この演出が非常にカッコよく、僕が「龍が如く」が好きな理由の一つなんです。この”スロー演出”を考えた人にお礼を言いたいぐらいですよ、いや本当に。
…では何故、ここでこれを言うかというと、この「転生の龍が如く」でも、いわゆる章のボス戦に入る直前に”スロー演出”を意識して書いているに他ならないからです。何せ、カッコイイからですよ。では、前回のあらすじをどうぞ!!
~前回のあらすじ~
啓は西木野病院を退院して、ある場所に向かっていた。それはかつて、廃校の危機に瀕していた…”音乃木坂学院”。啓はこれまでの感謝と歓迎を込めて音乃木坂学院で開催するパーティに呼ばれていたのだった。
そんな中、啓は昨日のにこの電話に不安を抱きつつも、μ’s結成時からμ’sを支えていたフミコ、ミカ、ヒデコの3人娘と音乃木坂学院の理事長である”南鳴”から体育館に行くように伝えられて、啓は体育館に向かう。
‥‥そこで待っていたのは”μ’s“。μ’sのメンバーは啓に自分たちのライブを見せるために”サプライズ”と称して観て貰う為に啓を音乃木坂学院に呼んだのであった。
音乃木坂学院で啓のパーティが開催されようとしている中で…。
…μ’sを攫うため、”転生者”達の魔の手が音乃木坂学院に覆いかぶさろうとしていた…!!
2015.3.31火 PM13:15~音乃木坂学院”体育館”~
啓「すげぇな‥‥。」
啓は置かれていた椅子に座りながら、今自分の目の前で踊っている少女達にうそ偽りない純粋な感想を漏らしていた…。
啓の目の前で踊っているのはスクールアイドルの頂点にまで上りついたスクールアイドルユニット”μ’s”。
どこにでもある体育館の舞台は彼女達の”ステージ”となっていた。
今、この場にいる観客は啓ただ一人…。もし、この場でμ’sがライブを行っているのを知れば、全国各地からファンが音乃木坂学院に詰め寄ってくる。
仮に解散となっているμ’sのライブが行われたら、とてつもない金額の金が動くだろう…。つまり、μ’sはそれほどの存在に”昇華”しているのだ。
それほど価値のあるμ’sのライブをたった一人の人物の為に行っている…なんとも贅沢なことか。
そんなμ’sのライブを観ていた啓はまじまじと観ていた。
この世界に来る前はμ’sの事などあまり知らなかった啓であるが、初めてμ’sのライブを観たにも関わらず、啓はμ’sのライブに眼を惹かれていた。
今、踊っているのは「僕らのLIVE 君とのLIFE」という曲で、μ’sの初めての曲といってもいい曲であり、彼女達にとって思い入れのある曲である。
最初の頃と比べると彼女達の歌や踊り…そして、自信は格段に上がったと言えるだろう。
つまり、μ’sとしてデビューした彼女達は少なくとも、一つの到達点に辿り着いたといっても差支えないだろう。
それほどの魅力あるライブなのだ。
啓(少なくとも、俺は前世でアイドルの追っかけはしていないだろう…。なのに、何だこの手に汗握る感覚は…!!)
握り拳を硬く握る啓。
今の今まで、前世を含めて、アイドルに全くといい程の接点の無かった青年はすっかり、μ’sの踊りに夢中になっていた。
つまりは、μ’sを知らない者でさえもいつの間にか、惹かれてしまうそんな魅力を放っていたらしい…。
そして、啓にとって何より嬉しかったのは、μ’sの笑顔だった…、思わずドキッとしてしまいそうなそんな表情…。彼女達9人の笑顔はそれほど、眩しくとても楽しそうに踊っているのが分かった。
それはにこも例外でなく、本当に楽しそうに踊っていた。あの時の電話をしていた元気のないにこはいなかった。μ’sの”矢澤にこ”が確かにそこにいる…。
啓(にこや…皆、本当に楽しそうだな…。)
啓は内心思っていた。…そして、もう一度に握り拳を握る。
”グググッッッ‥‥!!”
