹿な…!!」

 啓は自身の最強の技が敗れたことに一瞬、考えを放棄してしまった。

 

 そんな啓をみた会長は

 会長「ガッカリだ…桐生啓。」

 

 会長は手刀の形を取る。

 

 

 

 

 会長「黒技(こくぎ)”デモンエッジ”!!」

 

 闇に包まれた手刀があらわとなる。

 

 啓「!!」

 

 啓は避けようとするが、遅かった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ”ズバッ!!”

 

 啓「ぐあっ!!!!」

 

 啓は胸に会長の技をもろに喰らった。

 

 啓「…ぐっ。」

 

 啓はそのまま、地面に…

 

 

 ”ドサッ!!”

 

 倒れ込んでしまった…。

 

 

 それを見たにこ。

 

 にこ「…け、啓。」

 

 

 

 

 にこ「啓いいいいいいいいいい!!!!!!」

 

 にこは啓に駆け寄るがしかし・・・!!

 

 

 

 会長「さて、来てもらおうか…!!矢澤にこ。」ドン!!

 

 にこ「どきなさいよ!!」

 

 にこは叫ぶ。

 

 

 会長「ほう、桐生の心配をするか。」

 

 にこ「そうよ!!…啓は命懸けでにこ達を救ってくれたわ。」

 

 にこ「あの時や昨日だって、自分の身を削って必死に…!!」

 

 

 会長「だが、これが”結果”なんだよ、矢澤にこ。」

 

 にこ「!!」

 

 会長「桐生は連日の闘いで疲れていたかもしれん。だが、そんな言い訳が通じるほど、この闘いは生易しいものでは断じてない。」

 

 会長「これぐらいで敗れるようでは所詮そこまでの男…!!」

 

 にこ「”そこまでの男”ですって…あんた、後ろをよく見なさい!!」

 

 会長「…何。」

 

 

 

 

 

 

 

 啓「まだ、終わってねぇ!!」ドン!!

 

 会長「…ほぉ。」

 

 にこ「啓はそんなのでやられないわよ!!」

 

 にこは言い放つ。

 

 

 

 

 啓「そうだ…俺はμ’sを護るってここにくる時から決めてんだよ!!」

 

 啓「これくらいで、やられてるようで…。」

 

 啓「何が、”女神の守護者”だ!!」ドン!!

 

 

 会長「ほう、その割には身体がフラフラだな。」

 

 啓「ハァ・・ハァ・・・。」

 

 

 

 会長(とは言え、俺の技を喰らっているというのに異様なタフさなのは、まぎれもない事実。覚醒と闘いを経て奴は急成長を遂げている!!)

 

 会長(本当はもっと時間が経ってから闘いたかったし、次は炎山と闘わせようと考えたが…。)

 

 

 

 会長「…最後に試してみるか。貴様が俺と闘うのに相応しいか…。」

 

 会長は上着を脱ぐと…構えを取る。

 

 啓「何!!」

 

 

 

 

 

 

 

 会長「はぁ…。」

 

 会長「ふんっ!!」

 

 一気に闇を放出する会長!! 

 

 ”シュウウウウウウウウ・・・・・”

 公園を一気に闇が覆う。

 

 

 啓「やっぱり、”ヤミヤミの実”!!」

 

 会長「そうだ、俺は”ヤミヤミの実の転生者”だ。」ドン!!

 

 啓「!!」

 

 にこ「や、闇!?」

 

 それを見た黒装束の人物が絶望した表情で言う。

 

 

 黒装束「か、会長、まさかここで能力を…!!」

 

 会長「そうだといったら。」

 

 黒装束「今の貴方でも十分…。」

 

 

 

 

 黒装束「地球を破壊し尽くせるんですよ!!」ドン!!

 

 会長「ハルカ、大げさだぞ。」

 

 啓「”ハルカ”!?」

 

 会長「安心しろ、何も地球を破壊するわけではない。」

 

 ”シュウウウウウウ・・・”

 

 会長「我が転龍会最強の敵を葬るだけだ!!」ドン!!

 

 

 会長「ともかく、お前は黙って見ておけ。それより、桐生啓。もし、これで死ななかったらまた、俺と闘うんだな。」スウウウウウウウウ・・・・・!!!

 

 会長の手に闇のエネルギーが集まっていく。

 

 

 

 啓(な、なんだ…!!凄いエネルギーだ…!!これは今までの技の比でないぞ。)

 

 会長「死んでくれるなよ、桐生啓。」

 

 啓「くっ…!!」

 

 

 

 ”キュオン!!”

