茶番は置いといて。どうも、kantarosuです。
前回、”とんでもないこと”になりました・・・!!
ではあらすじをどうぞ・・・!!
~前回までのあらすじ~
帰り道、にこはいつものスーパーでハンバーグの材料を買いに来ていた。
そこに外から、男の叫び声が聞こえ、にこは人並み以上に不安になる・・・。
さらに、スーパーにその男たちがなだれこんできて、にこの周りを囲む!!
そして、そのリーダー格の男は、何とにこの名前を知っていた。
さらにさらに!!その男は自分を転生者とカミングアウトするのであった。!!!
遂には、にこを覇気で気絶させ、攫ってしまうのであった!!!
絵里「ありがとね、希。手伝わせて。」
希「ええよ。さっきのことあって、誰かとうち食べたくなって。お礼いうんはこっちやん。」
亜里沙「ありがとうございます!希さん。お料理上手ですね。」
希「おおきに♪亜里沙ちゃん」
希はこの一年間でそれなりに自炊が上手くなっていた。
あの後、にこと別れた2人は、そのまま一緒にポトフを作って食べることにした。
絵里「それにしてもにこのお母さんがねぇ・・」
希「それだけ、にこっちが大切なんやね。うちらにとっても“死活問題”やしね。」
亜里沙「え、何の話ですか?」
絵里「亜里沙にはまだ早いわよ?」
亜里沙「どういうこと?お姉ちゃん?」
絵里「秘密よ♪」
亜里沙「えー‼教えてよ。」
平和な楽しい日常。・・・だが、その日常はひとつのチャイムにより、終わりを告げる。
”ピンポーン”
?「絵里ちゃん!!希ちゃん!!亜里沙ちゃん!!いる!!」
聞き慣れた女の子の声が玄関越しから聞こえてきた。
絵里「今の声は?」希「穂乃果ちゃん!」亜里沙「なんか、声が混乱してましたよ!」
チャイムの主は穂乃果だった。
急いで、ドアに向かう2人。ドアを開けると、そこには、穂乃果だけでなく・・。
海未、ことり、真姫、凛、花陽、そして、穂乃果の妹、雪穂もいた。
全員が、生気のない顔をしていて、さらに泣いていた・・・。
3人は泣いている皆に驚いて話を聞こうとした。
絵里「皆、どうしたの!!」
希「何で泣いてるん!!」
そして、目が真っ赤に充血した穂乃果が…。
穂乃果「にこちゃんが・・・」
”ポロポロッ”
穂乃果は涙を拭きとると…
穂乃果「誘拐されたの!!」
3人「えっえええええええええ!!!!????」
真姫「TVを観て・・・!!大変な事になってるわ!!」
絵里「わ、わかったわ。皆、家に入って!!」
急いで中に入る面々。
”ピッ”
「・・・・先ほどから、伝えております!!緊急ニュース、スクールアイドルユニットμ'sの矢澤にこさんがドレッドヘアーの男達の集団に誘拐されてしまいました!!!!」
3人「!!!!????」
真姫「今、日本どころか、海外でも報道されてるわ・・・。」
絵里「ウソッ・・・」
真姫「ウソじゃないわ・・・。」
唇を噛みしめる真姫。
真姫「今、にこちゃんのご家族が、警察署にいるわ。そこに向かいましょう。私達もμ'sのメンバーとして、犯人を知っているかの情報提供がいるらしいのよ。」
皆「うん!!」
~警視庁”緊急対策本部”~
さゆり「にこおぉぉぉ!!!!」
にこの母さゆりは、絶望し号泣していた。こころ、ここあ、虎太郎も母と同じく姉の名前を呼び号泣している。
何故、ここまで、号泣しているのか?