それは先程の興奮して拳を握ったのではなく、決意を改める意味合いを持っていた。
啓(絶対に”μ’s”をこの手で護ってみせる…!!)
啓はμ’sを見ながら、啓は今一度、女神を全身全霊を掛けて護ることを決意する…!!
啓(もし、彼女達の笑顔を奪うような奴らが居たら……。)
啓(俺が地球のどこまでも追いつめて”攻撃を開始してやる”…!!)
こうして、短くも濃密な時間は過ぎ去っていった・・・。
~矢澤家車内~
さゆり「今日は色んなご馳走が食べれるわよ!!…皆、いっぱい食べなさい!!」
運転しながら、3人の子供を見るさゆりの顔は嬉しそうだ。
ここあ「そういえば、きょう”ほむら”のおかしたべれるんでしょ!!」
虎太郎「たべれる~。」
こころ「おかあさま、はやくいきましょう!!」
さゆり「はいはい…、分かってるわよこころ。」
矢澤家総出で音乃木坂学院に向かっているとそれを睨む謎の一行がいた。
”ブオオオオオオオオオオ‥‥”
煙を吹かしたバイクに乗った男達…。
黒いライダーズジャッケットを着込み、全員フルフェイスで、背中に”Ifrit”の文字が刻まれている。
?「…副総長、そろそろかと。」
?「…はじめろい。」ドン!!
…その頃、啓が体育館で”サプライズライブ”を観ている中、外ではあることが行われていた。
~音乃木坂学院”グラウンド”~
鳴「皆さん、桐生君が体育館で”サプライズライブ”が観終わるまでに準備を終わらせてください!!」
音乃木坂学院理事長であり、今回のパーティの責任者でもある南鳴が拡声器で皆に呼び掛けていた。
音乃木坂女生徒「「「「「「「「「はいっ!!!!!!!!!!」」」」」」」」」
今、この音乃木坂学院のグラウンドで行われているのは、”龍感謝祭”と名付けられたパーティの準備であった。これまでの啓がμ’sを護ってくれた御礼とそして音乃木坂に来たことを歓迎しての意味合いを込められたパーティで、このパーティの名付け親は他でもない”にこ”であり、啓のバンダナの白龍の刺繍からヒントを得て名づけられたのであった。
音乃木坂学院にとって、”μ’s”は、廃校から救ってくれた”9人の女神達”であり、そうなるとその”9人の女神達”を”犯人達”から救ってくれた啓は”女神達の救世主”としていう事に他ならないのであった。
そういうことなので、音乃木坂学院全体で”桐生啓”という青年を何としても、感謝と歓迎を込めて、パーティを催すという流れになるのは至極当然な流れであった。
…とはいうものの、世間では”桐生啓”が”2つの事件”を解決したというのは知らないので、準備をしている女生徒は一部ながらも疑問を感じている者もいた。
パーティのテーブルや椅子を持ってきていて、飾り付けをしたり、パーティで食べられる料理が運ばれる中、パーティの準備を手伝っているミカ、ヒデコ、フミコが3人の女生徒に話を掛けられていた。
女生徒A「で、本当にその”桐生さん”に会ったの!?」
ミカ「う、うん、まあね。」
女生徒の猛烈な質問にやや押され気味のミカ。
女生徒B「その人、イケメンなの!?」
ヒデコ「えっ!?…イケメンって!?」
女生徒C「あ、それ。私も気になってた!!」
…どうやら、音乃木坂学院の女生徒にとって、異性という存在は身近ではないためか、ミカ達3人が出迎えた”桐生啓”という存在に興味があったのだ。
フミコ「う~ん、イケメンというよりは、男前って感じかな。」
女生徒C「えっ、イケメンじゃなくて”男前”?」