 

 エネルギーの収縮は終り、啓に向かって闇のエネルギーを向ける!!

 

 

 

 

 会長「”闇の潮流”(スクリーム)」キッ!!

 

 

 

 ”ギュオオオオオオオオオン!!!!!”

 

 闇のエネルギーが凝縮されたエネルギー波が啓に向かう!!

 

 啓(…!!)

 

 啓は構えた。余りにおぞましすぎるエネルギーの前に流石に啓も歯が立たない。

 

 にこ「け、啓いいいいいい!!!」

 

 黒装束「…桐生啓!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ?「そうはさせない。」ドン!!

 

 ”パキンッ!!”

 

 会長「むっ!!」

 

 にこ「えっ!!」

 

 黒装束「何!?」

 

 啓「…!!」

 

 

 

 

 それは突然であった。

 一同の眼の前に、金色で光る人物がいたのだ!!

 

 

 にこ「なっ、今度は何よ!!」

 

 黒装束「”金色の男”!?」

 

 

 金色「今、桐生啓を死なすわけにはいかない。」

 

 会長「貴様は一体…!!」ギリリツ!!

 

 

 金色「麦野の部下を消した奴と言えば分かるか?」

 

 

 会長「!!」

 

 にこ「えっ!!」

 

 啓「…誰だ!?お前は!!」

 

 金色「桐生啓…今は話している場合ではない!!これを持っていけ!!」

 

 男はあるものを啓に投げ渡す。

 

 啓「これは…。」

 

 金色「また、後で見るんだ!!」

 

 

 

 会長(ちっ、仕方あるまい、桐生を倒すのは炎山に任せるか。…医龍院、天野。聞いてるな。)

 

 医龍院(はっ、会長聞いております。)

 

 会長(よし、ハルカ。帰る準備をする。)

 

 ハルカ(…分かったわ。)

 

 会長はハルカの周囲を闇で覆う。

 

 

 会長(俺はしばらく、帰れん。ハルカを迎えに行ってくれ。)

 

 天野(了解です。) 

 

 会長(よし、…炎山。)

 

 炎山(分かってます。) 

 

 会長(うむ、それではな。)p

 

 会長「後は…!!」

 

 

 金色「急いで、矢澤にこを!!」

 

 啓「あ、ああ!!」

 

 その時だった。不意を突かれた啓は‥。

 

 会長「遅い…!!、暗術”黒行封印”!!」

 

 ”ドシュッ!!”

 

 

 啓「うおっ!?」

 

 にこ「えっ!?」

 

 金色「貴様!!」ドゴォ!!

 

 会長「くっ…!!」

 

 

 金色「貴様、何を!!」

 

 会長「そのうち分かる!!…桐生よ。今度は炎山が貴様と闘う!!」

 

 啓「!!」

 

 金色「場所を変えさしてもらう!!」ビュオ!!

 

 会長「良いだろう・・・!!」

 

 2人の黒い男と金色の男が飛び交う!!

 

 

 

 

 

 

 会長「さらばだ…また、逢おう!!」

 

 金色「行くぞ!!」ビュオオオ!!

 

 会長「来い!!」ヒュイン!!

 

 

 

 

 こうして、啓達を襲った転龍会会長と突然、啓達を助けてくれた金色の男は消えていった。

 そして、いつの間にか黒装束も消えていた…。

 

 残ったのは啓とにこだけになった。

 

 にこ「ど、どういうことなのよ…。」

 

 啓「俺もちょっと混乱してる…にこ、一旦西木野病院に戻ろう。」

 

 にこ「う、うん。分かったわ。」

 

 

 ともかく2人は一度、帰ることにした。

 

 自身の記憶、ハルカという黒装束の女性、転龍会会長、そして金色の男…。

 

 深まる謎…。啓の頭はどこかスッキリしなかった。

 

 啓(とりま、さっきの金色の男から渡されたこれか…。)

 

 啓は噛みしめるのであった。 

 

 啓(それにしても、奴に最後に受けた技はいったい…?)

 

 啓が不意に見上げると夜空は闇が晴れ、綺麗な星空になっていた・・・。 続く…。

 




病室に現れた”ハルカ”と言う女性、啓の記憶、転龍会会長、そして金色の男。
深まる謎…。これから、どうなってしまうのか!?
そして、啓が受けた技とは?
次回、第33話”龍の退院”次回も乞うご期待b
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