・・・簡潔に言うと、現在、日本の中でも選りすぐりのエリートで結成された「矢澤にこ救助チーム」が、今しがた海沿いの道路でほぼ壊滅したというのだ。
救助チームには、警察だけでなく自衛隊などのあらゆるスペシャリストが合同で組織されており、今、組織できる最強のチームの筈であった。だが、壊滅した。
勿論、警察は交渉も行っており、狙いは身代金要求かと答えた。
その時、リーダー格のドレッドヘアーの男がモニターに映り、こう答えた。
ドレッドヘアーの男「まったく、困った警察さんだぜ。俺達が一人の”身代金程度”を要求するのに、武装した100人のイカツイ野郎を用意すると思うか?要求は”NO”だぜ。・・・・まぁ、世界中から金を集めても要求には応じねぇがな。」
ドレッドヘアーの男「分かるか?これはただ、俺たちが矢澤にこを誘拐してるだけなんだぜ?」
この一言により、犯人は金などでなく、ただ純粋に”矢澤にこ”を誘拐しただけということが決定した。
その為、警察は矢澤にこを救出するべく、強硬策に出るしかなかった。
狙撃銃で最新の防弾タイヤすら貫通する銃弾で、パンクさせるも、なんとはじかれてしまった。
武装した100人の男だけなら、警察も何とかなったのかもしれない。
…だが、誰一人として、犯人側に負傷者が出ていない。
一つに犯人の周りに謎の浮遊物が男たちを銃弾で守っており…そして、何より”リーダー格の男”とその”右腕”が守っているからだ。
ここから先は特に信じがたいことが起きていた。何故なら、右腕の男がまるで・・・
”スプリングの様に跳ねている!!まるで、ばね男です!!!”
羽山「”スプリング・・・
隊員「また、来たああああ!!!!!!」
犯人を追う、隊員の車を、両脚をばねに変えて、目標に体当たり。
さらに体当たり。その衝撃で、車は一撃で横転していた。
映画の様な出来事が今、隊員達を襲っていた。
羽山「ハッハハ・・・!!、口ほどにねえなあ。雑魚どもがぁ!!」
”バネバネの実の転生者” ”羽山 恭二” ドン!!
ドレッドヘアーの男「やるじゃねぇか。羽山」b
羽山「でも、いいんすか。」
ドレッドヘアーの男「殺さなかったらいいんだぜ・・!!、後で”治すらしいからな”問題はこの最初の戦いで、連中に”どうあがいても、絶望”とやらを五体に染み込ませろと言うのが”ボス”の命令だ。」
羽山「わかりやした。」
しかし、警察も止めるために、ロードブロックをしていた!!
部下「リーダー!!ロードブロックです。」
ドレッドヘアーの男「そら、きたあああああ、俺のいったとおりだぜ!!なぁ!!」
羽山「流石っす!!」
ドレッドヘアーの男「てめぇら!!撃ち方やめ!!隠れてるんだぜ!!!」
部下たち「押忍!!」車から、銃をぶっ放していた部下が手を止める。
ドレッドヘアーの男「見てるんだぜ。」
男は身を乗り出すと眼の前の警察を捕える。
何と、ドレッドヘアーの男が走行中の車の上に乗り、ロードブロックしている警察を見下ろした!!
隊長「あの男、何をするつもりだ!?」
そうすると、先ほどまで、浮遊していた物体が男の頭上に集まっていき…そして!!
ドレッドヘアーの男「ファング”ハイリニア”」
”キュイイイイイインン!!”