フミコ「え~と…身体がガッチリしてて、筋肉質で顔のパーツも何というか、隅々まで鍛えこんでいるっていうのかな?」
ミカ「そうそう!!…桐生さんは格闘家なんだって、何でも世界を放浪しているんだって。」
女生徒A「世界を放浪している格闘家!?…何だか、凄い人なんだね。」
ミカ(まぁ、バイクを片手で持てるしね…。)
フミコ(地面にヒビ割ってたし…。)
ヒデコ(ジャンプ力が○リオ顔負けだしね…。)
それぞれ初対面の青年を表する三娘。
女生徒B「でも、それだったら何で音乃木坂学院全体でそんな人を呼んでるんだろう。」
女生徒C「そうだよね。この”龍感謝祭”っていうパーティも何だか意味分からないんだし…。」
ミカ「そ、それは‥‥。」
ミカが答えに困っていると…。
鳴「こらぁ!!そこの6人!!…しっかり準備しなさい!!」
6人「「「「「「はっ‥はいっっっ!!!!」」」」」」」
理事長直々の呼びかけから、6人は蜘蛛の子を散らすように去っていく。
鳴「…もうっ、全く。」
溜息をつきながらも、鳴は全体の準備を見回っていた。
すると…鳴に気付き、手を振る女性がいた。
?「…あっ、理事長さん!!こっち、こっち!!」
鳴「あら、高坂さん。…かしこまってしゃべらなくてもいいのに。」
きい「あら、そうだったかしら。」
”μ’s”リーダー”高坂 穂乃果”の母 ”高坂 きい”ドン!!
雪穂「理事長、こんにちは!!」
亜里沙「こんにちはです!!理事長!!」
”μ’s”リーダー”高坂 穂乃果”の妹 ”高坂 雪穂”ドン!!
”μ’s”3年生メンバー”綾瀬 絵里”の妹 ”綾瀬 亜里沙”ドン!!
鳴「あら、高坂さんや綾瀬さん、こんにちは。今日はよろしくお願いね。」
2人「「はいっ!!」」
雪穂と亜里沙の3人は今年の春から音乃木坂学院に入学することが決まっている。
きい「理…じゃなかったわ。鳴ちゃん、注文通り”穂むら”の和菓子は届けたからね♪」
μ’sメンバーの保護者達はあれから、色々の過程を経て仲が良くなったようだ。
鳴「あらいつもご苦労様ね、きいちゃん…そういえば、ご主人は?」
きい「うちの主人なら、他のμ’sメンバーのお父さん達と話してるわよ。」
指をさすと…。
離れた所で、μ’sメンバーのパパさん方が話し合っていた。
鳴「あら、そうだわ。…うちの主人もいるわね。」
きい「というわけで、こっちはこっちで盛り上がっていきましょうよ♪」
笑顔でニッコリする。
鳴「そのようね。…あらっ!!」
腕時計を確認すると、そろそろ”サプライズライブ”の時間が終わるところだ。
鳴「そろそろね。…じゃあ、高坂さんに綾瀬さんは桐生君とμ’sを呼んできてくれるかしら。」
2人「「はいっ!!」」と体育館に向かう。
鳴「さてと…後は。」
?「鳴っ!!」
鳴を呼ぶ女性の声が聞こえてきた。
”タッタッタッ”
紅い髪が特徴的な女性はそのまま、鳴ときいの元へ駆けていく。
鳴「あら…真理ちゃん、どうしたの?」
”μ’s”1年生メンバー”西木野 真姫”の母 ”西木野 真理”ドン!!
真理「さゆりちゃん達来てない?」
鳴「さゆりちゃん?…そう言えば、まだ来てないわね。」
辺りを見回すが、周りには矢澤家らしき人物達は周りにいない。
真理「おかしいわね…さゆりちゃんの事だからもう来ると思うのに…。」
鳴「確かにそうねぇ…。」
真理「ともかく、繋がるまで連絡するわね。」
鳴「分かったわ、お願いね。」
真理「それじゃあ…。」
鳴(う~ん、何かあったのかしら?)
鳴が矢澤家の心配をしていると…。
女生徒「理事長!!」
鳴「あら、今日はよく呼び掛けられる日ね…。」
女生徒「”特注の舞台”が着いたそうですよ!!」
鳴「あら、やっと着いたのね。」
今回催されるパーティでは、音乃木坂学院が奮発して”特注の舞台”を発注していたのだ…。それほど、今回のパーティには気合が入っている。
鳴「さてと…。舞台も届いたところだし…。」
鳴「いよいよ、始まるわね‥‥!!」と頬を叩くと、気合を入れるのであった。
‥‥‥‥‥しかし、音乃木坂学院は気付いていなかった。…運ばれた”舞台”にある”男”が潜んでいたのを…。
?「ああっ…くそ、せまっ苦しいなぁ…ここは。」
呟く謎の男…。
?「早いところ…”ハジケ”させたいぜ…。」
危なっかしい発言をする。
?「…おっと。
?「”澤井”だ。兄弟…。」
?「おう、待ってたがねよ…兄弟。」
やや片言の男が答える。
?「そっちの準備は出来たか?」
?「バッチリがね、”ドーム”の準備はもう出来るがね‥うるさい警察はこれでこないがね…。」
?「OK…やってやろうぜ、兄弟…。俺の”ハジケる芸術”と… 」
?「俺の”永久の芸術”に…。」
?・?「「さぁ、”ハジケたパーティ”の始まりだ!!」がね!!」ドン!!
PM14:15~音乃木坂学院”体育館”~
穂乃果「ねぇねぇ!!…どうだった!!啓君!!」
μ’sのリーダー穂乃果が元気よく啓に尋ねていた。
啓「ああ…、俺は”こういう”のは素人だからわかんねぇが…。」
啓「最高だった…それ以外に言葉が見つからねぇ。」
μ’sの”サプライズライブ”は啓にとって、”最高”であった。たった一度のライブで、啓の心にμ’sのライブは深く刻まれた。
穂乃果「最高なんだって!!…皆!!」
穂乃果はメンバーを見回す。
ことり「良かった~。」
海未「あれだけ、練習しましたからね。」
真姫「まぁ、当然よね。」
花陽「ふぅ~、良かったです。」
凛「凛、ちょっとお腹減ったにゃ~。」”ぐぅ~”
希「そうやね。うちもちょっとお腹減ったかも。」”ぐぅ~”
にこ「ちょっと、途中で話が”お腹減ってるの”に変わってるじゃない。」
絵里「それもそうね。」
啓「ははは…。」
啓(さっきのμ’sのライブ…本当に凄かった…。なるほどな、”ラブライブ”ってのを優勝するわけだ。)
μ’sのライブは啓にとってそれはもう凄かったが、同時に不安も出てきた…。
啓(だからこそ、狙われるのか…”転生者達”に。)
何となくだが、”転生者達”がμ’sを狙うにも分かった気がする。あれほどの魅力あるライブを観れば、何としてもμ’sを我が物に収めたくなるという事を…。
そして、思い出す。転龍会会長の言葉を…
”既にμ’s争奪戦争は始まっている。”と言う言葉を…。
つまりは、いついかなる時も襲われるという事だ。啓はそれを念頭に置いた。
啓(もし、今”転生者”が来たら、非常に不味いな…”今の俺じゃあな”。)
そして、啓は一旦今考えていることを払拭すると…ここに来るまでにμ’sのメンバーに”ある物”を見せようと考えた。
啓「…そうだ。皆、見てくれないか?」
μ’s「?」
啓「真姫とにこ以外は前に電話で言ったな…。」と啓は懐から”ある物”を出そうとしたその時…。
ゆきあり「皆さんーー!!」
穂乃果「あっ、雪穂!!」
絵里「亜里沙。」
亜里沙「啓さん、初めまして”綾瀬 亜里沙”です。」
雪穂「同じく、”高坂 雪穂”です。」
啓「ええ~と、穂乃果の妹の雪穂と‥‥絵里の妹の亜里沙だったか?」
ゆきあり「はいっ!!」
啓(ほぉ~、亜里沙の方は絵里と似ているが、雪穂の方は似てないな。)
両者の妹を見比べている。
雪穂「あの~、桐生さんは…」
啓「啓でいいぞ。」
雪穂「分かりました。啓さんはよく食べる方ですか?」
啓「まぁ、食べるちゃっ食べるがな。‥‥けど、あんまり食べ過ぎたらいかんと格闘家になったとき言われたが…。」
…と言ってはいるものの内心は食欲の狭間で闘っていた。(食欲≦格闘家の理性)
雪穂「そうですか‥‥残念です。せっかく、大きい七面鳥があるのに・・・。」
啓「なにぃ…七面鳥だと…。」(七面鳥≧格闘家の理性)どーん。
啓(くっ、なんと甘美な響きだ。…だが、俺はあまり喰いすぎたらいかんのだがな…。)
啓「いや、ここは遠慮したら失礼だ。それに今は元だからいいだろう…。」ボソッ
(七面鳥≧”元”格闘家の理性)どどーん。
そもそも、音乃木坂学院に着いた時、「食おう!!」と張り切っていた時点でだいたい分かってた。
啓「よし、ここは喰わしてもらおう。」ドン!!