とんでもないスピードで、”ファング”が一斉にロードブロックしている警察に大衝突を起こす。
隊長「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!」
あれだけ、固められていたロードブロックは完全に消滅し、通り過ぎるドレッドヘアーの男達。
ドレッドヘアーの男「あばよ!!とっつあん達!!死ぬなよb」
こうして、海辺の道路付近に於いて、救助チームがほぼ壊滅したのであった。
・・・時間は戻り、
警察「以上が、壊滅への全状況だ。本当にドレッドヘアーの男は知らないんだね?」
海未「知りませんよ!!そのような殿方は!!いや、知りたくもありません・・・!!!」
ことり「わ、私も知りません・・!!」
凛「そんなことより、凛には、今のモニターの状況がいまいち、理解出来ないにゃ・・・かよちんは?」
花陽「わ、わかんないよ!!」
絵里「カシュマール・・・。悪夢だわ。」
希「何でなん!!神様!!さっきまで、楽しそうにしてたのに、にこっちが何したんよ!!」
雪穂、亜里沙「うううう…。」
皆、今の事が現実離れしすぎて、正常な判断ができないでいた。そんな中、真姫が訴えた。
真姫「にこちゃ・・・いえ、矢澤にこさんを救助することは不可能なんですか!!??」
警察「残念ながら、ほぼ不可能に近い。申し訳ない・・・。」
真姫「何なのよ・・・!!、女の子一人救えないで、何が最強のチームよ!!!!」
そう言いきって、人並み以上にプライドの高いはずの真姫が一目をはばからず大きな声で泣き出した。
遂には皆も泣き出す。
しかし、そんな真姫を抱きしめたのは、穂乃果であった。
穂乃果「真姫ちゃん!!泣かないで!!」
真姫「ほ、穂乃果。」
涙を拭く真姫。
穂乃果「私、こういった難しいこと分からないけど、まだ、にこちゃんは生きてる!!」
真姫「!!!」
穂乃果「だから、信じようよ…ね?」
真姫「・・・ふふふ。」真姫はあることに気付く。
真姫「自分が涙目だと説得力ないわよ。穂乃果。」
穂乃果「え、ええ、ち、違うよ!!??」
皆「ぷっ…。」
皆、笑い出した。そうだ、まだにこは生きている。絶望したら、にこに笑われる。そうだ、こんな時だからこそ、あきらめてはいけない!!
さきほど話していた警察の男性は不謹慎ながら思った。娘がいる彼は、娘がμ’sのファンで、何事も諦め無いその姿勢が一番好きだと言ったことがあるのを思い出した。
警察(なるほど、これが”μ’s”か・・・。)
そうだ、自分達が諦めたらいけない。まだチャンスはある。何か対策が・・・。
部下「警部!!リーダー格の”ドレッドヘアーの男”から要求がありました!!!」
警部「何!!本当か!!」
皆「え!?」
部下「繋がります!!!」
”ppp・・・ガチャ”
ドレッドヘアーの男「すまねぇぜ。さっきは要求なしといったんだが、あれは取り消すんだぜ。」
警部「な、何ぃ!!」
ドレッドヘアーの男「要求は・・・」
ドレッドヘアーの男「矢澤にこ以外のμ’sのメンバーを、俺達の前に出すんだぜ!!」
皆「!!!!!!???????」
〜ロードブロック残骸跡地〜
部下「た、隊長。重傷者はいますが、奇跡的に死者はいません・・・。」
息が絶え耐えの隊員は何とか、隊長に報告する。
隊長「そ、そうか。」
部下「このままでは、矢澤にこさんが!!!」
隊長「ああ、μ’sは俺の息子もファンなんだ。」
隊長「彼女がもし、死ねば多くのファンの方が悲しむというのに。」
”ゴンッッ”
拳で地面を叩く隊長…。
隊長「情けなし・・・・・!!!」
部下「た、隊長・・・!!」
隊長「くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
隊長の無念の叫びが轟く。このまま、にこはどうなるのか?救世主はいないのか?
そんな中、この“世界の海”にめがけてダイブする一人の青年がいた。
?「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」続く…!!
遂に始まった転生者達の攻撃!!!
右腕の一人、羽山恭二は超人系”バネバネ”の実の転生者で、そのリーダー格の男、ドレッドヘアーの男は謎の浮遊物を”ファング”と称して操る転生者であった。
そして、要求はいらないと言いながら、何と”μ’s”のメンバーを自分たちの前に出せと言う!!??
そして、流石というべきか、警察関係者にも家族がμ’sのファンである人たちもいた・・・。
このままでは、にこだけでなく、ほかのメンバーも大変危険な目に!!
救いはないのか・・・!!
・・・だが、我々は知っている!!別の世界から、女神達を守るべく転生してきた男、いや、漢を知っている!!!
次回、海から来た転生者、乞うご期待b