雪穂「そうこなくちゃ♪」
亜里沙「では、グラウンドまで着いてきてください!!」
真姫「あっ…そう言えば、啓さん。さっきの…」
にこ「真姫ちゃん。それは食事の後でも出来るでしょ?」
真姫「う~ん、まあそれもそうよね…。」
その時、体育館が突然、”真っ暗”になった。
絵里「なっ…何!?」
暗いのが苦手な絵里は怯える。
絵里「だ、誰よ!?暗くしたのは!!」
海未「え、絵里落ち着いてください。ここにいる誰でもないですよ!!」
希「そうやで、エリチ。」
花陽「そうですよ、もう暗くする必要ないのに…。」
ことり「誰がやったの…!?」
”きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!”
その時であった!!外から多くの女性の悲鳴が聞こえてくるではないか!?
皆「!!!!!!!!?????????」
啓「…何だ!?」
穂乃果「グラウンドの方から、悲鳴が…。」
凛「なっ、何が起きてるにゃ!?」
啓「まさか…!!」
啓は予感がした。
外を見ると…。
啓「な、何だと…。」
啓は”外の光景”を見ると”唖然”とした。
啓「皆…外へ出るな!!」
啓は叫んだ。
海未「け、啓さん一体何が。」
啓「海未、前に”話した電話の内容”は覚えているな…!!」
海未「!!」
啓「皆も覚えているな…!!」
にこ「け、啓。あんたまさか…!!」
啓「その、まさかだ。”転生者達”だ。」ドン!!
皆「!!!!!!」
啓「いいか…!!外に出るなよ…。これは”命令”だ!!」
にこ「でも、啓あんた1人じゃ…!!」
啓「にこ…今は、話してる場合じゃねぇ。」
啓は現場へ駆けようとする。
にこ「…けど!!」
啓「‥‥すまん、にこ。」
にこ「えっ…!!」
”キッ!!”
にこ「!!‥‥。」
”ドサッ…”
真姫「啓さん!?‥‥一体、何を!!」
啓「悪い真姫、こうでもしないとにこは俺を追いかけようとするはずだ‥‥。」
真姫「啓さん…。」
啓「真姫、皆・・・”にこを頼む”。」
啓は腰から薙刀”
穂乃果「啓君・・・・・・・。」
”ダダダダダダッ!!!!!!”
啓「・・・・・・。」
”龍”は駆ける。護るべきものを気絶させるという矛盾した行動に出たとしても、その心は”女神達を護るため”‥‥。
そして、龍は襲い掛かる敵を目掛けてその牙や爪で殲滅する‥‥‥‥”自分の命を削ったとしても‥‥” 続く‥‥。
音乃木坂学院…震撼。
既にこの”世界”は…”混沌”と化した世界になってしまっていた。
一体、音乃木坂学院で何が起こっているのか…。
次回 第36話 ”永久の美”と”一瞬の美”
次回も乞うご期待b